スタッフブログ

🌙夏の疲れを癒す、寝る前の深呼吸習慣

2025年10月15日

ハートと呼吸する男性

こんにちは!くめ鍼灸整骨院の三田です。

今回のテーマは【夏の疲れを癒す、寝る前の深呼吸習慣】です。

朝晩が少しずつ涼しくなってきた今頃、
「なんだか体が重い」「疲れが抜けない」という声をよく聞きます。

これは、夏の疲れが体の奥に残っているサイン。
強い日差し、冷房、冷たい飲み物、寝不足――
夏の間に少しずつ溜まった負担が、涼しくなってから出てくるのです。

そんな季節の変わり目におすすめなのが、
寝る前の深呼吸です。

深呼吸する猫

🌿なぜ夏の疲れに深呼吸が効くの?

夏の終わり〜秋口は、自律神経が乱れやすい時期。
暑さや冷房の刺激で、交感神経(緊張モード)が優位になりがちです。

深呼吸には、このバランスをやさしく整える力があります。

① 交感神経を鎮めてリラックスモードに
ゆっくりと息を吐くことで、副交感神経(休息の神経)が働きます。
体のスイッチが「おやすみモード」に切り替わり、全身がゆるみます。

② 血流が整い、冷えやだるさが軽くなる
深い呼吸は、酸素をしっかり体に送り届けます。
滞っていた血の巡りがスムーズになり、手足の冷えや倦怠感が和らぎます。

③ 脳の疲労をリセット
呼吸を深めると、脳にも酸素が届き、思考が静かに落ち着いていきます。
考えすぎて眠れない夜にもおすすめです。

今日からできる「おやすみ呼吸法」
  1. ベッドに仰向けに寝て、お腹に手を置きましょう。

     

  2. 鼻から4秒かけて吸う(お腹がふくらむのを感じて)

  3. 口から6〜8秒かけてゆっくり吐く(ため息のように「は〜」と)

  4. これを5〜10回ほど繰り返します。

ポイントは、吸うよりも吐く時間を長くすること。
吐く息が長くなるほど、体は深くリラックスしていきます。

🍃東洋医学から見る「呼吸」と季節の関係

東洋医学では、呼吸は“気”の巡りそのもの。
深呼吸で気血の流れを整えることは、体の内側から疲れをほどく養生法です。

また、秋は「肺」が司る季節といわれます。
肺は呼吸と深く関わり、乾燥や冷えに影響を受けやすい臓器。
寝る前の深呼吸で肺をゆるめてあげると、★季節の変わり目に起こる不調(だるさ・肩こり・眠りの浅さ)★も軽くなります。

夏の疲れは、呼吸でほどく

夏の疲れは、冷えや水分代謝の乱れ、自律神経のアンバランスなど、目に見えない形で体に残ります。
そのままにしておくと、秋の体調不良や風邪、肌荒れにつながることも。

だからこそ、寝る前の5分間に「深く息を吐く」時間を持ってみてください。

ゆっくり吐くたびに、体の中の緊張がふっとほどけて、
翌朝の体が軽く、呼吸がしやすくなるはずです。

深呼吸は、季節の疲れをやさしく流す「一日のリセットボタン」。
今日の夜から、始めてみましょう。

夏から秋にかけて起こる足のむくみについて

2025年09月11日

みなさん、こんにちは。

くめ鍼灸整骨院 柔整・鍼灸師の仲野です。

9月に入ってからも暑い日が続いていますね。

こまめな水分補給を忘れず、過ごしてくださいね!!

さて、本日は【夏から秋にかけておこる足のむくみ】についてです。

夏から秋にかけて、足のむくみを感じる人は少なくありません。特に季節の変わり目は、気温や生活習慣の変化によって体の水分バランスが乱れやすく、むくみを引き起こす原因となります。

夏から秋にかけて起こる足のむくみの原因
冷房による冷え

夏は室内外の温度差が大きく、冷房によって体が冷えることで血流が滞り、足に水分が溜まりやすくなります。特に冷たい空気は下に下がるので、足が冷えやすくなります。

水分の摂りすぎ・不足

暑さによって水分補給を意識する一方、塩分補給を怠ると体内のバランスが崩れ、逆にむくみが悪化する場合があります。

運動不足

暑さや残暑によって外出や運動が減ることで、下半身の血流が悪くなり、むくみを起こしやすくなります。また、運動量が減ってしまうと、筋肉が弱くなり足のポンプの役割を果たさなくなってしまいます。

秋特有の気圧・温度変化

秋は日中と夜の寒暖差や気圧の変化が激しく、自律神経が乱れやすいため、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。

足のむくみの症状

★足首やふくらはぎがパンパンに張る

★靴下の跡がくっきり残る

★足が重だるく感じる

★長時間の立ち仕事や座りっぱなし後に特に強く出る

★夕方以降に悪化しやすい

どんな年齢層に多い?

