スタッフブログ

冬の水分補給について

2023年11月30日

 

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

11月後半に入り、寒暖差が大きくなってきましたね。

みなさん、体調を崩さないように気を付けてくださいね!

 

 

さて、今回は【冬の水分補給について】についてお話していきます。

当院では、施術を受けられた患者様に、水分補給をしていただくように伝えさせてもらっています。

 

なぜ冬も水分補給が必要なのか?

 

人の体の約60%は水分でできています。水分補給をせずにいると、体の中で水分が滞り、頭痛めまいむくみ重だるさ手足の冷えを感じるようになってきます。

夏は暑くて喉が渇くのと、熱中症対策として水分補給をするのですが、冬は寒くて、夏より喉が渇かないのと、お手洗いに行くのが億劫になり、あまり水分を摂らなくなります。

どのくらい飲めばいいの?

 

1回に飲む量は、コップ1杯程度で十分です。

1日に飲む量は、コップ1杯を6~8回飲むようにしてください。

一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むようにしてください。

 

飲み物は何がいいの?

ジュースなど、味が濃い飲み物は原材料が多く使われており、砂糖や香料などが含まれているので、水分補給には、おすすめはしません。

水分補給には、麦茶お白湯がおすすめです。

麦茶はミネラルが豊富で、リラックス効果血流改善効果があると言われています。冬は温かい麦茶がおすすめです。

お白湯は、体を温めてくれて、むくみ予防になります。

 

水分補給のメリット

・ドロドロの血流の改善

・胃腸の働きが活発になる

・冷えの予防

・頭痛の改善

・むくみの解消

 

水分補給を行うことで、上記の効果が得られるので、この冬は水分補給を意識してみてください!!

足の痛みは実は疲労骨折

2023年11月10日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

ウォーキング

この1か月くらいの間、毎日約2万歩近く歩いていたら右足の甲の外側辺りが痛くなりました。自分で検査していくと疲労骨折の起こりやすい場所での痛みだったので歩き過ぎによるものだと判断しました。自分で施術し、適切な運動量にすると無事に痛みは引いていきました。

ちょうど同じ時期にスポーツを熱心にされている中学生の足の疲労骨折をみさせて頂いていたのですが、状態が自分とほとんど同じな事もあり、痛む場所やつらさなどの気持ちがすごく良く分かる出来事でした。

 

不全骨折

 

そこで、今回は走るスポーツに多い、足の甲の外側の疲労骨折について書いていきます。

 

疲労骨折の中学生が来院

陸上部の練習で走っていたら右足の甲の外側が痛くなり、我慢して走っていたら痛みで走れなくなった。そこで病院でレントゲンとMRIを撮ってもらったら疲労骨折と言われたと言う中学生が来院されました。

 

リレー詳しく検査していくと足の甲の外側に強く痛む点があり、踏み込むと軋むような強い痛みがありました。なんとしても運動会のリレーを走りたいと言うことだったので、骨折に効果があるLIPUSという電気療法をさせていただきました。

 

 

LIPUSについてはこちらをご覧ください → LIPUSとは

 

 

回復への過程

最初は歩くだけで痛みがあったのが、どんどん回復していきました。ただ、それでも何もなしの状態で走らせるわけにはいきませんのでテーピング固定の方法を指導させていただき、固定した状態で無事に運動会のリレーを走り切ることができ、痛みもほとんどなく満足に走れたと喜んでおられました。

固定

 

楽しく運動をしていると痛みも忘れて夢中になってやってしまうものですが、その分きっちりと体に反動として現れてしまいます。その時には特にお身体のケアが大切になります。

 

ただ、運動部などの練習で無理をしてでもやらないとダメな時もあるとは思います。

 

 

どうしたらいい?

痛みがある状態でも運動をしなくてはいけない時などはテーピングやサポーターで負担を少しでも減らすことを心掛ける。

 

適度な休養はとても重要です。毎日の厳しい練習は反対に効率を下げることもあります。

 

専門家の施術でお身体のケアをする。

 

 

などなど心掛けて、痛みを我慢せず楽しく運動をできるようにしましょう!

 

 

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