ハイボルテージ療法
- 痛みを早くなんとかしたい
- ギックリ腰でつらくて困っている
- 関節が痛くなって動きにくい
- スポーツに早く復帰したい
- ヘルニアのシビレがつらい
Hi-Voltage(ハイボルテージ)療法とは?
単相性のツインピークパルス波形を用いることで、150V以上の高電圧での治療を可能とした療法です。
極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることができ、高い即効性のある鎮痛効果と治癒促進効果が期待できます。
プロスポーツ選手の怪我に使われるようになり有名になった施術方法になります。
高い即効性のある鎮痛効果と治癒促進効果の理由として、ハイボルテージの電圧を怪我をした箇所に当てると、脳内で痛みを緩和する鎮痛物質が大量に作られ、これが強い鎮痛効果に繋がります。また怪我をした箇所での細胞を修復する物質が大量に作られるようになり、治癒の促進へつながります。
ハイボルテージの電気って痛いですか?
Hi-Voltage療法は電圧が高い程、効果が高くなる電気施術ですので、我慢できるぎりぎりまで電圧を上げるのが良いとされます。国家試験免許所持者の施術者が注意して徐々に電圧を上げていきますのでご安心下さい。
また怪我をして痛めた箇所にハイボルテージの電圧を当てると電気が来ているのが感じられやすくなります。電圧の強さは一緒なのに怪我をした場所と怪我をしていない場所では電気の強さが違う事を感じられて傷がある場所がご自分でもお分かりいただけます。
Hi-Voltage(ハイボルテージ)はどんな状態に効果がある?
高い即効性のある鎮痛効果と治癒促進効果から、当院では主に急性期の怪我に効果が高いと感じており、以下の各状態に対して威力を発揮しております。
腰椎ヘルニアなどのシビレ
くめ鍼灸整骨院での施術方法
Hi-Voltage施術をすると個人差はありますが、痛みの感覚が下がる事が多いですので、「すぐに治った!」と思われる方が多いです。ただ、怪我をした傷はすぐに治るものではないので注意が必要です。
注意点として、痛みの刺激は安静にさせて修復を促す重要な信号でもありますので痛みが下がったからと言ってすぐに普通に動かないようにしましょう。楽になったからやりたかった事をやったらまた痛くなったと言われる方が多いので、その場で注意させていただいております。
ギックリ腰を例として、Hi-Voltage施術をした後には、怪我をした細胞が修復するめにもしっかりと安静にすることが重要です。安静にするためにも、腰部の固定のためにコルセットのフィッティング指導をさせていただきます。さらに皆さん迷われる事として、患部を温めるのか冷やすのかどちらがいいのか指導もさせていただきます。
お身体の事で困っている事がありましたら、当院までご相談くださいませ。