2022年03月4日
こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。
もう3月になってしまいました。時間が過ぎるのが早いですね!
3月と言えば僕達の職業での一大イベントとして国家試験があり、2月後半には鍼灸師の国家試験、3月前半には整骨院の先生になる国家試験があり、当時のド緊張していた自分を思いだしてしまいました。
今回は日本人に多いO脚について書いていきます。
O脚(内反膝)
O脚とは内反膝ともいい、足を閉じて立った姿勢でも両膝の内側がくっつかずに外側に開いている状態のことをいいます。両膝がつかずに外側に開いているので、前から見るとアルファベットのO(オー)のように見えることからO脚と言われています。
目安として、両膝の間に指が2本分以上入る方はO脚の可能性があり注意が必要です。
O脚の悩み
O脚での悩みとしてよく聞くこととして
疲れやすい
他人によく言われるので気になってしまう
スリムなズボンを履けない
下半身が太く見えやすい
膝が痛くなる
将来が心配
靴の外側がすり減りやすい
などがあります
原因は?
O脚には大きく2つの原因があり、骨盤が原因の場合と、足の変形が原因の場合です。
足は骨盤についているので骨盤が歪んだり開いていると足が開いてO脚のように見えることになります。
足の変形の場合でも骨盤の歪みがある人が非常に多く、骨盤が歪んでいるから足の変形が進みみ、足が変形していくから骨盤が歪んだり開くという悪循環に陥っているということもあります。
O脚の問題点
O脚の問題点としては、ある程度O脚が悪化しないと自覚症状を感じにくく、なんとかしないといけないと施術の必要性は感じているが、自然と後回しになっていることが多いということです。自覚症状が出るくらいまで状態が悪化し変形が進んでしまうと回復に時間がかかりやすく、そもそも回復できない可能性まで出てきます。
O脚に対しては骨盤矯正に限らず全身のケアが重要です。O脚でお困りの方は後回しにせずに早めのケアをしていきましょう!