スタッフブログ

高齢者特有の体の不調に対する施術について

2024年12月5日

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こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です!

 

鍋料理

12月に入り、鍋料理がおいしい季節になってまいりました。

冷えからのギックリ腰や寝違えの方の来院が増えていますのでくれぐれも気を付けてお過ごしください。

 

 

さて、今回は高齢者特有の体の不調に対する施術について書いていこうと思います。

高齢の方の怪我

加齢とともに身体の変化や疾患が原因で、さまざまな不調が現れることがあります。これらの不調に対して適切なアプローチを取ることは、高齢の方の健康の維持にとても重要です。高齢者特有の不調とそのケア方法について以下で解説していきます。

 

 

筋肉や骨格の不調(関節の痛み、腰痛、筋力の低下)

関節痛加齢により筋力が低下し、関節や骨に負担がかかることで痛みや動きの制限が生じることがあります。長年の歪みも影響し、悪循環に陥っている可能性があります。

施術例:

  • オリジナル手技:呼送法と動体肢法と言う、ふっと軽くなる痛くない当院オリジナル手技にて筋肉の緊張を弛めることで血流の改善を促します。
  • 温熱療法: トルマリンホットパックや超音波温熱で血行を促進し、痛みを軽減します。
  • 電気療法: ハイボルテージや立体動態波などの特殊な電気療法を用いて痛みを和らげます。
  • 軽度のストレッチ: 関節の柔軟性を高め、可動域を広げます。またストレッチ法を指導させていただき、冊子もお渡しできます。
  • 運動療法: ゴムバンドを使った筋力トレーニングなどの軽い運動の指導をさせていただきます。
  • 骨盤・背骨矯正:長年の歪みから来る不調の可能性も高く、背骨と骨盤をできるだけ正しい位置に矯正し、歪みから来る不調を軽減します。

 

 

神経系の不調(しびれ、麻痺、バランス障害)

不安定な方

神経の圧迫や血流不全が原因で痛みや感覚の異常、動作の不安定さが起こることがあります。

 

施術例:

  • 鍼治療: 神経の働きを整え、血流を改善します。自律神経が乱れがちな方にも特に有効です。
  • オリジナル手技: 筋肉の緊張を弛め、神経への圧迫を軽減。
  • 平衡訓練: 片足立ちや足踏み運動でバランス能力を向上。平衡感覚が低下していきますので体幹の筋肉を刺激することをお勧めします。

 

 

循環器系の不調(むくみ、冷え、血流不全)

血液やリンパの循環が悪くなることで、むくみや冷えが発生します。

施術例:

  • リンパの流れ促進: オリジナル手技にてリンパ液の循環を促進し、むくみを軽減。血流をよくすることでリンパの流れも一緒によくなります。
  • 軽い運動: 歩行や関節の屈伸運動で血流を改善。
  • 温熱療法: トルマリンホットパックや超音波温熱で血行を促進。

 

 

心理的な不調(ストレス、不眠、うつ症状)

寝られない社会的な孤立や加齢による環境の変化が心理的な不調の原因になることがあります。

 

施術例:

  • リラクゼーション: 呼吸法や骨盤・背骨矯正で心身をリフレッシュ。
  • 光療法: 適度な散歩など、外に出て日中に適切な光を浴びることで睡眠リズムを調整します。
  • 話し合い: 心の悩みを聞き、安心感を感じる事も重要です。他人に話すことで違う発見があるかもしれません。

 

 

消化器系の不調(便秘、食欲低下)

運動不足や食生活の変化により消化器系の働きが低下することがあります。

 

施術例:

  • 腹部のマッサージ(腸活): 腸の動きを活性化。EMSの腸活モードの電療で腸にアプローチします。
  • 運動: 軽い体操やウォーキングをお勧めします。
  • 食事・栄養指導: タンパク質が不足しやすくなりますので、タンパク質が多い食べ物やプロテインなどの飲み方やいつ飲んだらいいのかの指導をさせていただきます。

 

 

個別の状態に応じたケアが重要

高齢の方の健康を維持するためには、状態に応じた施術やケアが不可欠です。また、医療機関との連携を図りながら、安心・安全・安定した効果的なサポートを提供することが求められます。

高齢の方がより快適な毎日を送れるよう、私たちも精一杯サポートしていきたいと考えていますので何かございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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腰痛、多発!!「腰痛の原因と回復法|くめ鍼灸整骨院での腰痛専門施術」

2024年10月10日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院です。

10月に入り、少し秋らしくなってきましたね。

秋は栗や梨などおいしい食べ物がたくさんあるのでわくわくしますね!

