スタッフブログ

マッサージへ行っても治らなかった方へ

2024年04月25日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師・健康運動実践指導者の三田です。

極端に暑い日と雨が降る日がつづいていますね。

気候で調子が悪くなりがちなので、気を付けてお過ごしください!

 

さて、

今回は【マッサージへ行っても治らなかった方へ】についてお話していきます。

 

このようなお悩みはございませんか?

▼マッサージを受けると気持ちいいが、

  すぐに元に戻る

▼慢性的な痛みなので、あきらめている

▼病院などで検査しても異常なしと言われた

▼痛みを湿布や薬で抑えている

▼疲れがなかなか取れない

 

 

これらは身体からのSOSです!

痛みの根本にアプローチしていくことが大切です。

 

日常生活に原因が…

痛みや体のだるさは、日常生活で行っている姿勢クセ原因になっている可能性があります。普段から足を組んだり猫背になっていたりすることで、徐々に体のバランスが崩れてきてしまいます。ただ、姿勢が崩れていても自然と身体が姿勢を保とうと調節してくれるので、無理な状態で身体を動かすことになります。そうすることで、腰痛肩こりなどの痛みコリが出てきます。

痛みの原因は…

歪んだ姿勢のまま生活を送る事で、骨格付近の筋肉が伸ばされていたり、縮んだりしてしまいます。そうすると、姿勢を保つために無理な状態で筋肉を使ってしまうことになりますので、筋肉の疲労しやすくなります。筋肉の疲労がたまりそのまま放置してしまうと筋肉が硬くなり、血流の流れが悪くなる事で痛みが発生しやすくなります。

当院では、身体の本来の状態に戻し、身体が持つ「自然治癒力」を引き出し痛みを根本から回させていきます。猫背・骨盤矯正、O脚矯正もおまかせください!

 

 

 

最後にマッサージと整体の違いについてご説明させていただきます。

どちらがいいのか結局分からないという方はご参考にしてみて下さい:)

整体とマッサージの違いとは?

整体とは…

手技により骨盤や背骨の歪みを整えることで、筋肉の疲労、コリなどを改善させていきます。身体全身のバランスを調節していきます。根本の原因を改善させるために、症状が出ている部分だけではなく、全身をみて施術します。根本へアプローチするために原因を探し、治療が必要な部位へのアプローチを行います。

当院では、背骨・骨盤矯正に加え、《呼送法》という手技を合わせて整体していきます。土台である背骨・骨盤を矯正し、硬くなった筋肉を柔らかくしていく事で、痛みの出にくい身体づくりを目指します。

 

マッサージとは…

主に筋肉や血流に添って叩く、揉む、さする、指圧するなどの手技を使用して施術していきます。もみほぐしやクイックマッサージといった店舗では、心と体の癒しを与えてくれるリラクゼーションメインの施術になるかと思います。コリや辛い部分に対して施術を行い、癒しリラクゼーション健康増進が目的といています。ただ、筋線維を壊してしまう可能性が高く、コリ・痛みを繰り返すクセが付きやすいです。上手く筋肉の硬い部分(硬結)を完全につぶすことができれば繰り返す可能性は低くなります。

 

 

 

 

 

 

 

【 SDGs ✕ 富田林市 】

2024年04月23日

①ヨコ型(カラー)縮小2

 

富田林市にお住まいの皆様へ。

富田林市に開業して18年の時が経ちました。
平成から令和へと時代が移ろい、ありとあらゆる業種で「経済性」から「社会性」を
追及する企業も増えてきました。

 くめ鍼灸整骨院 ではSDGsの活動に対して、
「ACT FOR 2030 SDGs未来都市 富田林」をテーマに富田林市と一体となって真摯に取り組んでいます。


私たちは地域の健康と幸福を支援し、持続可能な社会を目指しています。
地域の皆様の健康と幸福を第一に考え、
質の高い医療サービスを提供することを誇りに思っています。
一人ひとりの健康をサポートすることで、より良い未来を共に築いていけると信じています。


会社と従業員、そして地域が一体となって、理想の社会を創っていくことをSDGsの活動を通じて目指します。

 

SDGsとは?