足のむくみは、20代〜60代以上まで幅広い年齢層にみられますが、特に以下の層に多い傾向があります。

デスクワーク中心の20〜40代女性

座りっぱなしによる血流の滞りが原因。同じ体勢を長時間続けると、筋肉の負担が大きくなり、血液が滞りやすくなります。

立ち仕事の30〜50代

足に重力がかかり続けることでむくみやすくなります。1時間に1回は座るなどして、足の負担を減らしてあげることが大切になります。

更年期以降の50〜60代

ホルモンバランスや筋肉量の低下によって、血液・リンパの流れが悪くなる傾向があります。

むくみを感じたときの対処法
軽い運動やストレッチを取り入れる

デスクワーク中でも、かかとの上下運動や足首を回すストレッチを数分行うだけで血行が改善されます。

温冷交互浴で血流促進

シャワー時に足首を中心に、温水と冷水を交互にかけることで血管が刺激され、循環が良くなります。

足を心臓より高くして休む

寝る前や休憩中に、クッションなどを使って足を高くしてみましょう。余分な水分が流れやすくなります。

むくみを予防・改善する生活習慣

■塩分を摂りすぎない

→塩分を取り過ぎた際は十分な水分補給がすすめです。

■カリウムを含む食材(バナナ、ほうれん草、アボカドなど)を意識して摂る

→いも類・豆類・魚、肉類もおすすめです。

■湯船に浸かって体を温める

→身体全体を温めることで、全身の血液の流れがよくなります。

■睡眠リズムを整え、自律神経を安定させる

→睡眠を十分とることで、疲労回復の効果が高まります。

このように、夏から秋にかけての足のむくみは、生活習慣や季節特有の要因が複雑に絡み合って起こります。早めに原因を知り、適切なケアを行うことが大切です。

腸活~デブ菌とヤセ菌②~

2025年05月31日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【腸活~デブ菌とヤセ菌②~】についてお話させていただきます。 

お腹に手を添える女性

 

デブ菌が増える原因とは?

「デブ菌」と呼ばれる腸内細菌が増えると、体に取り込まれるエネルギー量が増えやすくなり、脂肪を溜め込みやすい体質になってしまうと言われています。では、なぜこの“デブ菌”が増えてしまうのでしょうか?主な原因を見ていきましょう。

1. 高脂肪・高糖質な食生活

脂っこい食事や砂糖の多いスイーツ、ジュースなどを日常的に摂っていると、デブ菌が増えやすくなります。
これらの食事は腸内環境を乱し、悪玉菌やデブ菌を優位にしてしまいます。高脂質な食べ物たち

2. 食物繊維の不足

野菜や海藻、豆類などに含まれる食物繊維は、ヤセ菌の大好物。これが不足すると、ヤセ菌が減り、デブ菌が相対的に増えてしまいます。腸内のバランスが崩れやすくなる要因です。

食物繊維

3. ストレスや睡眠不足

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、自律神経と深く関係しています。慢性的なストレスや睡眠不足は腸内環境を悪化させ、悪玉菌やデブ菌の繁殖を助けてしまいます。不眠症の熊

4. 運動不足

運動をすることで腸のぜん動運動が促され、腸内の善玉菌が活発になります。逆に運動不足だと腸の動きが鈍くなり、悪玉菌やデブ菌が増えやすい環境に。眠っているナマケモノ

5. 抗生物質や薬の使用

抗生物質は悪い菌だけでなく、善玉菌やヤセ菌も一緒に退治しまうことがあります。その結果、腸内のバランスが崩れ、デブ菌が優位になることも。薬を飲むサバトラ

〈ワンポイントアドバイス〉

日常的な習慣の中に、デブ菌を増やす原因が潜んでいるかもしれません。
まずは、「何を食べて、どんな生活をしているか」を見直してみましょう。腸内環境を整えることが、太りにくい体質への第一歩です。

くめ鍼灸整骨院 オリジナルキャラクターが教える

 

 

次回【腸活~デブ菌とヤセ菌③~】です。柴犬が焼き芋を食べる

お楽しみに!

