スタッフブログ

正しい入浴法をご存知ですか?

2021年11月25日

皆さん!こんにちは!くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の 仲野 です。

本日からブログを書かせてもらうことになりました。
皆さんのお役に立てるように一生懸命書いていきますのでよろしくお願い致します。

本日は入浴法についてお話していきます!

皆さんは毎日お風呂で温まっていますか?
湯船に浸かっていれば、シャワーだけの入浴より良いと思っていませんか?

入浴は、お湯の温度や量で効能は変わります。

入浴で得られる疲労回復効果とは?

①温熱作用
温熱作用とは、身体が温まって起こる作用のことです。

水温を40度前後にしておくと、副交感神経が刺激されリラックスをすることができます。
水温が42度以上の高い温度になると交感神経が活発になり、リラックスすることが出来なくなるので注意してください。

②浮力作用
水の浮力のおかげで、体重を支える負担が身体にかからなくなります。
筋肉や関節が緩み、身体がリラックスすることが出来るため、脳への刺激も軽減されます。

③水圧作用
お風呂に浸かることで、身体には水圧がかかります。
水圧がかかると血液やリンパの流れる速度が上がるため、酸素や栄養が全身に行き渡り、老廃物は汗や呼吸を通して体外へ排出されます。

 

疲れを取るにはぬるま湯で半身浴がおすすめです!

 

入浴する際、湯船に肩まで浸かる全身浴かおへその上まで浸かる半身浴かでその作用は変わります。

半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができます。

全身浴は短時間で活性しますが、水圧の影響を受けすぎると身体に負担をかけてしまいます。

 

身体への負担が少ない半身浴の方が効率もよく、しっかりと全身に血液を巡らすことができます。

お湯の温度も疲れを取る重要なポイントです。

先程もお伝えしましたが、42度以上の熱いお湯は交感神経が活発になるので、もし熱いお湯に浸かる場合は、浸かる時間を5分以内にするなどの調整が必要です。

ぬるめのお湯で20分程度の入浴が、身体に負担が少なく、全身がくまなく温まる入浴法です。

寒い季節や特に身体が冷えるときの入浴法はこちら♪

寒い季節や特に冷えるときに当院のおすすめの入浴法は 【 3 Times 入浴法 】です!

入浴剤はオススメ

簡単に言う3回に分けて入浴する方法です。

ただ、何回も出たり入ったりするのはとても面倒な事ですよね。なので一例ですが、、、

【掛け湯】
  ↓
【入浴(30秒~3分)】

【洗髪】
  ↓
【入浴(30秒~3分)】
  ↓
【身体を洗う】
  ↓
【入浴(30秒~3分)】

 

このように何度も繰り返し湯船に浸かることで身体の芯まで温まる事が出来ます!
一度試してみてください!!
(入浴剤を入れるとさらにGOOD!)
(肩まで浸かる とさらにGOOD!)

 

これからどんどん寒くなってくるので、お仕事や寒さで疲れた身体をほぐす入浴法を試してみてください!今から対策をして、毎日元気に過ごせるようにしていきましょう!

 

最近気分が優れない日が・・・それはもしかして

2021年09月16日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です!

 

秋の木のイラスト

ここ数日、急に朝晩が涼しくなってきましたね。

窓を開けて寝ていると寒さで目が覚める事も…。

昼と夜の寒暖差で体の調整が崩れてしまう時期です。

今まで以上に体調管理に気を付けましょう!

 

さて皆さんは最近、身体がだるくなったり、熟睡できていないって事は

だるい人のイラスト(女性)

ありませんか?

それってもしかして『秋うつ』かもしれません!

そこで今回は【秋うつ】に関してのお話です。

 

季節の変わり目の、秋にボーッと気持ちが落ち込んだりする方が多いと思います。

なかでも秋から冬への移り変わりの季節がうつになりやすいと言われています。

その理由としては夏に比べて日照時間が少なくなってしまいます。日照時間が減少する事で、『セロトニン』という脳内物質が生産されづらくなるのが原因の一つと言われています。

セロトニンとは、『精神安定』『平常心』『頭の回転を上げる』など、脳を活発に働かせる事ができる脳内物質です。

特にストレスに対して効能があり、精神安定剤とよく似ているとも言われています。

 

●症状的には

【過眠】

ぐっすり寝ているはずが、次の日に強い眠気に襲われたり、常に眠い状態が続く。目の下にクマのある人のイラスト(男性)