SDGsという言葉を聞いて久しいですが、これは持続可能な開発目標を指します。
2015年に国連加盟国が採択した17の目標で、2030年までに貧困、不平等、気候変動などの世界の主要な課題に取り組むための国際的な計画です。
これらの目標は、経済成長、社会的包摂、環境保護の三つの次元をバランス良く包含しており、誰一人取り残さない、地球と人々の福祉を促進することを目指しています。

【SDGs ✕ 富田林市】登録証

Earnest株式会社(くめ鍼灸整骨院)は 富田林市と共に「健康」と「パートナーシップ」をテーマとした取組提案を行い、SDGsの実現に取り組んでおります。

くめ鍼灸整骨院が取り組むSDGs

すべての人に健康と福祉を  質の高い教育をみんなに  働きがいも経済成長も

 

日々、健康に暮らせる身体づくりを支援

すべての人に健康と福祉を安心・安全・安定した身体は、【 健康 】基本です。
仕事や家庭、勉学に励む方々の拠り所として、くめ鍼灸整骨院は存在します。
生活していると様々な出来事が起きたり不安に駆られたりすることもあるかと思いまうすが、1日でも少しでも早く健康に暮らせる日々が送れるよう、全力でサポートさせていただきます。

正しい健康情報を発信して生涯学習を実施

質の高い教育をみんなにスタッフへの教育はもちろんのこと、顧客となる患者様に対しても正しい健康情報を提供さえていただくことで、学びを得ていただき、健康意識の向上努めて参ります。

エコー指導

勉強会風景1

 

 

 

 

施術を通じて多くの幸せに挑戦する事で【やりがい】を支援

働きがいも経済成長も

ご来院いただく患者様が求めていらっしゃることは十人十色です。くめ鍼灸整骨院 施術写真それぞれの患者様のニーズに沿うように最善の施術をもって最上の喜びとなるよう患者様とスタッフの【幸せ】な日々になるよう挑戦していきます。

 

 

富田林市が取り組むSDGsのご紹介

SDGs✕富田林市パートナーシップコンセプト

SDGs未来都市・富田林のテーマである「いのち」「かがやき」「ひろがり」「つながり(マルチパートナーシップ)」を表現するため、寺内町の旧杉山家住宅の螺旋階段から着想を得て、
人がつながり合っていくことでいのちを育みながらSDGs未来都市として富田林市がかがやき、広がっていくイメージを表現。(原文のまま引用)

富田林公式サイト「SDGs未来都市」:https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/4/30351.html

富田林市SDGsパートナー一覧:https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/4/52964.html

なぜ繰り返し施術が必要なのか?

2024年04月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

最近は、寒暖差が大きく、日中の気温が上がり体が疲れやすくなってきますね。

もうすぐしたら、GWなのであと少しがんばっていきましょう(^^)

 

さて、今回は【なぜ繰り返し施術が必要なのか?】についてお話していきます。

 

皆さんは整骨院や病院で施術を受けても、その日の夜や次の日には、また症状が戻ってくるといった経験はありませんか?

施術を受けているのになぜ繰り返し症状がでてくるの?

 

普段から家事や仕事、趣味などで前かがみの体勢をしていたり、長時間同じ体勢、同じ動作をすることで、体の同じ場所や部分に負担がかかります。

そして、その負担が蓄積して、筋肉が硬くなった状態(硬結)になってきます。

長期にわたり、負担をかけ続けているため、その硬結がどんどん硬く、取れにくい症状になってきます。

なぜ繰り返し施術が必要なのか?

 

長期にわたり、負担をかけ続けて出来た症状は、体の深い部分に根っこができた状態になります。根っこが出来た状態は根本的な施術が必要になってきます。

体に負担をかけ続ける以外にも、体に疲れを溜めたり体が冷える環境に居ると筋肉は硬くなってしまいます。

時間をかけて硬くなってしまった筋肉には何度も繰り返し施術をして筋肉を緩めていくことが大切です。

また根本的な施術として筋肉の施術だけではなく、背骨や骨盤矯正をすることも早期回復につながります。

くめ鍼灸整骨院での施術方法

くめ鍼灸整骨院では、硬くなった筋肉に対して、様々な方法で施術をしていきます。

呼送法

くめ鍼灸整骨院オリジナルの手技である呼送法を行い、硬くなった筋肉を緩めていきます。

筋肉をグリグリと強い力で押すのではなく、やさしい治療刺激を入れていきます。

 

