2022年01月27日
こんにちは!!
くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。
毎日寒い日が続いていますが体調崩していませんか?
さて、本日は寒い季節に多い、「かくれ脱水」についてお話します。
皆さんは「かくれ脱水」という言葉を聞いたことはありますか?
かくれ脱水とは、冬におこる脱水症状のことを言います。
乾燥する季節(特に冬)は、無意識のうちに身体中の水分が蒸発しやすくなっています。
夏に比べると、冬は喉の渇きを感じにくく、水分を積極的に取らない人も多くなりがちです。
また、今はマスク生活をしているので、水分が不足していることに気付きにくくなっています。
かくれ脱水の症状
頭痛
身体が重く、だるい
ボーっとしてしまう
常に眠気がある
足がむくんだり、つったりする
身体中の水分が少なくなると喉が渇くだけでなく、身体のあらゆる所に症状がでてきます。
かくれ脱水の対策
こまめに水分補給
喉が渇いてから飲むのではなく、定期的に飲むようにして、
一度にたくさんの量を飲むのではなく、少量をこまめに飲むようにしましょう。
目安としてコップ1杯分の水分を飲むようにしましょう!
利尿作用が強いカフェイン飲料やアルコールは脱水になりやすいので
水や麦茶などをおすすめします。
乾燥対策
部屋の温度を上げるようにして、加湿器を使ったり、濡れたタオルや洗濯物を干して、
部屋の湿度を50~60%にしていきましょう。
また、部屋の換気も乾燥対策になります。
乾燥と低い気温はウイルスが好み、風邪をひきやすくなるので、
手洗い・うがい・手指消毒もプラスして、乾燥対策をして
元気に乗り越えていきましょう!!