スタッフブログ

五月病

2022年04月28日

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。

新生活が始まって約一ヶ月が経ちましたが

頑張りすぎてしんどくなっていませんか?

体調を崩しやすい時期なので

お身体、無理のないようにしてくださいね!

 

さて、本日は「五月病」についてお話していきます。

 

五月病とは?

新年度から一ヶ月が経過し、緊張や疲れがピークに達して

張りつめていた糸がプツリと切れ、

気分が優れなくなったり、やる気が起こらなくなるなど、

5月の連休後に身体や心身に現れる症状のことをいいます。

 

五月病の原因

五月病は主にストレス疲労が原因といわれています。

新生活は慣れないことも多く、知らず知らずのうちにストレスや疲労が溜まってしまいます。

 

五月病の症状
疲れやすい

倦怠感があり、睡眠を取っても回復しない

やる気が起こらない

楽にできていたことも億劫になった

興味が持てない

大好きだったことにも興味が持てなくなった

不安や焦りがある

不安があり落ち着かなくなった

 

五月病の予防

五月病の予防は、ストレスや疲労を溜めないことが大切になってきます。

趣味に打ち込む

好きなことを行う事でストレスが緩和されます。

運動をする

身体を動かすことで、緊張が和らぎ、リラックスできます。

気を楽に持つ

物事を深刻にとらえすぎず、気楽に考えるようにしましょう。

 

 

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので、

十分な睡眠休息を取るようにして、自分のペースで

毎日を乗り越えていきましょう!!

辛い肩こり

2022年04月21日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師、健康運動指導士の中島です。

4月も終わりに近づきもうすぐ5月に入りますね。

5月は自律神経が乱れやすい時期になってきますので皆さんお気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて今回はくめ鍼灸整骨院に来られている方でも多い【肩こり】についてお話ししていきます!

 

肩こりって?

肩こりとは首から肩、背中にかけてのこわばり、重だるさ、痛みなどの状態をいいます。

また状態がきつくなってくると頭痛、めまい、手や腕のしびれ、集中力の低下などが出てきます。

 

原因は、、、

・長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉疲労

長時間のデスクワークや事務作業、車の運転など同じ姿勢を続けることにより頭や腕を支えている首や肩が緊張し筋肉が疲労してしまいます。

また筋肉が疲労することで血液の循環が悪くなり硬くなることで肩こりの原因となります。

 

・ストレス

人は自律神経(交感神経、副交感神経)という内臓や体温、代謝などの働きをコントロールしてくれる神経があります。

日中や活動時には交感神経が優位となり、睡眠時やリラックスしているときは副交感神経が優位となることでバランスをとってくれています。

しかし精神的、肉体的なストレスを受けると交感神経が優位となる時間が長くなり、自律神経のバランスが乱れていしまいます。

交感神経が優位となる時間が長くなると血管が収縮し血液の流れが悪くなるので筋肉が凝り固まり肩こりや様々な不調の原因となってしまいます。

 

・目の疲れ  

パソコンやスマホ、書き物など長時間目を酷使する作業を続けていると目や目の周囲の筋肉が緊張し、それに伴い首や肩の筋肉も緊張し肩こりの原因となります。

 

 

 

・運動不足

普段あまり体を動かす機会がない方は、筋肉があまり使われず筋力が低下することで筋肉の緊張や疲労がしやすくなっています。

筋肉は血液の循環に重要な役割を果たしており、筋肉が緊張や疲労していると血流が悪くなりこれもまた肩こりの原因となります。

 

 

・身体の歪み

足を組んで座る、片側に体重をかけて座る、デスクワークの際に猫背になっているなどが長時間続くと体のバランスが崩れ歪みが生じてしまいます。体が歪むと身体に負担がかかりやすくなり、肩こりの原因となります。

 

 

・エアコンによる冷え

夏の暑い時期にエアコンが効きすぎたり、設定温度を低くしすぎたりすると身体が冷えて血流が悪くなり肩こりなどの原因となってしまいます。

特にショッピングモールや会社など自身で温度が設定できない場合は上に羽織るものやひざ掛けなどをもっていき冷え対策をしましょう。

 

予防法

・適度な運動

適度な運動をすることで普段使われない筋肉が刺激され、血流がよくなり筋肉がほぐれます。

また筋肉の低下を防いでくれるので、普段運動習慣のない方は始めやすいウォーキングなどからしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

・同じ姿勢を長時間続けない

長時間のデスクワークなどでも同じ姿勢を続けず、こまめに席を立ったり、座りなおしたりして同じ姿勢を続けないように意識しましょう。

30分~1時間に一回を目安にしましょう。

 

入浴、半身浴

お風呂に入る際はシャワーで済ませるのではなく湯船に浸かりしっかりと温まりましょう

お風呂に浸かることで身体の血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。またお風呂上がりの温まった体で肩回りを動かしてあげるのも効果的です。

38~40度くらいで15分程度浸かるのがおすすめです

 

肩こりは日常生活の過ごし方を変えるだけでも変化が出ますのでできることからはじめてみましょう。

それでも改善しない、お辛いという方はぜひ【くめ鍼灸整骨院】へご相談ください。

骨盤矯正・骨格矯正

 

ただの肩こりだと放置しないで!

