2026年09月30日
「昔、捻挫した足首が雨の日になると痛む」
「以前痛めた膝が、天気が悪いと重く感じる」
「何年も前のケガなのに、雨の日になると違和感が出る」
こんな経験はありませんか?
実は、こうした「古傷が天気の悪い日に気になる」という現象は、珍しいことではありません。
ただし、「雨が降ったから傷が再発した」という意味ではありません。
天候の変化によって、以前ケガをした場所の痛みや違和感をいつもより感じやすくなることがあります。
なぜ昔のケガが雨の日に気になるの?
大きく関係すると考えられているのが、気圧の変化です。
雨の日は低気圧になることが多く、普段とは違う環境になります。
この変化によって、体の中でもさまざまな反応が起こります。
その中で、以前ケガをした場所が、
「なんとなく重い」
「ズーンとする」
「動かし始めが痛い」
など、いつもより気になってくることがあります。
「治ったはずなのに、なぜ?」
ここが気になるところですよね。
ケガをして組織が回復しても、以前とまったく同じ状態に戻るとは限りません。
例えば、
- 捻挫した足首
- 骨折した腕や脚
- 手術をした関節
- 肉離れをした場所
などは、痛みがなくなったあとも、その周囲の動きや筋肉の使い方に変化が残っていることがあります。
普段は気にならなくても、
天候の変化
+
身体への負担
+
以前のケガをした場所
が重なることで、違和感として感じることがあります。
「古傷が痛む=そこがまた悪くなった」ではありません
雨の日に昔のケガが痛んだからといって、必ずしもケガが再発しているわけではありません。
「昔の傷が開いた」
「関節がまた壊れた」
ということではなく、普段なら気にならない程度の違和感を、天候の変化などをきっかけに強く感じている可能性があります。
だからこそ、
「また悪くなったのかな…」
と必要以上に心配しすぎないことも大切です。
ただし、毎回痛むなら身体を見直すチャンス
もし、
「雨が降ると必ず昔のケガが痛む」
というのであれば、その場所に普段から負担がかかっていないか確認してみましょう。
例えば足首を昔捻挫した方なら、
足首の動きが悪い
↓
別の場所で動きを補う
↓
周囲の筋肉に負担がかかる
↓
天候の変化をきっかけに違和感を感じる
ということも考えられます。
つまり、「古傷だから仕方ない」と諦める必要はありません。
雨の日に痛みやすい人が意識したいこと
特別なことをする必要はありません。
まずは、




この4つを意識してみましょう。
そして、雨の日だけでなく普段から痛みや違和感がある場合は、身体の動きや使い方を一度確認してみることをおすすめします。
「昔のケガだから」と我慢しないで
昔のケガが雨の日に気になること自体は、珍しいことではありません。
しかし、
以前より痛みが強くなっている
腫れがある
動かしにくくなっている
雨の日以外も痛みが続く
という場合は、「古傷だから」と決めつけず、原因を確認することが大切です。
昔のケガや関節の違和感にお悩みの方へ
くめ鍼灸整骨院では、痛みが出ている場所だけでなく、関節の動きや身体の使い方なども確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術やセルフケアをご提案しています。
「雨の日になると昔のケガが痛む」
「古傷だから仕方ないと思っている」
そんな方も、一度身体の状態を確認してみませんか?
天気を変えることはできません。
でも、身体の状態を見直すことはできます。
※天候と痛みの関係には個人差があります。雨の日に痛みが出る場合でも、すべてが気圧によるものとは限りません。強い痛み、腫れ、熱感、急な動かしにくさなどがある場合は、医療機関へご相談ください。