【過食】

食欲の秋と言われていますが食欲が増加し、炭水化物や甘い物を多く摂り、体重増加となる。

過食症のイラスト

その他には、

・疲れが取れない。

・気持ちが落ち込む

・趣味だったものに興味が沸かなくなる。

イライラしてしまう

 

●対策として

1.日の光を意識して浴びる事が効果的

現在はこの様な世の中なので、部屋の中で過ごすだけの方も多いと思います。

一日一回は太陽の光を体に取り入れる様に心がけましょう。

2.定期的な運動をする

ウォーキングは一定のリズムでの運動になるのでオススメです。(1日20分程度でOK)

リズム的な運動をする事でセロトニンが分泌されると言われています。

3.食事を見直す

セロトニンを効果的に増やす為に効果が高いとされる、味噌・チーズ・ヨーグルトなど乳酸菌の多く含まれる食品をおすすめします。

4.脳波をコントロールし活性化させる

これは、くめ鍼灸整骨院グループで取り入れている手技の一つ、『脳活性療法』を行うことでセロトニンを活性化させる事ができます。実際に通院されておられる患者様にはその変化を体感して頂いております。

室内でリラクッスする人のイラスト(女性)

これからが一年でとても過ごしやすい秋なので、身も心も健康でいられる様にしていきましょう。

脳活性療法が気になった方は、くめ鍼灸整骨院までお気軽にご相談下さい。

 

様々な状態に有効です!!

2021年08月19日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です!!

 

最近は夏だというのに梅雨に戻った感じがしますね・・・。

先日は地震があったのは気付きましたか?

年々、自然災害が頻繁に起こっていて怖いですね。

皆さんも気を付けていきましょう。

さて今回は、こんな天気にも起こりやすい痛みに効果がある電療機器のご紹介をしたいと思います。

現在、くめ鍼灸整骨院グループでは特殊電療として『ES-5000』を導入しています。

どの様な機器なのか少しだけ説明していきますね。

 

●ES-5000

ES-5000は立体的な電流のうねりが深部まで届き、広範囲に刺激できるものです!!

 

●特徴

【立体動態波】・・・3対の異なる高い周波数の電極が身体の内部で干渉し、6点の電極から電流が立体的に干渉することで深部の筋・神経にも刺激を与えられることが可能。

【3D MENS】・・・微弱電流を流すことで傷付いた組織の修復を早め損傷部分の回復を促進させることが可能。

【Hi-Voltage】・・・150ボルト以上の高電圧の電流を短い時間に連続して流すことで皮膚抵抗が抑えられ電気刺激を深部まで到達させることができる。

【3D EMS】・・・筋収縮を目的とした電気刺激です。自分の意思とは関係なく筋収縮を引き起こし筋委縮の解消低下した筋力の本格的なトレーニングなどに使うことができる。

など、様々な効果を得られる優れた電気機器です。

スポーツでケガをした急性外傷の方では回復を促進させ、早期復帰に役立ちます。

ウォーキングをするおばあさんのイラスト

産後の方ではEMSを矯正と組み合わせて使うことでお腹周りの変化にも効果的です。

また、筋力の低下などで歩行が辛いなどでもこの電気刺激は良いとされております。

 

上記の様に、さまざまな状態に効果を発揮できる機器ですので安心して受けていただけるかと思います。

 

私たち、くめ鍼灸整骨院グループでは患者様一人一人の状態に合わせた多彩な手技や手段を使用し、皆様の早期回復をお手伝いしております。

痛みなどでお悩みの方や、そうでない方もぜひお気軽に『くめ鍼灸整骨院グループ』にご相談下さい。

スタッフ一同、お待ちしております。

 

 

ぎっくり腰急増中!

2021年06月12日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の竹中です。

 

今は梅雨の中休みのようで気温は高くなってきていますが、過ごしやすく良い気候ですね。

ただ、梅雨→梅雨の中休み→梅雨という気候の変化が体に負担をかけやすく困った季節でもあります。

以前に梅雨は腰痛が増えるというブログを書かせていただきました。

当院では、今まさにぎっくり腰で来院される方が急増中です。注意しましょう!

