スタッフブログ

SDGs ✕ 富田林市

2024年04月23日

①ヨコ型(カラー)縮小2

 

富田林市にお住まいの皆様へ。

富田林市に開業して18年の時が経ちました。
平成から令和へと時代が移ろい、ありとあらゆる業種で「経済性」から「社会性」を
追及する企業も増えてきました。

 くめ鍼灸整骨院 ではSDGsの活動に対して、
「ACT FOR 2030 SDGs未来都市 富田林」をテーマに富田林市と一体となって真摯に取り組んでいます。


私たちは地域の健康と幸福を支援し、持続可能な社会を目指しています。
地域の皆様の健康と幸福を第一に考え、
質の高い医療サービスを提供することを誇りに思っています。
一人ひとりの健康をサポートすることで、より良い未来を共に築いていけると信じています。


会社と従業員、そして地域が一体となって、理想の社会を創っていくことをSDGsの活動を通じて目指します.

 

SDGsとは?

SDGsという言葉を聞いて久しいですが、これは持続可能な開発目標を指します。
2015年に国連加盟国が採択した17の目標で、2030年までに貧困、不平等、気候変動などの世界の主要な課題に取り組むための国際的な計画です。
これらの目標は、経済成長、社会的包摂、環境保護の三つの次元をバランス良く包含しており、誰一人取り残さない、地球と人々の福祉を促進することを目指しています。

 

くめ鍼灸整骨院が取り組むSDGs

すべての人に健康と福祉を  質の高い教育をみんなに  働きがいも経済成長も

 

日々、健康に暮らせる身体づくりを支援

すべての人に健康と福祉を安心・安全・安定した身体は、【 健康 】基本です。
仕事や家庭、勉学に励む方々の拠り所として、くめ鍼灸整骨院は存在します。
生活していると様々な出来事が起きたり不安に駆られたりすることもあるかと思いまうすが、1日でも少しでも早く健康に暮らせる日々が送れるよう、全力でサポートさせていただきます。

正しい健康情報を発信して生涯学習を実施

質の高い教育をみんなにスタッフへの教育はもちろんのこと、顧客となる患者様に対しても正しい健康情報を提供さえていただくことで、学びを得ていただき、健康意識の向上努めて参ります。

エコー指導

勉強会風景1

 

 

 

 

施術を通じて多くの幸せに挑戦する事で【やりがい】を支援

働きがいも経済成長も

ご来院いただく患者様が求めていらっしゃることは十人十色です。くめ鍼灸整骨院 施術写真それぞれの患者様のニーズに沿うように最善の施術をもって最上の喜びとなるよう患者様とスタッフの【幸せ】な日々になるよう挑戦していきます。

 

 

富田林市が取り組むSDGsのご紹介

SDGs✕富田林市パートナーシップコンセプト

SDGs未来都市・富田林のテーマである「いのち」「かがやき」「ひろがり」「つながり(マルチパートナーシップ)」を表現するため、寺内町の旧杉山家住宅の螺旋階段から着想を得て、
人がつながり合っていくことでいのちを育みながらSDGs未来都市として富田林市がかがやき、広がっていくイメージを表現。(原文のまま引用)

富田林公式サイト「SDGs未来都市」:https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/4/30351.html

富田林市SDGsパートナー一覧:https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/4/52964.html

なぜ繰り返し施術が必要なのか?

2024年04月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

最近は、寒暖差が大きく、日中の気温が上がり体が疲れやすくなってきますね。

もうすぐしたら、GWなのであと少しがんばっていきましょう(^^)

 

さて、今回は【なぜ繰り返し施術が必要なのか?】についてお話していきます。

 

皆さんは整骨院や病院で施術を受けても、その日の夜や次の日には、また症状が戻ってくるといった経験はありませんか?

施術を受けているのになぜ繰り返し症状がでてくるの?

