2022年06月9日
皆さんこんにちは!!
くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です!!
蒸し暑い日が続いて体調の方はしっかりと管理できていますか?
最近、水分不足になっている方が増えてきています!!
特にこの時季は要注意です。1~2時間にコップ一杯の水分補給を心掛けておきましょう!!
さて今回は【自律神経の乱れ】についてお話していこうと思います。
皆さんは梅雨の時期になると体調が悪くなる経験はありませんか?
体のだるさ・頭痛・めまいはよく聞きます。
梅雨時期に起こる不調の原因
気圧の変化
人の頭の中には気圧センサー(三半規管の根元)があり、気圧が低くなると自律神経にストレスがかかり、臓器などが正常に働かなくなります。
その為、人体へ様々な影響を及ぼします。
寒暖差
気温の変化によって自律神経が乱れ、興奮状態になる事で筋肉は緊張し、脳血管が収縮する事で頭痛などの不調が起こるとされています。
湿度
湿度が高くなると正常に発汗できなくなり、代謝悪化、血液循環悪化、体に水分や老廃物が溜まる事になります。
これが頭痛や肩こりの原因となります。
梅雨時期の対処法
規則正しい生活
自律神経を整えるには、体のリズムを正常に戻す必要があります。
起床時には朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう。
また、ストレッチやウォーキングなどで体を動かし血行不良を解消しましょう。
暖かいものを摂る
この時期はどうしても冷たいモノを摂りたくなります。
ただ、冷たいモノを摂りすぎると胃腸が冷え、体調不良の原因となります。
できるだけ温かいモノを摂り、体の芯を温める様に心掛けましょう。
むくみにはカリウムを
湿度の高い時期は特にむくみやすくなります。
カリウムは、体内の余分な水分を排出させるサポートとなる成分なので、適度な量を摂る様にしましょう。
ただし、持病などでカリウム摂取制限がある方はお医者さんに相談が必要です。
くめ鍼灸整骨院では、自律神経を整える手技や、自律神経を安定させる特殊電療をおこなっております。
お身体の不調でお悩みの方は当院までご相談下さい。