 

 

先日のこと、

重たい荷物を持ち上げたらギクッと腰の少し下が痛くなった。

くしゃみをしたら腰の真ん中が痛くなった。

しゃがんだだけで腰の横が急に痛くなった。

などなど、

 

 

 

痛みが出た原因や痛む箇所がそれぞれ違いますが、それは腰周辺のどこの筋肉を痛めているかによっても違います。

 

腰周辺の筋肉

・脊柱起立筋、広背筋、腰方形筋、多裂筋

・大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋

主な腰やお尻の筋肉だけでもこれだけ多くあり、皆さんそれぞれ痛めている筋肉の場所が違いますので様々な状態を訴えることになるわけです。

 

 

痛みは危険信号

ぎっくり腰を起こすと、筋肉が強く固まって腰を動かすと痛みで動かせないと感じたことはありませんか?

それは、痛みという危険信号でケガをしている筋肉を守ろうとしている自分自身の防御反応なのです。

痛みというのは本来は悪いものではなく、痛みを感じるからこそ腰を曲げる動作をするときには痛みがでないようにそろりそろりと気を付けて動かそうとしますよね?

体は自分自身に痛みという信号によって、やってはいけない動作を教えてくれているわけです。

 

 

ぎっくり腰の予兆に注意

痛みは体の危険信号と言いましたが、実際にぎっくり腰を起こしてしまう前に、「あれ?腰に違和感がある」や「さっき急に腰が痛くなったけどすぐに引いた」などなどぎっくり腰の予兆のような物を感じられたことはありませんか?

そのような予兆が感じられたら早期の体のケアが特に重要です。ぎっくり腰になってからでは時間がかかってしまう可能性が高いですので予防も大切になります。

 

 

早期回復のために!

硬さと痛みが続くと状態の回復に時間がかかってしまいますので、その時には即効性のあるハイボルテージなどの電気療法や鍼灸施術がおすすめです。

当院では急性の腰痛にはハイボルテージや鍼灸、手技での施術をさせていただき、腰部の固定のためにコルセットのフィッティングをし早期の回復を目指します。必要であれば医師へのご紹介をさせていただきます。

皆さん仕事や家事、育児などでゆっくりしていられないと言われる方が多いので痛みを我慢せずに早期回復を一緒に目指しましょう!

くめ鍼灸整骨院での整体施術

腰痛・ヘルニア

梅雨は腰痛が増える?

2021年05月15日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の竹中です。

 

5月に入ったある日、自宅の5階の踊り場でツバメをよく見るなあと思っていたのですが、数日前に天井の方を見上げたら巣を作り始めていました。まだ壁に巣の土台になる部分が少しくっついている状態ですが、楽しみに見守っています。ツバメが巣を作ると縁起が良いと言いますが、コロナばかりでよいニュースがあまりなかったので何かうれしくなる出来事でした。

 

4月と5月はツバメが飛んでいるのを見ると春を感じ、微笑ましいのですが、5月の終わりくらいから梅雨がきてしまいます。梅雨も自然界には重要な季節なのですが、人間にはあまり良い季節ではなく調子を崩しやすい季節でもあります。

 

 

さて、今回は梅雨と腰痛について書いていきます。

 

梅雨の時期はジメジメとした湿気が多くなりますが、湿気が多くなると全身倦怠感や食欲不振、むくみなどの不調を訴える方が多くなります。さらにその中に腰痛も訴える方が多くなります。

 

 

梅雨時には体は湿気の影響で普段よりも水分が多くなってしまいます。水分が多くなると体は水の量を一定に保とうと頑張るので疲れてしまいます。その結果、湿気が多い時の特有の状態を引き起こしてしまいます。

 

 

また、梅雨時の高温多湿の気候だと体の表面は常に汗などで濡れている状態が多くなります。

皆さんはお風呂を出た後に扇風機の風にかかると、とても涼しく感じた事はありませんか?あれは体の表面についている水滴が風で蒸発して蒸発するときに熱を奪っていく気化熱の作用で涼しくなっています。

ようするに汗をかくと体を冷やすことになります。湿気が高く気温も高くなりやすい梅雨時には汗をかいていることが多く、自分で思っているよりも体は冷えてしまっています。

 

 

 

このように梅雨時の腰痛を訴える方の特徴として「冷え」が多いのですが、冷えている筋肉は硬くなりやすく、さらに循環も悪くなり回復力も落ちます。その状態に気付かずにいると腰痛を起こす危険性が高まってしまうと言うわけです。

 

 

 

 

自分でできる冷えの腰痛を防ぐ方法として

 

食べ物

梅雨時は食欲減退しやすいのでカレーなどがおすすめです。香辛料により食欲増進作用と発汗作用により水分の代謝がよくなります。注意点として良い食べ物でも食べ過ぎると逆効果になりますので腹八分を心がけましょう!

