2025年05月15日
こんにちは!
くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。
5月も半分が過ぎて暑くなってきましたね!!
水分補給を忘れず行うようにしてくださいね~!!
さて、今回は【「眼精疲労」を放置しないで!PCやスマホを使う人必見の鍼灸治療】についてお話していきます。
スマホやパソコンを使う時間が増えた現代。
「なんとなく目が重い」「夕方になると目がかすむ」「頭痛や肩こりがつらい」
そんな悩み、抱えていませんか?
それ、眼精疲労かもしれません。
目が疲れすぎてつらい…その症状、放っておかないで!
今や多くの人が悩まされているこの症状、実は鍼灸(しんきゅう)治療でやさしくケアできるんです。
眼精疲労とは?
単なる「目の疲れ」と違って、休憩や睡眠をとっても完全に回復しない目の疲労状態のことを指します。
疲れ目を放置していると、症状が慢性化し、体全体に悪影響を及ぼすこともあります。
眼精疲労の主な症状
眼精疲労は、目を酷使し続けた結果、一時的な疲れでは済まない不調が現れる状態です。
★目のかすみ、ぼやけ
★まぶたの重さ、目の奥の痛み
★ドライアイ(目の乾き)
★涙が出やすくなる
★頭痛や肩こり
★集中力の低下
★吐き気を伴うことも
特にデスクワークや長時間のスマホ操作をしている人は、無自覚のうちに目を酷使しています。
「ただの疲れ」と見逃しがちですが、上記のような症状が続く場合は注意が必要です。
眼精疲労の原因とは?
眼精疲労の背景には、いくつかの要因があります。
1.デジタル機器の長時間使用
スマホ・PCを長時間見ることで、まばたきの回数が減り、目が乾燥しやすくなります。さらに、ブルーライトの刺激が目に負担をかけています。
2. 合わないメガネやコンタクト
視力に合わないレンズは、ピントを合わせようと目が無理をし、知らず知らずのうちに疲れを溜めてしまいます。
3. ストレスや自律神経の乱れ
心の疲れが目の疲れにも影響します。ストレスで自律神経が乱れると、血流が悪化し、目の筋肉がこわばる原因に。
4. 姿勢の悪さ
デスクワーク中の姿勢が悪いと、首・肩・目に余計な負担がかかります。結果、肩こりや頭痛、眼精疲労を引き起こします。
鍼灸でできる眼精疲労ケアって?
鍼灸治療は、「気・血・水(きけつすい)」の巡りを整える東洋医学的アプローチ。
目の周りのツボや、首・肩のコリを和らげることで、体の内側から眼精疲労を和らげることができます。
代表的なツボ
■晴明(せいめい):目頭付近にあるツボ。視界がクリアに。
■攅竹(さんちく):眉頭にあり、眼精疲労や眉間のこりに。
■風池(ふうち):首のうしろ、後頭部との境目あたり。血流改善に効果的。
鍼灸のメリット
◆即効性と持続性のあるケア
◆自律神経も整え、リラックス効果
◆眠りの質が上がるという声も多い
目の疲れは体のSOS!鍼灸で早めのケアを!!
眼精疲労は、ただの疲れ目ではありません。
放っておくと、全身の不調にもつながり、日常生活や仕事のパフォーマンスにも影響を与えかねません。
パソコンやスマホが欠かせない今だからこそ、
“東洋医学のやさしい力”で目と体を整えてみませんか?
気になる方は、くめ鍼灸整骨院にぜひ一度相談ください!