 

 

 

くめ鍼灸整骨院では、【腸活】に特化したメニューをご提案させていただいております。

ご興味がある方はお気軽にスタッフへご相談ください!

腸活セラピスト

腸活~デブ菌とヤセ菌①~

2025年04月30日

ヤセ菌

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【腸活~デブ菌とヤセ菌①~】についてお話させていただきます。 

 

 

デブ菌とヤセ菌ってなに?

デブ菌ヤセ菌の正体は日和見菌なのです。
日和見菌善玉菌/悪玉菌どちらか優勢な方に味方をします。

簡単にいうと・・・

☆善玉に味方するのがヤセ菌
悪玉に味方するのがデブ菌

 

☆デブ菌のプロフィール

♦好きな食べ物
 高脂質、高脂肪、食物繊維がほとんどない高カロリーな食べ物

♦特技
 わずかな食べ物からたくさんのエネルギーを作り、余ったエネルギーを脂肪として蓄える

デブ菌

 

★ヤセ菌のプロフィール

♦好きな食べ物
 食物繊維、低糖質、低脂質な食べ物

♦趣味
 短鎖脂肪酸を産生すること
 ※短鎖脂肪酸とは…脂肪の吸収を抑え、体内の脂肪燃焼を助ける作用があります。

♦特技
 脂肪燃焼

ヤセ菌

 

デブ菌がヤセ菌よりも多く存在しても痩せている人もいます。
なぜかというと、デブ菌の働きを抑えているからです。つまり、太りにくい身体づくりをするには、ヤセ菌をデブ菌より働けるような環境にしていくことが大切です。

 

 

次回【腸活~デブ菌とヤセ菌②~】です。

お楽しみに!

 

 

 

 

くめ鍼灸整骨院では、【腸活】に特化したメニューをご提案させていただいております。

ご興味がある方はお気軽にスタッフへご相談ください!

「冷え性」に鍼灸が効く理由とは?女性に多い冷え性を体質から改善する方法

2025年03月20日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【「冷え性」に鍼灸が効く理由とは?女性に多い冷え性を体質から改善する方法】についてお話させていただきます。

 

冷え性とは?

血流の悪さで手足の毛細血管まで血液が届かず、その部分の体温が下がってしまう状態を冷え性と言います。
特に手足は、心臓に遠い位置にあるので、重要な臓器のある胴体や脳へ血行を確保しようと体は働くので、どうしても手足が後回しにされやすいです。

 

冷え性の原因

◆筋力の低下(運動不足)

◆基礎代謝の低下

◆食生活の乱れ

◆鉄分不足

◆ストレス

◆自律神経の乱れ

◆喫煙

 

冷え性の種類

①四肢末端型
(原因)

過度なダイエット栄養不足末梢の血流の流れが悪くなりやすいです。
(特徴)

10代から20代に多く見られます。
(症状)
肩こり頭痛が起こりやすいです。

(対策)
ただ手足を温めるだけでは改善しにくく内臓を温めることを意識して、お腹や腰などを温めて全身が温もるようにしましょう。

 

 

➁下半身型
(原因)
主に骨盤のゆがみ

長時間同じ姿勢を続ける、姿勢の悪さなどの日常習慣で引き起こしやすいです。
(特徴)
下半身に血流が行きにくい分顔がほてりやすい
(対策)

日常生活の改善と入浴などで体を温めて基礎代謝をアップさせましょう!

 

 

③内蔵型
(原因)
主にストレス
自律神経の異常が原因で手足の血管が収縮できなくなり、内臓に血液が届きにくくなるため冷えが生じます。
(特徴)

自覚症状がない人も多いです。胃腸の動きが悪かったり、倦怠感下痢よく風邪をひくなどの症状がある場合は考えてみましょう。
(対策)
体を温める食べ物を摂取するように意識してみましょう。

 

 

④全身型
(原因)
基礎代謝の低下により全身が冷えます。免疫力が低下しているので、風邪をひきやすくなり下痢をしやすい。
(特徴)
手足はそれほど冷えないです。基礎代謝が低い方に多いので、季節に関係なく冷えを感じやすいです。
(対策)
自覚なしで免疫力が低下しているので、継続的な運動入浴などにより基礎代謝を高めることが大切になります。

 

 

くめ鍼灸整骨院での施術法
〈整体〉
・土台となる背骨、骨盤を矯正することで自律神経を整える
・血行促進により筋肉が柔らかくなりやすい
・内臓も正しい位置になるため働きが活発になりやすい
・代謝が上がり、体温上昇

 

〈鍼灸〉
・滞ってる部位の血流を促進
・自律神経を整える
・代謝が上がる
・特定のツボを刺激することで冷え改善を期待

 

 

治療だけでなく日常生活の工夫をしていくことで、効果を持続しやすくなり冷えにくい身体づくりを目指すことができます。冷え性にお悩みの方は、一度当院にご相談ください!