 

普段から家事や仕事、趣味などで前かがみの体勢をしていたり、長時間同じ体勢、同じ動作をすることで、体の同じ場所や部分に負担がかかります。

そして、その負担が蓄積して、筋肉が硬くなった状態(硬結)になってきます。

長期にわたり、負担をかけ続けているため、その硬結がどんどん硬く、取れにくい症状になってきます。

なぜ繰り返し施術が必要なのか?

 

長期にわたり、負担をかけ続けて出来た症状は、体の深い部分に根っこができた状態になります。根っこが出来た状態は根本的な施術が必要になってきます。

体に負担をかけ続ける以外にも、体に疲れを溜めたり体が冷える環境に居ると筋肉は硬くなってしまいます。

時間をかけて硬くなってしまった筋肉には何度も繰り返し施術をして筋肉を緩めていくことが大切です。

また根本的な施術として筋肉の施術だけではなく、背骨や骨盤矯正をすることも早期回復につながります。

くめ鍼灸整骨院での施術方法

くめ鍼灸整骨院では、硬くなった筋肉に対して、様々な方法で施術をしていきます。

呼送法

くめ鍼灸整骨院オリジナルの手技である呼送法を行い、硬くなった筋肉を緩めていきます。

筋肉をグリグリと強い力で押すのではなく、やさしい治療刺激を入れていきます。

 

背骨・骨盤矯正

ゆがみがでている背骨や骨盤を整えていきます。

背骨・骨盤矯正を繰り返し行うことで体が正しい位置を覚えてくれます。

 

特殊電療機器(ES-5000)

【ハイボルテージ療法】【立体動態波療法】【マイクロカレント療法】【LIPUS(ライプス)療法】などの電気療法を行い、筋肉の痛みを和らげていきます。

 

 

今の時期は寒暖差が大きく、体に変化がでやすいときなので、できるだけ体に疲れを溜めないようにして、根っこが出来ないようにしていきましょう(^^)

 

歪みにはどんな種類があるのか?

2024年03月28日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師・健康運動実践指導者の三田です。

3月も終わりに近づいてきましたが、雨の日が続いていますね。

季節変りの時期は体調を崩しやすいので、気を付けてお過ごしください!

 

さて、今回は【歪みにはどんな種類があるのか?】についてお話していきます。

身体がつらいのは歪んでいるせいではないかと思われている方は、多いと思います。

歪み方にはそれぞれ原因がありますので、ご自身が当てはまるか確認してみて下さいね。

 

 

歪みの種類は「大きく分けて5タイプ」になります。

1.骨盤が前に傾く ‟前傾タイプ”

 

2.骨盤が後ろに傾く ‟後傾タイプ”

 

3.骨盤が開く ‟開きタイプ”

▼内臓が下がり、むくみ、冷えが出る

▼下半身太りやすい

▼O脚になりやすい

 

 

 

 

 

 

 

4.左右どちらかに傾く ‟傾きタイプ”

▼左右のバランスが悪くなる

▼外反母趾

▼背骨変形

▼側弯症

 

 

 

 

 

 

5.左右どちらかに捻じれる ‟捻れタイプ”

▼肩こり

▼腰痛

▼頭痛

▼不妊症

 

 

 

 

 

 

 

男性と女性では、女性の方が骨盤が歪みやすいと言われています。

なぜかと言うと…

女性

→赤ちゃんをお腹の中で育てることができる様にするため、

幅が広く柔軟性に優れた作りをしています。

男性

→骨盤周辺の筋肉が発達しているため女性より歪みにくいです。

特に女性は歪みやすいので、日常生活で歪みの原因になりやすい行動はできるだけ避ける様にしてみて下さい。

 

日常生活で無意識に行ってしまっている歪みの原因になる行動とは?