 

適度な運動

血行をよくするためにも適度な運動が重要です。雨の合間に散歩をしたり、自宅ならストレッチをしましょう!

 

入浴

梅雨時は思っているよりも体は冷えているので湯舟につかりましょう!シャワーのみだと冷えやすくなります。

 

首を守る

身体の首とつく場所(首、手首、足首)には触るとドクドクと拍動を感じられる大動脈があります。普通は大動脈は身体の中心にありますが、この首とつく場所には外側に近い所に動脈があることによって動脈の熱が外に逃げやすくなってしまっています。クーラーなど寒い環境にいないといけない場合など腰を冷やさないのは当然として首とつく場所を衣服などで守るようにしましょう。

 

 

身体の過信は禁物

体の冷えをきちんと自覚し、体のケアと日々の過ごし方を徹底できれば梅雨時の不調を防ぎやすくなります。また、気を付けていても腰の違和感などを感じ始めたら大事になる前に専門機関などにかかるようにしましょう。

 

梅雨を調子よく乗り越えて暑い夏に備えましょう!

 

腰痛・ヘルニア

腰の痛みは圧迫骨折だった!

2021年01月14日

あけましておめでとうございます。くめ鍼灸整骨院の竹中です。

 

今年も「3密を避けよう」に変わりはないと思いますが、やれることを探しながらいつもとは違う良い1年にしていきましょう!

 

今回は先日に来院された80代の方のお話しです。

 

 

そんなに重くない買い物袋を持って歩いていたら、だんだんと腰が痛くなったという理由で来院されました。

 

 

通常、腰の痛みが出ると圧迫骨折も疑いますので徒手検査にて異常がないか確認しました。徒手検査では異常がなかったのですが、

◦体をまっすぐにすると痛みが強く発生する

◦背中を丸くした姿勢が楽

◦立って歩くことが困難

◦ほふく前進のように這ってなら動ける

という、圧迫骨折の症状がありましたので病院にてみてもらうことになりました。

 

 

結果は腰の少し上の圧迫骨折が起こりやすい胸腰椎移行部というところで圧迫骨折がみつかりました。手術まで必要はないとのことでしたので不幸中の幸いでした。

 

 

腰の圧迫骨折の原因で多いのは骨粗鬆症です。骨がもろくなっている所に重い物を持ち上げたり、転倒して尻もちをついて背骨に圧力や衝撃が加わって発生することが多いです。

 

また、今回の原因のようにそんなに重くない荷物などを持ち上げただけでも発生することもあります。

 

痛みの度合いも痛みはあるが普通に動ける場合やほとんど動けない場合など、かなり個人差があり自己判断は危険です。

 

 

当院ではしっかりと検査をし、徒手施術、電気施術、鍼灸、コルセット固定をさせていただき、必要であれば病院へ紹介させていただきます。少しでも腰の痛みが出たら我慢せずにすぐに専門家にみてもらいましょう。早期発見と早期の施術が重要になります。

腰から足にかけての痛み、しびれはありませんか?

2020年12月24日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師、健康運動指導士の中島です。

今年も残すところあと1週間となりましたね!

今年はコロナなど色々な事があり、僕個人としてはものすごく

早く感じた1年でした。

 

 

さて今回のブログなのですが、「坐骨神経痛」についてお話しようと思います。

 

「坐骨神経痛」とは…

坐骨神経痛とは坐骨神経の通り道である下肢から腰背部にかけての痛みをきたすもので、30~40代が最も多く、80%は腰椎椎間板ヘルニアが原因とされています。

椎間板とは中心にある髄核と周囲にある線維輪からなり、

隣接する上下の椎体間に働く力を吸収するクッション材のような役割をしています。

椎間板ヘルニアはその線維輪の一部が破れ、髄核や線維輪が脱出しそれが後方に出ると神経を刺激し痛みを引き起こします。

罹患する椎間はL4/L5、 L5/S1の2つが大部分を占めます。

その他の原因としては50~60代以降では脊柱管狭窄が原因となる事が多いです。

痛みのきっかけは様々ですが、たとえば床にある荷物を持ち上げようとして腰に強い痛みが出て、これが大腿、下腿に放散し痛みで動けなくなることがあります。

痛みは太ももの裏にあり膝裏を下がってくるぶしから足に放散します。

腰痛、下肢痛が単独または合併して起こり、一回の外傷で突然発生することは少なく、多くは日常生活やスポーツで腰痛を繰り返すことで悪化します。

 

検査

病院でMRI検査などで腫瘍の有無、椎間板ヘルニアがあるかのチェックをする。

またCT(コンピュータ断層撮影法)、脊髄造影検査、椎間板造影、神経根造影などもあります。

 

 

回復するには…

腰の負担となる重い物を持たない

できるだけ安静にし硬めのベッドを使用する

ホットパックなどで腰回りを温める

腹筋や背筋を鍛える

またストレッチも効果的なので前回僕が話したストレッチも

ぜひやってみて下さい!

