2022年09月30日
こんにちは!
くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。
9月に入り続けて台風が来たり、気温の変化が大きくなり
身体の疲れがでやすくなっています。
みなさん、体調を崩されていませんか?
本日は、9月に多い「夏バテ・夏の疲れ」についてお話していきます。
夏バテ・夏の疲れとは?
夏バテ・夏の疲れとは、
身体のだるさ・何もする気がなくなる・疲れやすい・食欲がなくなるなど
といった真夏や夏の終わりにでてくる身体の不調のことをいいます。
夏バテ・夏の疲れが起こる原因
□水分やミネラルの不足
今年の夏は猛暑でエアコンの効いた部屋にいることが多くなり
喉が渇いたと感じることが少なくなり、水分補給が出来ていなかったり、
ジメジメした日もあり、そんな日は湿度が高く、ジワジワと汗かいていて
実は体内から水分が失われており、ミネラルも一緒に失われます。
水分やミネラルが不足することで、脱水症状を起こしたり、身体の不調がでてきます。
□屋外の暑さと冷房による冷えとの温度の差
暑い屋外と冷房の効いた部屋を行き来していると、体温調節が上手く出来なくなり、
自律神経が乱れてきます。
自律神経が乱れると身体のだるさや倦怠感、食欲がなくなる、体の冷えなどが
でてきます。
□天候や気候の急激な変化
今年は梅雨の時期が短く、気温が30度以上になる日が早く、
夏になると35度を超える日が続き、豪雨も多く
9月に入ると台風が来て、急激に気温が下がる日もあり
自律神経が乱れ、体調を崩してしまいます。
夏バテ・夏の疲れの対処法
□こまめな水分補給
喉が渇く前にこまめに水分補給が大切です。
□十分な睡眠
夜ふかしをせず、睡眠時間を十分に取りましょう。
□バランスの取れた食事
1日3食しっかり取り、偏食を控えましょう。
□適度な運動
ウォーキングやストレッチなどがおすすめです。
□冷え対策
お風呂にゆっくり浸かる・温かい物を食べるなどが効果的です。
□暑さ対策
適度にエアコンや扇風機などを使い熱中症などの対策をしましょう。