・足を組んで座る

・歩きスマホをしている

・同じ方で鞄を持っている

・どちらかの足に体重をかけて立つ

・長時間同じ姿勢をしている            などが例に挙げられます。

 

歪みが原因で起こる症状について

骨盤が歪むと、必然的に背骨も歪みが起きます。

そうなると、全身の筋肉のバランスが悪くなり、血流の流れが悪くなってしまいます。

血流の流れが悪くなると老廃物が外へ排出されにくくなり、コリ感冷えむくみ、などになりやすい状態になってしまいます。

特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れて婦人科疾患に繋がるケースもございます。

 

 

歪みが気になる方、お身体のメンテナンスをしたいと考えている方は、

是非当院にご相談下さい!

当院オリジナルの整体術を駆使し、力をかけないソフトな施術をさせていただいております。

優しい整体ですので、お子様からご年配の方々にも受けていただくことができますよ。

 

一緒に楽しく健康に過ごせる毎日を目指しましょう:)

 

施術の卒業(終了)のタイミング

2024年03月21日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

3月も後半になり、もうすぐ桜の開花時期になりますね!

桜の開花が楽しみです(^^)

 

さて、今回は【治療の卒業(終了)のタイミング】についてお話していきます。

 

ずっと整骨院に通い続けているけど、痛みもなくなってきて、身体の調子もいいけど、施術の卒業(終了)のタイミングっていつなんだろう?って思う方もおられるかと思います。

 

基本的に施術の卒業(終了)のタイミングは…

土台である骨盤・背骨の不安定
関節可動域の制限
筋肉・神経の緊張・硬化
日常生活やよく使う動きで痛みを感じる

上記の症状が回復したとき施術の卒業(終了)のタイミングになります。

 

卒業のタイミングは保険治療と自費治療とでは少し異なってきます。

 

保険治療の施術の卒業(終了)のタイミング

以前のブログでもお伝えしたのですが、

保険治療が適応は、急に起こったケガ(急性のケガ)の場合になります。

急性のケガの場合は、筋肉がケガをしている(炎症が強く出ている)状態なので、できるだけ治療の間隔は詰めて来ていただいて、ケガの状態を回復させていきます。

患部の痛みが感じにくくなった日常生活で患部に負荷をかけても痛くないという状態まで回復すれば、施術は終了になります。

患部の痛みが感じなくなったあとも、1~2回程度通院していただき、その後の様子を診させていただくのがベストです!!

 

自費治療の施術の卒業(終了)のタイミング

自費治療が適応する場合は、慢性的な痛みが長時間続いている場合です。

長期にわたって体に負担がかかっているので、自費治療では、整体を行い体の土台になる骨盤・背骨(身体の軸・芯)を整えて安定させてから硬くなった筋肉を緩めていきます。

自費治療は、全体的に4ヶ月程度かけて8回程度来ていただいて、状態が安定してきたら、徐々に間隔を空けていくといったペースが理想になります。

安定した後に、保険治療と同様、患部の痛みが感じにくくなった日常生活で患部に負荷をかけても痛くないという状態まで回復すれば、施術は終了になります。

骨盤・背骨のゆがみや慢性的な症状は、お仕事や日常の動作でまた症状がでやすくなる(再発)ので、当院ではメンテナンスをおすすめします!

メンテナンスは、1ヵ月~1ヵ月半に1度通院していただくのがベストになります。

 

 

はじめまして!

2024年02月29日

 

本日からブログを書かせていただくことになりました。

鍼灸師・健康運動実践指導者の三田です!

これから皆さんのお役に立てる情報をしっかり提供していけるように頑張っていきます。

 

今回は、自己紹介をさせていただきます:)

 

 

【自己紹介】 

以前は、腸もみ・スポーツアロママッサージ・よもぎ蒸しなど

温活美容をメインでお仕事をしていました!

 

(趣味)

舞台を見に行く事です。

休日は主にusjで行われているショーを観に行ってます!