↓腰まわりのストレッチ↓

https://kume-sinkyu-seikotu.com/blog/sutorecchidekaishoushiyou/ ‎

こちらでは鍼灸施術や、特殊電気施術のハイボルテージ、マイクロカレントなどがございますので腰や足に痛みやしびれが出た際は自己判断をせず専門家にみてもらいましょう。

坐骨神経痛は神経を刺激し炎症を起こしていますが、長引く場合などは

他の原因が隠れていることもございますので、病院でしっかりと

検査してもらうことも重要です。

その場合こちらから病院を紹介をさせて頂きますので

ご気軽にご相談下さい!

 

鍼灸・小児鍼

ぎっくり腰急増中!

2020年10月12日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の竹中です。

 

ここ数日、ぎっくり腰になったと来院される方が急増中です!

 

 

「重い物を持ち上げようとしたら痛くなった」

「顔を洗おうと前かがみになったら痛くなった」

「くしゃみをしたら痛くなった」

「腰に違和感があったけどだんだんと痛くなった」

 

などなど原因はさまざまですが、最近急増している理由として考えられるのは数日前の急な気温の低下だと感じています。

 

 

まずぎっくり腰の起こしやすい原因として以下があります。

○筋肉の疲労

○背骨・骨盤のゆがみ

○ストレス

○身体の冷え

これらはすべて筋肉の硬さにつながっています。

 

 

筋肉が硬くなると血流が悪くなる。

血流が悪いと筋肉を修復・栄養できない。

筋肉がどんどん硬くなる。

最初に戻る

 

このように悪循環の状態で日々、仕事や家事、スポーツをして疲労がたまっている方が多いと思いますが、疲労がたまっている体に慣れていない急な寒さによる筋肉の硬さが加わるとぎっくり腰のリスクが高まってしまいます。

 

ぎっくり腰のリスクを減らすためには根本的な体のゆがみの改善や、硬くなった筋肉をほぐして血流改善、ストレス解消のためのリフレッシュ、適度な運動が重要になります。

また暑い時期が長かったのでお風呂もシャワーで済ませているという方もよく聞きます、湯船にゆっくり使って血流を改善させましょう。

 

 

くめ鍼灸整骨院ではマッサージ、鍼灸、背骨・骨盤矯正、ストレッチ指導、ハイボルテージ、コルセットのフィッティングなどによりこれらを緩和・改善していきます。

 

状態をお聞きし徒手検査をして、しっかりと見極めてから、整形外科へご紹介させてもらうこともあります。

 

「ぎっくり腰になりそうで怖い」や「ぎっくり腰を起こしてしまった」などお困りの方はくめ鍼灸整骨院までご相談ください。

 

ぎっくり腰【 急性腰痛症 】

産後のお悩みはありませんか?

2020年09月23日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の中川です。

 

最近は朝晩が涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。

ここ数週間で体調不良の方が増えてきています。

今年の夏は特に、猛暑と湿度の高さが原因だと考えられます。

季節の変わり目なので体調管理には気を付けましょう。

 

さて、今回は産後についてお話していこうと思います。

 

先月から産後のケアで来院される方が急増しています。

産後といえば骨盤のゆがみ」「腰痛」「恥骨痛」「尿漏れなどで悩まされている方が多いと思います。

 

出産直前から体の変化として

骨盤内で育てている赤ちゃんを、出産する際に骨盤を通りやすくする為にホルモンが分泌され、骨盤周辺の筋肉や靭帯が緩み骨盤が少しずつ開いてき出産を迎えます。

通常、産後の骨盤は少しずつ閉じていきます。

元の身体に戻るまでの時期を「産褥期」と言い、期間としては約二か月程とも言われています。

この産褥期にどう過ごすかで身体への負担が変わってきます。

無理な姿勢での抱っこや授乳、重労働の家事などで骨盤に負荷がかかり身体の回復を阻害します。

負担をかけてしまうと、骨盤が元に戻らなく歪んでしまう事により腰痛や恥骨痛が発症しやす

くなります。

 

