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それ、もしかしたら梨状筋症候群かもしれません

2022年08月19日

皆さんこんにちは!

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

毎日の暑さでバテていませんか?

 

もったいないと思わずエアコンで暑さ対策をして下さいね!

 

さて今回はお尻の痛みに関してお話していこうと思います。

皆さんは梨状筋症候群という言葉を知っていますか?

あまり聞き慣れない名前ですよね。

 

梨状筋症候群とは

梨状筋はお尻の奥の方にある平べったい形をした筋肉です。

この梨状筋が何らかの原因で緊張し、その下を通る坐骨神経を圧迫、刺激する事で現れる症状の事を梨状筋症候群といいます。

梨状筋に圧迫された坐骨神経は、腰部から始まり、梨状筋の下を通り太ももの裏側へと伸びていきます。人によっては坐骨神経が梨状筋を貫通している方もおられます。

 

梨状筋症候群の原因

梨状筋症候群は、梨状筋が硬くなりその硬くなった筋肉が神経を圧迫する事で現れます。

梨状筋が硬くなる原因には様々な要因がありますが、主に日常生活スポーツなどで梨状筋に繰り返し負担がかかった場合や、交通事故の外傷などが挙げられます。

また、デスクワークの方や車を長時間運転される方にも起こります。

梨状筋症候群の症状

梨状筋症候群の特徴的な症状は、お尻の痛み坐骨神経ラインに沿って痛みやしびれを感じ、太もも、すね、ふくらはぎ、足の甲、足底、足の指に現れます。

特に座っている時、階段の上り下り、ランニングなどの時に痛みやしびれが出ます。腰痛はあまり出なく、お尻が痛いのが特徴です。

 

梨状筋症候群のストレッチ

①椅子に座る

②右側の梨状筋を伸ばすなら、右足を上にして足を組む

③背筋を伸ばし胸を右すねに近付け、10~20秒キープする

 

くめ鍼灸整骨院での対処法

当院では、症状の把握をする為、しっかりとした問診・検査を行います。

施術法として、特殊電療を用いて、圧痛部位にハイボルテージを当て、炎症・痛みを緩和させていきます。

また、梨状筋が硬くなる原因には骨盤のゆがみが深く関係しています。

これは、土台である骨盤がゆがむ事で、片方のお尻にだけ荷重かかってしまい、片側の梨状筋だけが硬くなってしまう為です。

ゆがんでしまった骨盤を正しく調整する事で筋肉への負担が減り痛みの症状が解消されます。

くめ鍼灸整骨院では骨盤の矯正もおこなっておりますので、お尻の痛みでお悩みの方は当院までご相談下さい。

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