ほとんどが撮影okなので、一眼レフカメラでその瞬間しかない場面を思い出として残しています。

たまに劇場へも観に行ったりします。

同じ公演を観ていても新たな発見が生まれるのが舞台のいいところであり、魅力だと思います!

健康に毎日過ごせるためのお手伝いをさせてただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【再発予防】の方法は?

2024年02月15日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

昨日は日中の気温がすごく高くなりましたね。

春のような気温で気持ちが良いですが、しばらくの間は寒暖差がすごく大きくなりそうなので、体調を崩さないように過ごしてくださいね!

 

さて、本日は【再発予防の方法】についてお話していきます。

みなさんは痛みやゆがみを施術して整えてもまた繰り返し症状がでてきたという経験はありませんか?

痛みやゆがみは、一度治しても、日常生活で痛めているところや身体に負担をかけると再発することがあります。

 

では、どうしたら再発の予防ができるのでしょうか?

 

痛みを改善させる

筋肉や関節に痛みがでている場合は、まずはその筋肉や関節の痛みを取り除くことが必要です。日常生活やよくする動作で痛みを感じにくくなるまでしっかりと回復させることが大事になります。

 

骨盤・背骨の歪みを改善する

体の土台である骨盤・背骨を整えることで、体が安定してきます。

また、骨盤・背骨の正しい位置を身体に覚えさせて、体の悪い癖を取り除いていきます。

 

日常生活の見直し

日常生活でもしかすると身体に負担をかけている時があるかもしれません。

ここからは日常生活で気を付けていただきたいポイントをお伝えしていきます。

 

寝ている時の体勢

寝ている時の体勢は、基本的に仰向けが良いと言われています。

しかし、長時間同じ体勢で寝ていると身体に負担がかかってしまうので、寝返りをして、体勢を変えることも大切です。

また、寝具を見直すのも良いかもしれません。

マットレスやマクラは柔らかすぎると体が沈み込み、負担がかかるので、起きたときに、体の違和感や痛みを感じてしまいます。

 

普段1番多く取っている体勢

同一姿勢同一動作は身体の同じところの筋肉を使うので決まった場所に痛みがでやすくなります。

座っていることが多い方であれば、30分に一度立ち上がって少し歩いたり、伸びをするのがおすすめです。

 

身体を冷やしていないか

普段から冷える環境に居たり、常に手足の指先が冷たくなっていたりしていると、体中の血流が悪くなります。

カイロ腹巻レッグウォーマーなどを使ったりすると冷えの対策になります。

また、湯船にしっかり浸かっていただくと、冷えと疲れも取れやすくなります!

 

運動やストレッチ

散歩など全身を動かす運動をすることで、体中の血流が良くなり、硬くなっていた筋肉がほぐれやすくなります。適度に体を動かして、汗をかくことも体にとってすごく良いです。

ストレッチなどで、縮こまった筋肉をゆっくり伸ばして、ほぐしていきましょう!

 

水分補給が出来ているか

水分補給は1年中必要になります。

1回に飲む量は、コップ1杯程度で十分です。

1日に飲む量は、コップ1杯を6~8回飲むようにしてください。

一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むようにしてください。

水分補給について」のブログにアップしていますのでぜひご覧ください!

 

しばらくの間は気温が上がりそうなので、水分補給をしっかり行うようにしてください(^^)

【通院の頻度とペース】について

2024年01月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

2024年になりました!!

本年も、どうぞくめ鍼灸整骨院をよろしくお願いいたします。

2024年も皆様にとって役立つ情報をお伝えしていけるようにがんばります!

