スタッフブログ

手首の痛み【腱鞘炎】とは?

2023年02月17日

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。ウォーキング女性

最近は寒暖差が大きく、体がしんどくなりますね。

私は、寒さが苦手なのですが、出来るだけ散歩に行くようにして

寒暖差に負けないようにしています。

 

さて、本日は【腱鞘炎】についてお話していきます。

今年に入り、手首の痛みや使いにくさを感じて

来院されている患者様が多くおられます。

 

先日来院された患者様の症状の特徴は…

手首や指を動かすと手首の関節付近が痛くなる
普段からパソコンをよく使う
物を掴んで持ち上げるときに手首に強い痛みがでる
手首や指が動かしにくいときがある
テニスなど手首をよく使うスポーツしている

などがありました。

手首や指の使い過ぎのよる【腱鞘炎】を疑いました。

 

腱鞘炎とは?

腱鞘炎とは、指を動かすときに、手首の関節付近の腱鞘炎症が起こり、

指の付け根手首などに痛みや腫れが起こる症状です。

腱鞘はトンネル状になっていて、指を動かすと腱鞘の中で腱が動きます

通常は腱鞘と腱がこすれ合うことは少なく、痛みを感じることはありませんが

指や手首の使い過ぎで、腱に負担がかかり腱鞘とこすれ合い炎症

起こり痛みがでてきます。

 

腱鞘炎の原因は?

腱鞘炎の原因は指や手首の使い過ぎだといわれています。

スマホなどの長時間利用
指や手首をよく使うスポーツ
パソコンのマウス・キーボード操作
子育て中で抱っこやおむつ交換などで手首に負担がかかることが多い
女性ホルモンの影響

などが原因になります。

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法
特殊電気刺激機器(ES-5000)

痛みがでているところや炎症しているところに

アプローチして炎症を抑えて痛みを取り除いていきます。

徒手施術(呼送法・動軆肢法)

硬くなった手首や指、肘の筋肉を緩める手技を行っていきます。

サポーターの使用

手首を使うことで痛みがでるので、サポーターを使用し、

手首を固定して手首に負担がかからないようにしていきます。

 

普段から出来る予防法
手首を温める

指や手首が冷えていると、血流が悪くなり、筋肉が硬くなり

痛みがでやすくなるので、温めることが大切になります。

手首を使わない時間を作る

長時間、指や手首を使うと、負担が大きくなります。

安静にすることで、痛みが軽減しやすくなります。

ストレッチ

手首や肘周りのストレッチを行うことで、筋肉の緩みがでてきます。

 

【腱鞘炎関連詳細ページ】くめ鍼灸整骨院

 

患者様から頂いた声④(猫背と首肩の違和感)

2023年02月9日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

少し暖かい日が続いていましたが明日から寒さが戻るみたいですよ!

体調不良に気を付けて下さいね。

 

今回のブログのテーマは『患者様から頂いた声』をお伝え致します。

猫背と首・肩の違和感でお悩みのT.S様からの口コミ内容

長年、猫背に悩まされて丸くなった肩から首に違和感を感じていたのと、足を組む時に右は組みやすいが左は組みにくい等、身体が歪んでいるのだなと思っていました。

この度くめ鍼灸整骨院をご紹介頂き、生まれて初めての整骨院に行ってきました。

始めに身体の歪みを写真で撮って頂き、身体の矯正をして頂き、とてもわかりやすかったです。最後に写真のビフォーアフターを見ておどろきました。

身体の歪みがましになっていました。

もちろん継続と意識が大切であり、自宅に帰ってからのストレッチ等を教えて頂きました。

自分の身体がきれいに矯正されていくのは感動です。

丁寧で親切なスタッフさんがいて、これからも頑張っていこうと思いました。

 

施術の経緯

猫背のお悩みでご相談を受けました。

またT.S様はボクシングをされており、試合までに身体の調整もしておきたいとの事でした。

お身体の状態を確認したところ、猫背が強く左右の傾きもあり、ベストパフォーマンスが引き出しにくいお身体でした。

施術前と施術後の写真を比較し、姿勢の変化を目で見て確認してもらいました。

施術後に身体の捻りや、腕の伸ばし具合なども確認してもらい、動きの改善もみられ喜んでおられました。

スポーツをしておられる方は特にご相談下さい。

今以上にパフォーマンスが上がるので全身矯正はオススメです!

T.S様、口コミ頂き誠にありがとうございました♪

手や腕の痺れがつらく、寝られない

2023年02月3日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

急激な寒さがやってきましたが、寒さが緩んだ辺りの方が寝違えやぎっくり腰などの怪我人が増えるということもあります。寒さが緩んだ時こそ、気を付けて冷え対策をするようにしましょう。

 

さて、今回は「寝違えて首が痛くなり痛みと同時くらいに左手と腕の痺れが出るようになった。夜も寝られないくらい非常につらい」と言われて来院された方がおられました。

 

 

詳しく、問診・検査をしていくと

 

〇首と肩がガチガチに固まっている

〇首を後ろに少し倒すと手の痺れが強くなる

〇首肩のコリが最近強くなった

〇痺れで寝つきにくく目が覚めやすい

〇横向きで体を丸くしないと痺れで寝られない

 

などなど

 

非常に強い痛みと常時の不快感がある状態でした。

 

首を後ろに少し倒して頭を下方に圧迫すると手の痺れが強くなるという事から、【頚椎ヘルニア】を疑いました。

 

頚椎ヘルニア

頚椎ヘルニアとはこちらのページにもあるように、首の骨と骨の間には椎間板という軟骨のクッションがありますが、それが外に飛び出てしまう状態の事を言います。

飛び出た一部の組織が首から手先につながる大きな神経を圧迫することによって、首・肩・腕・手のどこかに痛みや痺れを発生させてしまいます。

 

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法

首と肩周辺を呼送法と言う手技で緩め、歪んでいた首の関節矯正をさせていただき、さらにES-5000による立体動態波という電療施術をさせていただきました。(ES-5000についてはこちらをご覧ください。)

数回施術をさせていただくと、首から手にかけての痛みや痺れが軽減し、少し痺れは残っているが日常生活に支障がなくなり、夜も普通に寝られるようになったと喜んでおられました。

 

スマホ首って?

スマホ首昔とは違い、現代ではPC作業が多く、さらにスマホを見ていることが当たり前になりました。新たなスマホ首というストレートネックの俗称となる言葉さえも出来てしまったほどです。

 

 

PC作業やスマホを見るような少し首を前に出している姿勢は首に負担をかけやすく、それが首の歪みにつながります。

 

背骨

首は正常であれば少し前側に湾曲していて、これを前弯(ぜんわん)といいます。反対に胸部は後ろに湾曲していて、これを後弯(こうわん)と言います。

 

首は前弯し、続く胸部は後弯、さらに腰部は前弯していて、首から腰までの背骨はS字が続くバネのようになっています。このS字のバネが身体全体にかかる衝撃や負荷を軽減してくれているのですが、スマホ首などのストレートネックなどになってしまうとS字の衝撃吸収機能が低下して、首や肩に負担がかかるようになってしまい、頸椎ヘルニアになる可能性が増してしまいます。

 

 

自分ではどうしたらいいかは分からないと思いますので、日常生活での姿勢維持の指導やそもそもの頸部の矯正が重要になりますのでお困りの方はすぐにでも相談してくださいね。

 

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