2023年08月24日
こんにちは!
くめ鍼灸整骨院の仲野です。
8月後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
熱中症対策を忘れずしっかり行うようにしてくださいね!
さて、本日は【捻挫や打撲などのケガ】についてお話していきます。
夏休みも後半に入り、まだまだ残暑が厳しく
今年は身体に負担がかかり、ケガをされる方が増えています。
そもそも、なぜ暑いとケガをしやすくなるのか?
暑さによるケガの原因は?
暑くなると体温調節のために大量の汗をかき、体から水分が失われます。
このときに、汗とともにミネラル(ナトリウム・カリウムなど)、
ビタミンが体外へ排出されます。
体から水分が失われると脱水のような状態になり、
血液がドロドロとしてきます。
血液の流れが悪くなると、筋肉が硬くなって足がつったり、
筋肉の柔軟性が失われます。
筋肉の柔軟性が良くない状態で、スポーツやお仕事、家事などをすると
捻挫や打撲、ぎっくり腰など、腰痛のケガをしてしまいます。
どんな人に起こりやすい?
基本的にこの季節は誰にでも起こります。
いつも通りスポーツやお仕事、家事をしているだけで
ケガをする人が多くなっています。
暑さにより筋肉はバテてしまい、筋肉に疲労が溜まり
本来の動き(伸び縮み)が出来なくなりケガを起こしてしまいます。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
捻挫やぎっくり腰に対して、下記の施術を行っていきます。
特殊電療機器(ES-5000)
【立体動態波療法】【ハイボルテージ療法】【マイクロカレント療法】
【超音波療法】などの電気療法を行い、痛みがでているところや
筋肉が硬くなっているところにアプローチしていき
筋肉を緩めて、痛みを和らげていきます。
呼送法・動軆肢法
【呼送法・動軆肢法】といった手技を行い硬くなった筋肉を緩めていきます。
手技を行うことで、血流が良くなり筋肉に緩みがでてくるので
柔軟性が良くなります。
背骨・骨盤矯正
体のバランスが崩れるとあらゆるところに負担がかかりケガをしやすくなります。
【背骨・骨盤矯正】で整えることで、不良姿勢(猫背や反り腰)が改善され
体にかかる負担が軽減しケガをしにくい身体づくりができます。
お家で出来る予防法
ストレッチやラジオ体操
ストレッチやラジオ体操をして全身の血流をよくしていきます。
お風呂上がりなどの筋肉が緩んでいる時に行ってもらうと効果的です。
お風呂にしっかり浸かる
エアコンなどで体が冷えると、筋肉が冷えて硬くなります。
筋肉が硬くなると、柔軟性がなくなりケガをしてしまいます。
睡眠をしっかりとる
睡眠をとることで、疲れなど蓄積されたものが取れやすくなり
回復するので、睡眠はしっかりとりましょう。
こまめな水分補給
上記で述べましたように、汗をかくと体内からミネラルや
ビタミンが排出されます。しっかり水分補給をしましょう。
経口補水液や麦茶がオススメです。
暑さや湿気で、しんどさが強く出る時期ですが、しっかり
ケアをして、お身体労わってあげてくださいね!!