さて、本日は【通院の頻度とペース】についてお話していきます。

通院の頻度とペースは【保険治療】【自費治療】によって変わってきます。

 

保険治療の場合の通院の頻度とペース

保険治療が適応する場合は、急に起こったケガ(急性のケガ)の場合になります。

急性の場合は、筋肉がケガをしている状態(炎症が強く出ている)なので、できるだけ治療の間隔は詰めて来ていただき急性炎症の管理をします。痛みが安定する(急性炎症が落ち着く)まで通院頻度を詰めてしていただく事でケガの回復につなげます。急性炎症が落ち着けば来院ペースをあけていくことができます。

例)毎日▶2日に1回▶3日に1回▶1週間に一回など

 

自費治療の場合の通院の頻度とペース

自費治療が適応する場合は、慢性的な痛みが長時間続いている場合です。

長時間にわたって体に負担がかかっているので、体の土台になる骨盤・背骨(身体の軸・芯)を整えて安定させてから硬くなった筋肉を緩める事で【症状変化】と【悪くならない状態の維持】【悪くなっても休養をすれば良くなる身体】が実現できます。

くめ鍼灸整骨院の通院の頻度は全体的に4ヶ月程度かけて8回程度来ていただき、状態が安定してきたら、徐々に間隔を空けていくといったペースが理想と考えています。

 

  

理想の通院目安

くめ鍼灸整骨院が考える理想の通院目安には【良い例】【悪い例】があります。

【良い例】…集中して来院

最初の1回~4回はできるだけ続けて通院!

これは保険治療でも自費診療でも最初は続けていただくのがベストです!

治療中期は、2、3週間に1回ペースに減らして、治療後期は症状に合わせて来院していただくのが理想の通院になります。

【良いポイント】初期の集中ケアと痛くなる前のメンテナンスが大切!!

 

【悪い例】…悪くなったら来院

痛みや違和感を感じていても、忙しいからと放置してしまうのは危険です!

悪くなってからの来院は、症状の変化や改善に時間がかかってしまいます。

【痛み】や【違和感】【だるみ】がでてくるのは、体からの異常を知らせるサインですので、症状の悪化につながる前に適切な治療を受けましょう。

また、施術後、楽になって通院をやめてしまうと、痛みが再発することがありますので、症状が安定するまでしっかり通院していただくのが、早期回復になってきます。

【悪いポイント】適切に通院しないと症状が元に戻りやすい!

 

 

最近は寒暖差が大きく、お身体に大きく影響を受けられている方も多いです。

なんだか調子が良くない、身体が重たいなど感じている方やケガをしやすくなったと感じる方は一度お身体のメンテナンスをおすすめします!!

お身体のことでお困りの際は、ぜひご相談ください!!

 

 

 

臀部の痛みはヘルニアだった!

2024年01月11日

臀部痛

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

年始から3日続けて大変な災害や事故があり、年始早々ビックリする出来事でした。

地震など万が一の時には、日頃の備えが重要です。備蓄している水や缶詰などを賞味期限が来る前に食べて、また同じだけ補充するローリングストック法という方法で実際に僕も備えています。何かあった時では遅いですので日頃の備えを大切にしましょう!

 

 

さて、今回は最近、臀部の痛みを訴えて来院される方が多くおられ、痛みの原因は腰椎ヘルニアだったという出来事がありましたので、その事について書いていきます。

 

座っているだけでつらい

皆さん共通している事として、数か月前から数分座っているだけで臀部が痛くなって座っていられないと言うことでした。ひどい方は足にまでだるさやしびれが出たり、横になっていてもつらいと言っておられ、さらにだんだんと悪化してきていると言われていました。

 

皆さん年代もバラバラで、学校の授業中に座っているのがつらい、仕事で座っているのがつらいなど様々ですが、座っているだけでつらいのはつらすぎるのでなんとか少しでもつらさを軽減しないといけません。

 

詳しく検査していくと、徒手検査にて腰椎ヘルニアの疑いがありました。

 

 

◎ヘルニアに限らず、神経の炎症が起こっている可能性が高い場合は、炎症を抑えるようにするのが特に重要です。

 

 

炎症には電気療法や鍼灸施術

当院では、炎症に良いとされる立体動態波ハイボルテージなどの電気療法や鍼灸施術があります。

電気療法や鍼灸施術をさせていただき、呼送法という手技にて施術をさせていただくと、痛みは残存しているが座っていられる時間が長くなり、横になって寝られるようになったと喜んでおられました。

 

ただ、まだ痛みやしびれは残存していたので、相談させていただいた上で医師へ紹介もさせていただきました。

 

その後、病院での検査の結果、腰椎ヘルニアであったと教えていただきました。

 

 

他の状態は?