 

高齢者特有の体の不調に対する施術について

2024年12月5日

アイキャッチ画像

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です!

 

鍋料理

12月に入り、鍋料理がおいしい季節になってまいりました。

冷えからのギックリ腰や寝違えの方の来院が増えていますのでくれぐれも気を付けてお過ごしください。

 

 

さて、今回は高齢者特有の体の不調に対する施術について書いていこうと思います。

高齢の方の怪我

加齢とともに身体の変化や疾患が原因で、さまざまな不調が現れることがあります。これらの不調に対して適切なアプローチを取ることは、高齢の方の健康の維持にとても重要です。高齢者特有の不調とそのケア方法について以下で解説していきます。

 

 

筋肉や骨格の不調(関節の痛み、腰痛、筋力の低下)

関節痛加齢により筋力が低下し、関節や骨に負担がかかることで痛みや動きの制限が生じることがあります。長年の歪みも影響し、悪循環に陥っている可能性があります。

施術例:

  • オリジナル手技:呼送法と動体肢法と言う、ふっと軽くなる痛くない当院オリジナル手技にて筋肉の緊張を弛めることで血流の改善を促します。
  • 温熱療法: トルマリンホットパックや超音波温熱で血行を促進し、痛みを軽減します。
  • 電気療法: ハイボルテージや立体動態波などの特殊な電気療法を用いて痛みを和らげます。
  • 軽度のストレッチ: 関節の柔軟性を高め、可動域を広げます。またストレッチ法を指導させていただき、冊子もお渡しできます。
  • 運動療法: ゴムバンドを使った筋力トレーニングなどの軽い運動の指導をさせていただきます。
  • 骨盤・背骨矯正:長年の歪みから来る不調の可能性も高く、背骨と骨盤をできるだけ正しい位置に矯正し、歪みから来る不調を軽減します。

 

 

神経系の不調(しびれ、麻痺、バランス障害)

不安定な方

神経の圧迫や血流不全が原因で痛みや感覚の異常、動作の不安定さが起こることがあります。

 

施術例:

  • 鍼治療: 神経の働きを整え、血流を改善します。自律神経が乱れがちな方にも特に有効です。
  • オリジナル手技: 筋肉の緊張を弛め、神経への圧迫を軽減。
  • 平衡訓練: 片足立ちや足踏み運動でバランス能力を向上。平衡感覚が低下していきますので体幹の筋肉を刺激することをお勧めします。

 

 

循環器系の不調(むくみ、冷え、血流不全)

血液やリンパの循環が悪くなることで、むくみや冷えが発生します。

施術例:

  • リンパの流れ促進: オリジナル手技にてリンパ液の循環を促進し、むくみを軽減。血流をよくすることでリンパの流れも一緒によくなります。
  • 軽い運動: 歩行や関節の屈伸運動で血流を改善。
  • 温熱療法: トルマリンホットパックや超音波温熱で血行を促進。

 

 

心理的な不調(ストレス、不眠、うつ症状)

寝られない社会的な孤立や加齢による環境の変化が心理的な不調の原因になることがあります。

 

施術例:

  • リラクゼーション: 呼吸法や骨盤・背骨矯正で心身をリフレッシュ。
  • 光療法: 適度な散歩など、外に出て日中に適切な光を浴びることで睡眠リズムを調整します。
  • 話し合い: 心の悩みを聞き、安心感を感じる事も重要です。他人に話すことで違う発見があるかもしれません。

 

 

消化器系の不調(便秘、食欲低下)

運動不足や食生活の変化により消化器系の働きが低下することがあります。

 

施術例:

  • 腹部のマッサージ(腸活): 腸の動きを活性化。EMSの腸活モードの電療で腸にアプローチします。
  • 運動: 軽い体操やウォーキングをお勧めします。
  • 食事・栄養指導: タンパク質が不足しやすくなりますので、タンパク質が多い食べ物やプロテインなどの飲み方やいつ飲んだらいいのかの指導をさせていただきます。

