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足からのトラブルが多いって知ってますか!?

2021年11月8日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です。

 

今年も気付けば残り2ヶ月を切りましたね。

色々と忙しくなる時期なので体調管理には気を付けましょう!!

 

さて、今回は足からのトラブルが多いって事を皆さんに少しだけでも知って頂ければと思い

この内容にしました。

横から見た足のイラスト

意外にも皆さん、足元について重要とされていない方が多く感じられます。

繰り返し同じ所にタコができる方や、靴底の減り方が左右で違う方は多いと思いますが、そこまで気にしておられない方がほとんどです。

この状況を長期間放置すると様々な関節を痛める原因となります!

 

足のトラブルはたくさんありますが、その中でいくつかピックアップしていきたいと思います。

 

1.外反母趾

外反母趾は、足の親指の付け根が出っ張り、指先が小指側へ傾いて変形するトラブルです。

母趾の痛みがあり、ひどくなると親指が隣の指に重なってしまい、この様になると皮膚の炎症などが起こる場合もあります。

性別や遺伝、骨格などによって起こると言われています。

外反母趾のイラスト

2.偏平足

偏平足は、かかとが内側へ倒れている状態で、土踏まずのくぼみがなく足裏が平らな状態になっています。内側縦アーチの低下状態とも言われる。

 

3.足底腱膜炎

激しい運動でのジャンプやランニング、長時間の立ち仕事や歩行などが原因でかかとに痛みが感じられます。

関節痛のイラスト(足首)

 

 

 

 

この1~3の症状は関連性が高く、偏平足から足底腱膜炎偏平足から外反母趾になる場合があります。

これらの症状は初めのうちは何の問題もなくても、時間が経つにつれて我慢できないほどの痛みになったり、地面に足を付けなくなる可能性もあります

この様な痛みになると痛みをかばって悪い姿勢となり、股関節や腰、肩首も悪化させる事となります!

 

【予防のために】

①足に合った靴を選ぶ

靴屋さんのイラスト

先端が狭く指が窮屈な靴を履くと外反母趾のリスクが増します。

自分の足に合った靴を選んで履く様にしましょう!

②足のアーチを保つ(作る)様な運動をする

足のアーチが下がってくると外反母趾・偏平足・足底腱膜炎などを引き起こしてしまいます。

そうならない為に、足指でグーチョキパーをしたり、床にタオルなどを敷き足の指でタオルを引き寄せる運動をするとよいでしょう!

一つでも思い当たることがありましたらお気軽にご相談下さい。

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