また、臀部に痛みが出る状態としては他に座骨神経痛があります。腰椎ヘルニアのある方には座骨神経痛が同時に出る方もおられますので、臀部が痛むから座骨神経痛だけだと自己判断はしないようにしましょう。

 

 

なぜ痛みやしびれが出る?

腰椎ヘルニアも座骨神経痛も神経の炎症が原因になります。よく家具の角などでどこかをぶつけると炎症を起こして腫れて痛むということがありますが、神経も同じように骨や椎間板などが出てきて当たったり、負担がかかりすぎると炎症を起こして痛みやしびれが発生してしまいます。

 

ただ、その炎症を抑えることができれば腰椎ヘルニアがあったとしても状態は改善しやすくなりますので痛みやしびれは我慢せずに早めにどこか専門機関にかかって相談するようにしましょう!

 

 

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【痛み】と【慢性的な痛み】について

2023年12月21日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

今年も残り10日程度になりましたね!

あと少しがんばっていきましょー!!!

 

さて、本日は【痛み】【慢性的な痛みの原因】についてお話していきます。

 

痛みは、【急性の痛み】【慢性の痛み】に分けられます。

急性の痛みとは?

急に起こったケガや病気のことで、急に痛くなって短期間で治まる痛みのことをいいます。

外傷・打撲・骨折などが挙げられます。

 

慢性の痛みとは?

長期間にわたって起こる痛み痛む範囲が広くて、はっきりしないものをいいます。

肩こり、長期にわたる腰痛などが挙げられます。

みなさんは痛みがでる原因を考えたことはありますか?

当院では慢性的な症状で来院される方が多いです。

ここからは、当院が考える慢性的な痛みがでる3つの原因についてお話していきます。

 

1.土台である骨盤・背骨の不安定

体の土台である骨盤が長期間にわたってゆがみ続けると、その上に乗っている背骨が不安定になってきます。

骨盤・背骨がゆがむと内臓の位置が下がったり、体の同じ所に負担がかかり、筋肉の緊張や硬化の症状の原因になります。

 

2.関節可動域の制限

筋肉は、運動不足や冷え、または体の使い過ぎなどにより硬くなります。

筋肉が硬くなると、関節の動きを制限してしまい、関節の可動域が狭くなってしまいます。

 

3.筋肉・神経の緊張・硬化

繰り返しの動作で負担がかかったり、ケガをすることで、筋肉が緊張し、硬くなってきます。

このような症状が続くと、慢性的な痛みやコリや重だるさになってきます。

筋肉弱り

 

くめ鍼灸整骨院が考える症状の回復

くめ鍼灸整骨院では一人一人の症状に合った施術をさせていただきます。

症状の回復には【骨盤・背骨調整】【関節の機能異常の改善】【筋肉・神経の硬さ緊張のバランス調整】が必要になってきます。

 

骨盤・背骨調整

重力に対して、真っ直ぐ立つ、座るように骨盤・背骨調整を行っていきます。

当院の骨盤・背骨矯正は、強い力で矯正をしたり、ボキボキと鳴る矯正ではないので、

お子様からご年配の方も安心して受けていただける矯正です。

 

関節の機能異常の改善

筋肉に痛みを感じると、関節の動きの制限をしてしまいます。

関節を動かさなくなると固まってしまい、可動域が狭くなってきます。

くめ鍼灸整骨院では、当院オリジナルの動軆肢法という手技を行い関節の可動域を広げていきます。

 

筋肉・神経の【硬さ】【緊張】のバランス調整

筋肉・神経の「硬さ」や「緊張」のバランス調整を呼送法といった手技で行い、

硬くなった筋肉や神経の緊張を和らげていきます。

 

 

お身体の痛みや不安定な感覚がある方は当院に一度ご相談ください!!