 

 

個別の状態に応じたケアが重要

高齢の方の健康を維持するためには、状態に応じた施術やケアが不可欠です。また、医療機関との連携を図りながら、安心・安全・安定した効果的なサポートを提供することが求められます。

高齢の方がより快適な毎日を送れるよう、私たちも精一杯サポートしていきたいと考えていますので何かございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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腰痛、多発!!「腰痛の原因と回復法|くめ鍼灸整骨院での腰痛専門施術」

2024年10月10日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院です。

10月に入り、少し秋らしくなってきましたね。

秋は栗や梨などおいしい食べ物がたくさんあるのでわくわくしますね!

ついつい食べ過ぎてしまわないように、気を付けながら過ごしたいですね(^^)

 

さて、本日は【最近多発している腰痛】についてです。

季節が少しずつ進んできて、朝晩が涼しくなってきて体が冷えたり夏の疲れが出始めたりすることで、突然、腰痛が起こることがあります。

 

腰痛の原因

■腰やお尻の筋肉が常に冷えている

■ふくらはぎの筋肉がつる、むくむ

■同じ体勢、同じ動きを繰り返ししている(座りっぱなしなど)

■冷房のきいた部屋にいる事が多い

■あまり運動が出来ていない

■重たい荷物を持つことが多く腰に負担がかかっている

■常に疲れている

などの原因があります。

 

腰痛の症状

■朝起きる時に腰全体が痛い

■体を前屈・後屈すると痛い

■寝返りが出来ない

■長時間歩けない

■長時間同じ体勢をしていると痛くなる

■上向きで寝れない

など、様々な症状がでてきます。

 

くめ鍼灸整骨での施術方法

くめ鍼灸整骨院では、腰痛治療のプロフェッショナルが一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。
長年の実績と多くの患者様からの信頼をいただいており、地域の皆様に寄り添う治療院です。

腰の筋肉が硬くなったり、骨盤・背骨のゆがみがあると症状がでやすくなるので、くめ鍼灸整骨院では、根本的な施術を行っていきます。

 

特殊電療機器(ES-5000)

腰の硬くなった筋肉や炎症が起きている患部に対して、特殊電療機器(ES-5000)のハイボルテージ療法や立体動態波療法やマイクロカレント療法を行います。

電気療法を行い、炎症を抑え、筋肉の硬さを取り除いていきます。

 

骨盤・背骨矯正

不良姿勢(猫背や反り腰、骨盤のゆがみ)により筋肉の緊張が強くなるので背骨・骨盤矯正を行い、お身体のバランスを整えていきます。

ボキボキと音がなったり、強い力で整える矯正ではないので、矯正が苦手な方にも安心して受けていただけます。

 

呼送法・動軆肢法

当院では、強い圧力をかける治療ではなく、やさしく体に負担をかけない方法で内圧を調整し、筋肉や神経を整えます。これにより、自然治癒力を高め、腰痛の根本から改善を目指します。

 

 

今年の夏は暑さが厳しくお身体の疲労を感じている方や、疲れがなかなか取れないとおっしゃられている方が多くおられます。

症状が安定しても、またお仕事や家事をすることで、症状を繰り返し起こっている方も多いです。

腰痛だけでなくお身体に違和感や疲労、痛みを感じておられる方は、一度くめ鍼灸整骨院にご相談ください!!

 

その肩の痛み放置していると!!

2022年01月13日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の、中川です!

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も、くめ鍼灸整骨院グループを宜しくお願い致します!

 

昨年末から冷え込みが強く、先週は雪が降る寒さになり、正月明けに痛みがきつくて来院される患者様が急増しています!

普段から身体のケアをしておく事と、少しの違和感も放置せず当院にお気軽にご相談下さい!

 

さて今回は、肩の痛みに関してお話ししていこうと思います。

皆さんは40代50代で肩が痛くなるとゆう話を聞いたことはありませんか?