2022年04月14日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

季節も変わり、生活環境も変わりますね。

最近、特に首・肩こりの患者様が増えてきましたが、皆さんはいかがでしょうか?

 

今回は頚椎ヘルニアについて少しお話していこうと思います。

 

頚椎ヘルニアとは

頚椎ヘルニアとは、上下の頚椎を連結している椎間板の組織が圧迫される事により損傷を受け、椎間板が飛び出す状態の事。

その為、頚椎の中を通る神経などを圧迫する事で、手足のしびれ肩の痛みなどの症状を起こします。

椎間板損傷の程度で神経などへの影響は異なりますが、場合によっては手足の動きが制限されたり、感覚が麻痺する事もあります。

 

頚椎ヘルニアの症状

症状は首から指先まで痛みとしびれが出るのが特徴です。

その他にも、握力低下背部痛などが起こる事もあります。

進行すると、箸を使う動作やボタンをかけるなどの細かい動作がしにくい転びやすいなどの運動障害が現れます。

 

軽度:肩こり首の痛み軽い手のしびれ

重度:感覚障害筋力低下

 

 

 

 

頚椎ヘルニアの原因

原因としては、姿勢不良加齢的変化交通事故が関係していると言われています。

姿勢不良による負担】

普段の何気ない悪い姿勢が首にストレスをかけます。猫背などの姿勢がそれにあたります。この様な姿勢をしていると頭の重さを分散できず、関節や筋肉にストレスがかかり症状が発生。

 

【加齢的変化】

椎間板の老化によるもの。椎間板は常に圧力がかかっており、年齢を重ねていくと椎間板が劣化し、中の髄核が外に飛び出して神経を圧迫します。

 

交通事故などの外傷

交通事故の場合、身体に想像以上の衝撃を受けます。その衝撃が頭を揺らし頚部に負荷がかかり症状を引き起こします。

 

くめ鍼灸整骨院の施術法

当院での施術法としまして、骨盤・背骨矯正があります。

身体の歪みを整える手法になります。矯正自体はバキバキしないのでお子様からご高齢の方まで受けて頂けるものとなっております。

また、痛みが強い場合は鍼灸治療や、特殊電療(ES-5000)で痛みを安定させる方法もあり、患者様に合わせた治療提案をさせて頂きます。

軽い気持ちで放置せず一度、くめ鍼灸整骨院までご相談下さい

逆子にはお灸が良い?

2022年04月7日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

4月に入り、温かい日が多くなってきて季節の移り変わりを感じやすい時ですね。そういう時には自律神経の不調が現われやすいですので健康に重要な栄養、運動、睡眠をきっちりとって過ごしましょう!

 

さて、今回は逆子のお灸について話していきます。

 

先日、お腹の赤ちゃんの頭が上に向いている逆子だと言われて来院された妊婦さんがおられました。

 

鍼灸整骨院になぜ逆子の方が来られるのか分からない方が大多数だと思いますが、昔から逆子にはお灸が良いと言われています。

 

お灸がなぜ良いのかは科学では解明されていないですが、当院でも足にあるツボ至陰三陰交にお灸をするとお腹の中の赤ちゃんがよく動いていると驚かれる方がかなりの頻度でおられます。また、今までみさせていただいた中でも逆子と言われて来院される方にはほぼ全員に手足の強い冷えがあります。この強い冷えが逆子となんらかの関係があると考えています。

 

足にあるツボの至陰と三陰交は子宮に関係していると言われています。足の強い冷えで子宮と関係しているツボ周辺の気が滞りやすくなり、そこにお灸で気を補うことによりお腹の赤ちゃんが動きやすくなるのではないかと考えています。

 

妊娠28週目を過ぎた辺りでも逆子の場合は少しでも早くに逆子のお灸をすることをお勧めします。これは赤ちゃんが大きくなったらその分お腹の中で回れるスペースがなくなってくるためです。ただ、当院での一例ですが36週目でも38週目でもお灸を2,3回したら逆子じゃなくなったと言われる方がおられますのであきらめずにお灸を試してみることをお勧めします。

 

逆子(さかご)

 

お問い合わせはこちら

  • くめ鍼灸整骨院 金剛本院

    〒584-0073
    大阪府富田林市寺池台1丁目9−60
    金剛ショッピングモール1F
    駐車場200台完備

    金剛本院line

    金剛本院電話

    店舗詳細はこちら

LINEお友だち追加ページへ

くめ鍼灸整骨院金剛院LINE