 

ランナーのお身体のケアについて

2023年12月7日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

 

先日、マラソンを熱心にされている方とお話しをしている時に驚く事がありました!

その方は毎週末にフルマラソンかハーフマラソンを走ると言われていて、なぜ毎週走るのか理由を聞いてみました。

その理由として、普段のマラソンの練習時間が取りにくい事から、毎週末のフルマラソンなどをマラソンの練習にしていると言われていました。

 

ものすごいハードな練習方法があるものだと驚くのと同時にとても感心する出来事でした。

 

 

 

そこで今回はランナーのお身体のケアについて書いていきます。

 

 

11月中頃を過ぎたくらいからマラソンで体を痛めてしまって来院されるという方が増えました。詳しくお話しを聞くと、11月19日に神戸マラソンを走ったと言われている方が大半でした。

 

 

神戸マラソン直後から両太ももの筋肉が痛くなったと言われて来院

詳しく検査をしていくと、太ももだけでなく、臀部の筋肉や脛の横の筋肉、足首や膝の靭帯などなど他の色々な筋肉、靭帯も傷めておられました。

これから毎週マラソンを走るので、体のケアをして欲しいとのご希望でした。

 

 

 

フルマラソン42.195km!

フルマラソンの42.195kmは有名ですが、鍛えていたとしても数時間でこれだけ走ればどこかを痛めるのは当たり前のように思えます。

 

 

 

どうして痛くなる?

体を鍛えて慣れているとは言え本当は無理なことをしているので、フルマラソンを走っている間から筋肉は損傷していきます。そして、損傷した筋肉から痛み物質や疲労物質が血中や細胞に溜まっていきます。普通は溜まりすぎる前に血流で流されて体の外に出ていきますが、フルマラソンのような非常にハードな運動では体の外に出ていくよりも溜まる量が多くなってしまい、溜まった痛み物質や疲労物質で筋肉の炎症を起こしやすくなってしまいます。

 

 

 

なぜケアが必要?

若い時などは回復力が上回るので勝手に治っていくように感じますが、年をとってくると回復力が勝てなくなってきます。そこでお身体のケアの必要性が出てきます。お身体のケアによって自分の回復力を高め、損傷するよりも回復力が上回るようにした上で次のトレーニングをする事が特に重要になります。

 

 

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法
手技

呼送法と呼ばれる体に負担をかけにくく、痛くない施術方法にて筋肉をほぐし血流を改善します。走った直後などに手技による強い刺激を与えてしまうと逆効果になる可能性が高く、負担をかけにくい施術方法になります。

施術(呼送法)

 

 

矯正

痛みをかばって歪んでしまったお身体は運動高率が下がりやすくなります。骨盤や背骨を矯正し、効率よく運動できるようにします。効率が良くなることによってマラソンのパフォーマンスが上がる良循環を目指します。

腰の施術 竹中健輔

 

 

特殊電療

プロスポーツの選手が使っている特殊電療のハイボルテージ、立体動態波、マイクロカレントにて、筋肉や靭帯の回復力を促進します。最近では骨折の治癒期間軽減や靭帯損傷に良いとされるLIPUSという超音波療法もあります。

 

 

サポーター・テーピング

負担を少しでも軽減させるためにサポーターやテーピングでの固定方法などを提案させていただきます。

 

 

ハードな運動をするなら特にお身体のケアは重要になります。痛みを我慢して無理に走っているとある日突然に関節の痛みなど不調が出てしまうかもしれません。お身体のケアやお身体の事を相談したいなどあれば一度ご相談ください。

 

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