 

ゆがみがある状態が続くとそれ以外にも支障が出てくる可能性も考えられます。

 

ですが、「産後骨盤矯正」ではこの様な状態を緩和させる効果があります。

産後骨盤矯正は産後一か月目から施術可能です。

 

くめ式産後骨盤矯正

くめ式産後骨盤矯正は、まず身体の土台である骨盤・背骨を矯正し整えます。

身体の軸を整える事により元に戻らない身体を作る事ができます。

さらに産後矯正では、ウエストのクビレを作り、ヒップアップの手技を入れます。

出産で骨盤が開き腸が下垂しポッコリお腹になったり、お尻が垂れてしまったりしていますが、ウエスト&ヒップアップをする事で、昔に履いていたジーンズが履ける様になったりもします。

 

また、肩こりや猫背なども調整なのでほとんどの状態に有効ですよ。

くめ式矯正法はバキバキする手技ではないので安心して下さいね。

お身体の不安やお悩みなどは私達にお任せ下さい。

 

最後に、産後はできるだけ安静に過ごし、良い姿勢で育児をする事に気を付けま

しょう。

 

正しい姿勢での育児や、家事を家族に手伝ってもらうなどして身体を早期に戻す様に心がけま

しょう。

 

 

 

骨盤矯正・骨格矯正

ストレッチで腰痛を解消しよう!(本人出演)

2020年06月22日

こんにちは! くめ鍼灸整骨院の中島です。

緊急事態宣言が解除され街に少しずつ人が増えてきていますが、まだまだ外出を控えている方、在宅ワークを継続されている方が多くいられると思います。

そんな状態が長く続いていることもあり、運動不足や座る時間が長くなるなどで
身体に不調が起きている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はその影響で悩まれている方が多い腰痛に関することを話していこうと思います!

 

「腰痛」の原因って?

腰痛の原因は様々ですが、今回は自粛の影響による在宅ワーク、外出しないことによって座ることが増えた方に起きた腰痛に焦点を当てて説明をします!

 

デスクワークや外出を控え、自宅でパソコン作業やテレビを見ていたりすると、
座っている時間が長くなり

 

最初は意識して姿勢を良くしていても時間が経つにつれて背中が丸まり、
首が前傾した状態
になっていく方が多いと思います。

 

そうなると、首や肩、腰に負荷がかかって血流も悪くなり筋肉が凝り固まってしまいます。

 

筋肉が固まることで可動域が狭くなり、身体の柔軟性が失われていき動かすと痛みが出てきてしまいます。

 

つまり、長時間同じ姿勢を続けていると、必然的に首や肩、腰の痛みに繋がってくるのです!

 

でも、デスクワークなのでやめられない、この時期なので外に出たくないという方たちは
長時間同じ姿勢というのが良くないので15~30分に1回は席を立ち

5分程度身体を動かしましょう!

そこで、今回はその5分間でできるストレッチを

今日は紹介していきます。

 

 

 

 

1.お尻、腰まわりのストレッチ

上向きで寝て両膝を抱えてゆっくりと丸くなります
目線はお腹のあたりを意識しましょう

 

2.太ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ

上向きで寝て、右脚を上げて膝の裏を両手で持ち上半身のほうへ引き寄せていきます
その時左脚は曲げておきましょう

※反対側も同様に行います

 

この体勢がきつい方は膝を曲げて行いましょう

 

3.お尻のストレッチ

上向きで寝て右膝を曲げ右手で膝を左手で足首を持ちそのまま上半身のほうへ引き寄せていきます

※反対側も同様に行います

 

4.脇腹のストレッチ

上向きで寝て右脚を左膝にのせて、ゆっくりと右側に身体を倒していきましょう
初めは左肩を浮かせて伸ばしきったところで肩を床に押し付けるのがポイントです

※反対側も同様に行います

 

ストレッチをする上で大事なポイント!五か条

・リラックスした状態で行ないましょう

・反動をつけず呼吸を止めないでゆっくりと伸ばしましょう

・目的とする筋肉を意識して伸ばしましょう

・痛みが出ない心地いいくらいに伸ばしましょう

・身体が温まった状態で行ないましょう

 

それでも中々腰の痛みが解消されないという方はぜひこちらへご相談ください。
お待ちしております!

https://kume-sinkyu-seikotu.com/koshi/

 

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