2021年02月12日
こんにちは、くめ鍼灸整骨院の竹中です。
早いものでもう2月になりました。寒暖差もすごいので皆さま体調にはお気を付けくださいませ。
当院では、前回の非常事態宣言が解除された辺りで交通事故の怪我で来院される方が増えました。新型コロナの影響で外出時に車に乗る機会が増えたのもあるのか、交通事故も増えてしまったと感じられました。
今回は交通事故の怪我について書いていきます。
交通事故の統計では「後ろから追突される」という状況が最多で、当院でもその傾向が強いです。その場合、怪我をする場所は首が多いと感じます。
事故にあった方にお話を聞いていると、信号待ちで停車していたら後ろから追突された。直後には少し痛みがあるかな?やほとんど痛みを感じていなかったけど、2,3日後に首の痛みと強い張りが感じられるようになり、病院でむちうちと言われたという方が多いです。
停車中にずっと後方の状況を確認してるわけではないので、油断しているところに通常では考えられないような衝撃が体に加わるので、どんな衝撃だったかを覚えていない。または何が起きたか分からなかったという方もおられます。
このように、その時の状況を覚えていない方やいきなりの衝撃に興奮状態になりその時は痛みを感じていなく、数日後に落ち着いてきてから痛みが出てくることが多いのも交通事故の怪我の特徴でもあります。
交通事故に会うことは多くないと思いますので、いざ自分が当事者になると分からない事だらけになります。
痛みが強くてしんどい上に色々な慣れないことに対応しないといけないので余計にしんどくなる患者さんを見てきました。
早期に治療開始するのはもちろんですが、痛みや不安なことを相談して、これからどうすればいいのかが分かるだけでもまずは安心できますので当院にご相談ください。
当院ではしっかりと検査をし、徒手施術、電気施術、鍼灸施術をさせていただき、必要であれば病院へ紹介させていただきます。少しでも痛みが出たら我慢せずにすぐに専門家にみてもらいましょう。交通事故の怪我は早期の施術が重要になります。