世間一般的には、四十肩・五十肩と言われるものです。

四十肩・五十肩はその年代に多発し、症状は肩関節周囲の痛みと運動制限が起こります。

しかし自己判断で、ただの四十肩・五十肩と決めつけて放置していると大変危険です。

四十肩・五十肩に隠れた【石灰沈着性腱板炎】

この石灰沈着性腱板炎も40~50代の女性に多く発生する症状なのです。

これは肩の中にある筋肉(腱板)内に、カルシウムが沈着することで、炎症が生じ肩周囲の激痛が発生。激痛により、肩が動かせないのが特徴です。

この石灰性腱板炎には、『急性型』と『慢性型』に分類されます。

 

【急性型】

安静時、夜間に激しい疼痛が走り発症することが多く,関節もほとんど動かせないような痛み

kansetsutsuu_kata.png (708×799)

がみられる。

そのため日常生活に支障をきたし、夜は痛みで寝れない状態が続き、症状は2~4週間で軽減してきます。

また急性型は、炎症が落ち着くと慢性型へ移行する場合がほとんどです。

 

【慢性型】

腕を上げる動作で、疼痛や引っかかり感が慢性的に続きます。この状態は、四十肩・五十肩と同じような症状となります。

・肩、腕が上がらなない

背中に手が回らない、届かないkansetsutsuu_senaka.png (711×800)

服を脱ぐ、着る動作が痛い、出来ない

・手が横に開かない

ズボンの後ろポケットに手が入れれない

・髪が洗えない

・洗濯物を干す時に痛い

疼痛は急性期よりは軽いが、慢性期では6カ月以上疼痛が継続します。

 

今回の内容以外にも様々なケガがありますが、放置期間が長くなればなるほど回復も遅くなり、その分痛みに耐えなくてはならなくなるので、早い段階で手を打つのが理想です。

私たちくめ鍼灸整骨院グループは、くめ式手技・特殊電療など施術法がたくさんありますので、 『少ししたら痛みが消えるだろう』と甘く考えずに当院にご相談下さい。

ひとり一人に合わせた施術方法をご提案致しますので、安心してご連絡頂ければと思います。

 

 

肩こり・五十肩

 

女性に多い!? 身体の冷え

2021年12月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師、健康運動指導士の中島です。

今年も残すところあと二週間となりましたね。

毎年ですがはやすぎてびっくりします、、

年末にむけて忙しい方が多いと思いますが、体調には注意してくださいね。

 

ところで皆さんは寒さ対策をされていますか?

冬の寒さも本格的になり、身体が冷えている方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は「身体の冷え」についてお話したいと思います。

 

冷えとは?

冷えとは身体の血流の流れが悪くなることで手足や特定の部分が冷たく感じてしまうことをいいます。

 

 

 

 

原因は?

・ストレスや自律神経の乱れ

・運動不足

・筋肉量が少ない

・食生活の乱れ

・エアコンの使い過ぎによる体温調節機能の低下など

 

 

 

 

どんな症状?

・手足がよく冷える

・首や肩のこり、腰痛

・お風呂に入ってもすぐに冷える

・便秘や下痢になりやすいなど

 

 

 

 

 

冷えの対策

入浴、半身浴

冬の時期は特に冷えるのでお風呂に入る際はシャワーで済ませるのではなく湯船に浸かりしっかりと温まりましょう

しかし寒いからといって長湯をしすぎてしまうと脱水症状や肌の乾燥、睡眠の質の低下などの可能性がある為、38~40度くらいで15分程度浸かるのがおすすめです

詳しくはこちらに載っていますのでぜひご覧ください!

正しい入浴法をご存知ですか?

 

適度な運動

適度な運動は血流の流れを良くし、新陳代謝を促進してくれます。

また運動後のストレッチや就寝前のストレッチは、疲労回復効果や睡眠の質が向上するのでおすすめです。

詳しくはこちらに載っていますのでぜひご覧ください!

運動不足を解消して!!!

 

身体を温める食べ物をとる

食品には身体を温める食品と身体を冷やす食品があります。

身体を冷やす食べ物、飲み物

地上で育つもの暑い国(場所)で採れたもの夏になる旬をむかえるものなどです。

・トマト、きゅうり、バナナ、スイカ、豚肉、タコ、コーヒー、牛乳、豆腐、マヨネーズなど

 

 

 

 

 

 

身体を温める食べ物、飲み物

土の中で育つもの、寒い国(場所)で採れたもの、冬に旬をむかえるものなどです。

・ニンジン、かぼちゃ、ニンニク、ショウガ、ぶどう、オレンジ、鶏肉、牛肉、紅茶、ウーロン茶、醤油、味噌、チーズなど

 

 

 

 

 

 

 

身体が冷えやすくなると身体に様々な異常が生じてきますのでこれを機にしっかりと冷え対策をしていきましょう!

何かお困りの事がありましたら、ぜひご相談下さい!

鍼灸・小児鍼

 

 

 

 

 

 

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