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ふくらはぎがつりやすいのはなぜ?

2026年10月7日

こんにちは。

くめ鍼灸整骨院 柔整・鍼灸師の仲野です。

最近は涼しい日もあって、秋らしくなってきましたね。

最近、当院では気温が下がってから足がつる方が多くおられます。

今回はその【ふくらはぎのつり】についてお話していきます。

 

ふくらはぎがつりやすいのはなぜ?

「夜中にふくらはぎがつって目が覚める」
「運動中や運動後にふくらはぎがつりやすい」
「最近、以前より足がつりやすくなった」

このような経験はありませんか?

ふくらはぎが「つる」とは、筋肉が自分の意思とは関係なく急に強く縮み、元に戻りにくくなる状態です。一般的には「こむら返り」と呼ばれることもあります。

一時的なものとして起こることも多いですが、繰り返す場合には、筋肉の疲労や水分・電解質のバランス、血流、運動量などが関係していることがあります。

足が痛い猫さん

 

ふくらはぎがつるのはなぜ?

ふくらはぎには、歩く・走る・立つなどの日常動作で使われる筋肉があります。

筋肉は、神経からの指令によって縮んだり緩んだりしています。しかし、筋肉が疲れていたり、水分や電解質のバランスが乱れたりすると、筋肉の収縮をうまく調整できなくなり、突然強く縮んでしまうことがあります。

特に、汗をたくさんかいたときや運動後、長時間同じ姿勢でいたとき、睡眠中などに起こることがあります。

ふくらはぎがつる主な原因
筋肉の疲労

歩きすぎ、立ち仕事、スポーツなどでふくらはぎを使い続けると、筋肉に疲労がたまります。

普段あまり運動していない人が急に運動した場合にも、筋肉に大きな負担がかかり、つりやすくなることがあります。

水分不足

汗をかいたり、水分を十分に取れていなかったりすると、体内の水分バランスが変化します。

特に暑い季節は汗をかきやすいため、知らないうちに水分が不足していることがあります。

電解質のバランス

筋肉が正常に働くためには、ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質も関係しています。

大量に汗をかいたときなどは、こうした電解質のバランスが変化し、筋肉がつりやすくなることがあります。

冷え

足が冷えると、筋肉や血管の状態が変化し、ふくらはぎがつるきっかけになることがあります。

特に、冷房の効いた部屋で長時間過ごす場合や、冬場などは注意が必要です。

長時間同じ姿勢

デスクワークや長時間の運転、立ち仕事などで同じ姿勢が続くと、足の筋肉を動かす機会が少なくなります。

その状態から急に動いたときに、ふくらはぎがつることがあります。

 

ふくらはぎがつるとどんな症状が出る?

ふくらはぎがつると、突然「ギュッ」と筋肉が縮むような強い痛みを感じます。

主な症状は、

■ふくらはぎが突然強く痛む
■筋肉が硬くなったように感じる
■足を動かしにくくなる
■つった後もしばらく痛みや違和感が残る
■夜中に突然痛みで目が覚める

などです。

多くの場合は数秒から数分程度で落ち着きますが、つった後に筋肉痛のような痛みが残ることもあります。

 

ふくらはぎがつりやすいのはどんな人?

次のような方は、ふくらはぎがつることがあります。

■運動をよくする人
■急に運動を始めた人
■長時間歩いたり立ったりする人
■デスクワークや運転などで座っている時間が長い人
■汗をたくさんかく人
■水分をあまり取らない人
■足が冷えやすい人
■寝ているときに足がつりやすい人
■年齢とともに足の筋肉量が減ってきた人

特に「運動をしている人だけがつる」というわけではありません。

普段あまり体を動かさない人でも、筋肉の疲労や長時間の同じ姿勢などによって、ふくらはぎがつることがあります。

ふくらはぎがつったときの対処法

ふくらはぎがつったときは、慌てずにゆっくり筋肉を伸ばしていきましょう。

ゆっくりストレッチする

ふくらはぎがつった場合は、膝を伸ばした状態で足首をゆっくり反らせるようにします。

強く引っ張るのではなく、「痛気持ちいい」程度を目安に、ゆっくり伸ばしましょう。

水分を補給する

汗をかいた後などは、水分を少しずつ補給しましょう。

大量に汗をかいた場合には、水分だけでなく電解質も補給できる飲み物を活用する方法もあります。

つった後は無理をしない

痛みが落ち着いても、すぐに激しい運動を再開するのは避けましょう。

つった後の筋肉には負担が残っている場合があるため、しばらく休ませることも大切です。

ふくらはぎがつるのを予防するには?

ふくらはぎがつりやすい方は、普段から次のことを意識してみましょう。

■こまめに水分を取る
■運動前後にストレッチを行う
■長時間同じ姿勢を続けない
■適度に歩いて足を動かす
■足を冷やしすぎない
■急に激しい運動を始めない
■ふくらはぎを日頃から軽く動かしておく

特に、長時間座っている方は、仕事や運転の合間に足首を動かしたり、少し歩いたりすることがおすすめです。

ふくらはぎが頻繁につる場合は?

たまにふくらはぎがつる程度であれば、筋肉の疲労や水分不足などが関係していることがあります。

しかし、

「何度も繰り返してつる」
「以前より頻繁につるようになった」
「つった後も強い痛みが続く」
「ふくらはぎの腫れや熱感がある」
「しびれや力の入りにくさもある」

といった場合には、単純な筋肉の疲労だけではない可能性もあります。

くめ鍼灸整骨院のマスコットキャラのイメージ図

まとめ

ふくらはぎがつる原因は一つだけではありません。

筋肉の疲労、水分不足、電解質のバランス、冷え、長時間同じ姿勢など、さまざまな要因が重なって起こることがあります。

特に「最近ふくらはぎがつりやすい」という方は、運動量や水分摂取、普段の姿勢などを一度見直してみましょう。

くめ鍼灸整骨院では、ふくらはぎだけを見るのではなく、足首の動きや下肢の筋肉の状態、身体の使い方なども確認しながら、お一人おひとりの状態に合わせた施術やセルフケアについてご案内しています。

ふくらはぎがつりやすい、足の疲れが気になるなどのお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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