スタッフブログ

腰の痛みについて

2023年01月26日

痛すぎて起きれない

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の仲野です。

年が明けてから、早いものでもうすぐ1か月が経とうとしていますね。

今年も色々とお体についての情報をお届けしますので

よろしくお願いいたします。

 

さて、今回は最近すごく増えている「腰の痛み」についてお話していきます。

 

最近特に多い腰痛の患者さんの特徴

・朝起きるときに毎回痛みがある

・長時間座っていると痛くなる

・寒い環境にいると痛くなる

・お風呂の後や体を動かすと痛みは軽減する

 

そもそも腰痛とは?

腰痛とは一般的に腰が痛いことをいいます。

腰痛といっても色々な痛みの種類があります。

①筋性腰痛

肉体労働デスクワークの方に多くみられます。

長時間の同じ姿勢腰に負担をかけることが多いときに

痛みがでてきます。

 

②前屈時に痛む腰痛

猫背姿勢(前かがみの体勢が多い人)デスクワークの方に多くみられます。

前かがみの体やしゃがんで物を持ち上げるときに痛みがでやすいです。

 

③腰を反らすと痛む腰痛

反り腰の人やヒールなどかかとが高い靴を履く女性に多くみられます。

赤ちゃんを抱っこする体勢でも痛みがでます。

 

④お尻の痛みからくる腰痛

出産などお尻のところにある仙腸関節に負担がかかることで

産後にみられる腰痛です。

産後以外にも体の使い方によってお尻に痛みが出る方は多いです。

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法

腰やお尻の筋肉に負担をかけ続けることで腰痛は起こります。

負担をかけ続けると筋肉の硬さは強くなり、痛みも出やすくなります。

くめ鍼灸整骨院では、筋肉の奥で硬くなってカチカチになっている部分に

しっかりとアプローチをしていき、筋肉を緩めていきます。

 

特殊電気刺激機器(ES-5000)

筋肉が硬くなっているところや、痛みが強くでているところに電気をあて、

電気刺激により筋肉の血流を良くして、筋肉を柔らかくしていきます。

 

コルセットの使用

痛みが強く、動くのも辛いなどの症状があるときは

コルセットを着用してもらい、腰を安定させていきます。

 

骨盤・背骨矯正

骨盤や背骨が歪むことで、その周りにある筋肉がひっぱられたり、縮こまったりするので、

骨盤と背骨を整えて体のバランスを良くしていきます。

 

普段から出来る予防方法
体を温める

湯船に浸かり、体を温めて、全身の血液の流れをよくすることで

筋肉が硬くなるのを防げます。

またカイロなどを使用するのもおすすめです!

肩甲骨の間とお尻と腰の間に貼ると全身がポカポカしてきます。

 

日常生活での体勢を気を付ける

低い位置にある荷物を持つときなどは特に腰に負担がかかるので、

中腰ではなく、しゃがんでからしっかり荷物を体に近付けて持つことで、

腰にかかる負担を軽減させることができます。

 

 

今週は寒い日が続くので、体の不調が出ないように

おでかけのときは温かい服装で出かけるようにしてくださいね!

患者様から頂いた声③(腰の痛み)

2023年01月19日

あけましておめでとうございます♪

くめ鍼灸整骨院の中川です!

本年もどうぞ宜しくお願い致します!

お辞儀をしているウサギのイラスト

昨年に引き続き皆様から頂いたありがたい『口コミ』をご紹介したいと思います♪

 

ぎっくり腰でお悩みのY.F様からの口コミ内容

ぎっくり腰が原因で通院するようになりました。

施術がとても丁寧で、痛む部位は徐々に良くなっています。

治療と併せて、骨盤矯正とEMSを受けています。

骨盤矯正については、元々姿勢が悪いのを気にしていたので、継続して通っています。

EMSはダイエット目的で利用しています。

どちらも効果を感じられる施術です。

 

施術の経緯

自宅で筋力トレーニング中に腰部を痛め来院。

根本的な原因を確認したところ、身体のゆがみが強く、腰部に負担がかかっている事がわかりました。

施術内容としては、まず全体的な骨格を調整し、腰部周囲の筋肉の緊張を取りました。

骨格から調整をする事で痛めている部位の負担を軽減し、早期回復へと向かいます。

 

 

 

当院では背骨・骨盤矯正もしております!

骨格を調整する事で、再発しにくい身体づくりが可能となります。

また、様々なアドバイスもさせて頂いております。

お困りごとがありましたら一度ご相談下さいね♪

 

Y.F様、口コミ頂き誠にありがとうございました♪

本当は難しい歩くという事

2023年01月13日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

新年もすでに10日ほど経過しましたが、良いお正月を過ごせましたでしょうか?

自分の今年の目標として、去年よりもウォーキングする頻度を増やして、もっと健康増進を心掛けていきます。

 

 

さて、ウォーキングは健康に良いものであると言うことは常識ですが、今回は歩行について書いていきたいと思います。

 

人間は二本の足でバランスを取りながら歩行しますが、これを直立二足歩行といいます。

ウォーキング女性

ほとんど考えることもなく普通に歩いていますが、歩行と言うのは実は難しいことをやっています。実際に一昔前にはプログラムで歩行するロボットではバランスが取れずに二足歩行ができないほどでした。

このバランスを取りながら歩くという事が体のための運動として重要で、主にバランスを取るときに使われる体の中の深い所にあるインナーマッスルは鍛えにくく、衰えやすいという特徴があります。高齢になり転倒しやすくなるのは全体的な筋力低下も原因の一つでありますが、インナーマッスル量の低下によるところが大きいと考えられます。

 

普段何気なく歩いていますが、歩行の例として

①左足を一歩前に出す。

②左足を前に一歩出している時には右足は地面についている。

③前に出していた左足が地面につくあたりで、右足で地面を蹴る。

この①から③を左右交互にしていくことで歩行ができますが、①と②の間には片足だけでバランスを取っている瞬間があります。さらに実際には外での地面の状況もあって、でこぼこな道ならさらにバランスを取って歩いている事になり、歩行と言うのはバランスを交互に取りながら進む運動になります。このバランスを取る運動はインナーマッスルが使われやすく、それが筋肉量を増やしたり、維持につながりますので一日に一回は外に出てウォーキングをしましょう。健康寿命を伸ばす事にもつながります!

 

ウォーキングのメリット

筋肉量の増加と維持

血行の改善

生活習慣病の予防

ストレス発散

免疫力アップ

認知症の予防

骨を丈夫にする(足をついた時の地面からの衝撃で骨が刺激されて骨を維持しようとする働きが促進されるため)

 

 

ウォーキング時のポイント

いきなりやりすぎない(一回のウォーキングで2,3000歩くらいを目安にして徐々に増やしていき、まずは8000歩くらいを目標にする。)

負荷のかかる坂道も嫌がらない

平坦な道なら少し早歩きをする

水分補給を気を付ける(夏場は特に)

※歩くことによって膝の痛みが強い場合は中止して専門家や医師に相談しましょう。

 

以上のことに気を付けて無理なくウォーキングをして、健康増進を心掛けましょう!

 

 

お問い合わせはこちら

  • くめ鍼灸整骨院 金剛本院

    〒584-0073
    大阪府富田林市寺池台1丁目9−60
    金剛ショッピングモール1F
    駐車場200台完備

    金剛本院line

    金剛本院電話

    店舗詳細はこちら

LINEお友だち追加ページへ

くめ鍼灸整骨院金剛院LINE