背骨・骨盤矯正

ゆがみがでている背骨や骨盤を整えていきます。

背骨・骨盤矯正を繰り返し行うことで体が正しい位置を覚えてくれます。

 

特殊電療機器(ES-5000)

【ハイボルテージ療法】【立体動態波療法】【マイクロカレント療法】【LIPUS(ライプス)療法】などの電気療法を行い、筋肉の痛みを和らげていきます。

 

 

今の時期は寒暖差が大きく、体に変化がでやすいときなので、できるだけ体に疲れを溜めないようにして、根っこが出来ないようにしていきましょう(^^)

 

急性と慢性の回復の違いについて

2024年04月4日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

桜の開花宣言

早いものでもう4月になってしまいました!

先日、桜の開花宣言がされていましたが、今年は桜の開花が遅いようで、4月前半は桜を楽しめそうですね。

 

 

 

さて今回は、急性の怪我ってどんなもの?という質問があり、説明させていただいたことから、今回は急性と慢性について書いていこうと思います。

怪我(突き指)

 

怪我や状態には急性慢性があり、さらに急性でも慢性でもないものとして亜急性があります。

 

 

急性

怪我

「スポーツなどで怪我をした」や「重い物を持ってぎっくり腰になった」など

怪我が発生した当日から2,3日くらいが急性に分類されます。

 

 

亜急性

肘の怪我だんだんと負荷がかかり症状が出て来るもの。皆さんよく言われる事として、急に痛みが出て来るから急性だと感じますが、以前からだんだんと溜まってきてある日突然に出て来る痛みが亜急性に分類されます。

例として使い過ぎの症状が亜急性とされます。

 

 

慢性

腰痛例として、ぎっくり腰をして勝手に治ったと思っていたが、ぎっくり腰をしてから何か月も経つのに痛みが残っている状態が慢性に分類されます。

怪我をしてから1か月以上経過しても痛みが残っているものが慢性とされます。1か月以上も残る痛みはその原因となった痛み以外にもプラスされるように発生し、痛みの悪循環になって痛みがなかなか取れない頑固な状態になります。

 

 

急性、亜急性、慢性の回復の仕方について

急性の回復の仕方

主に原因のはっきりした怪我が多く、怪我してから当院などに通院されるまでの時間が短い可能性が高い事からも、手技+固定をしっかりして安静にすれば早期回復の可能性が高い状態になります。

 

 

亜急性の回復の仕方

はっきりとこれだ!という原因がなく、時間をかけてだんだんと溜まった負担がある日突然に出て来るので回復するのに時間がかかってしまう可能性があります。痛みがない段階では体のケアをしようという感覚になりにくいのも問題の一つになります。

 

 

慢性の回復の仕方

主な原因が特定しにくく、怪我から時間が経過している事が多く、回復するのに亜急性よりもさらに時間がかかる可能性が高くなります。骨格の歪みや痛みを一つ一つ取り除いて、根本的なお身体のケアが必要になる可能性があります。

 

 

 

当院での慢性状態の回復の一例:一年も痛みや腫れが残っていてつらい

当院での事例として、1年前に足首の捻挫をして痛みが1年経っても残り、さらに足の腫れまで残っている状態の方が来院されたことがありました。

レントゲンで骨の異常はないがずっとこの状態なのであきらめているが少しでもよくなればと思って来たとのことでした。

 

状態をみさせていただくと、足の歩行時の痛みから長い期間かばっていた事から関節の強い歪みが感じられました。

 

テーピング足電気施術で回復力を上げ、足関節の矯正にさらに包帯でのしっかりとした固定をさせていただくと少し回復がみられました。時間はかかりましたが、1か月で足の腫れは消失して、だんだんとかばって歩くことがなくなって普通に歩けるようになったと喜んでおられました。

 

 

 

腰の施術 竹中健輔

※慢性も亜急性の状態も治りにくいものですが、原因を特定して取り除く事ができれば急激に回復する可能性がありますのであきらめずにどこかに相談するようにしましょう!

 

 

 

 

 

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