ついつい食べ過ぎてしまわないように、気を付けながら過ごしたいですね(^^)

 

さて、本日は【最近多発している腰痛】についてです。

季節が少しずつ進んできて、朝晩が涼しくなってきて体が冷えたり夏の疲れが出始めたりすることで、突然、腰痛が起こることがあります。

 

腰痛の原因

■腰やお尻の筋肉が常に冷えている

■ふくらはぎの筋肉がつる、むくむ

■同じ体勢、同じ動きを繰り返ししている(座りっぱなしなど)

■冷房のきいた部屋にいる事が多い

■あまり運動が出来ていない

■重たい荷物を持つことが多く腰に負担がかかっている

■常に疲れている

などの原因があります。

 

腰痛の症状

■朝起きる時に腰全体が痛い

■体を前屈・後屈すると痛い

■寝返りが出来ない

■長時間歩けない

■長時間同じ体勢をしていると痛くなる

■上向きで寝れない

など、様々な症状がでてきます。

 

くめ鍼灸整骨での施術方法

くめ鍼灸整骨院では、腰痛治療のプロフェッショナルが一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。
長年の実績と多くの患者様からの信頼をいただいており、地域の皆様に寄り添う治療院です。

腰の筋肉が硬くなったり、骨盤・背骨のゆがみがあると症状がでやすくなるので、くめ鍼灸整骨院では、根本的な施術を行っていきます。

 

特殊電療機器(ES-5000)

腰の硬くなった筋肉や炎症が起きている患部に対して、特殊電療機器(ES-5000)のハイボルテージ療法や立体動態波療法やマイクロカレント療法を行います。

電気療法を行い、炎症を抑え、筋肉の硬さを取り除いていきます。

 

骨盤・背骨矯正

不良姿勢(猫背や反り腰、骨盤のゆがみ)により筋肉の緊張が強くなるので背骨・骨盤矯正を行い、お身体のバランスを整えていきます。

ボキボキと音がなったり、強い力で整える矯正ではないので、矯正が苦手な方にも安心して受けていただけます。

 

呼送法・動軆肢法

当院では、強い圧力をかける治療ではなく、やさしく体に負担をかけない方法で内圧を調整し、筋肉や神経を整えます。これにより、自然治癒力を高め、腰痛の根本から改善を目指します。

 

 

今年の夏は暑さが厳しくお身体の疲労を感じている方や、疲れがなかなか取れないとおっしゃられている方が多くおられます。

症状が安定しても、またお仕事や家事をすることで、症状を繰り返し起こっている方も多いです。

腰痛だけでなくお身体に違和感や疲労、痛みを感じておられる方は、一度くめ鍼灸整骨院にご相談ください!!

 

その肩の痛み放置していると!!

2022年01月13日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の、中川です!

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も、くめ鍼灸整骨院グループを宜しくお願い致します!

 

昨年末から冷え込みが強く、先週は雪が降る寒さになり、正月明けに痛みがきつくて来院される患者様が急増しています!

普段から身体のケアをしておく事と、少しの違和感も放置せず当院にお気軽にご相談下さい!

 

さて今回は、肩の痛みに関してお話ししていこうと思います。

皆さんは40代50代で肩が痛くなるとゆう話を聞いたことはありませんか?

世間一般的には、四十肩・五十肩と言われるものです。

四十肩・五十肩はその年代に多発し、症状は肩関節周囲の痛みと運動制限が起こります。

しかし自己判断で、ただの四十肩・五十肩と決めつけて放置していると大変危険です。

四十肩・五十肩に隠れた【石灰沈着性腱板炎】

この石灰沈着性腱板炎も40~50代の女性に多く発生する症状なのです。

これは肩の中にある筋肉(腱板)内に、カルシウムが沈着することで、炎症が生じ肩周囲の激痛が発生。激痛により、肩が動かせないのが特徴です。

この石灰性腱板炎には、『急性型』と『慢性型』に分類されます。

 

【急性型】

安静時、夜間に激しい疼痛が走り発症することが多く,関節もほとんど動かせないような痛み

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がみられる。

そのため日常生活に支障をきたし、夜は痛みで寝れない状態が続き、症状は2~4週間で軽減してきます。

また急性型は、炎症が落ち着くと慢性型へ移行する場合がほとんどです。

 

【慢性型】

腕を上げる動作で、疼痛や引っかかり感が慢性的に続きます。この状態は、四十肩・五十肩と同じような症状となります。

・肩、腕が上がらなない

背中に手が回らない、届かないkansetsutsuu_senaka.png (711×800)

服を脱ぐ、着る動作が痛い、出来ない

・手が横に開かない

ズボンの後ろポケットに手が入れれない

・髪が洗えない

・洗濯物を干す時に痛い

疼痛は急性期よりは軽いが、慢性期では6カ月以上疼痛が継続します。

 

今回の内容以外にも様々なケガがありますが、放置期間が長くなればなるほど回復も遅くなり、その分痛みに耐えなくてはならなくなるので、早い段階で手を打つのが理想です。

私たちくめ鍼灸整骨院グループは、くめ式手技・特殊電療など施術法がたくさんありますので、 『少ししたら痛みが消えるだろう』と甘く考えずに当院にご相談下さい。

ひとり一人に合わせた施術方法をご提案致しますので、安心してご連絡頂ければと思います。

 

 

肩こり・五十肩

 

女性に多い!? 身体の冷え

2021年12月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師、健康運動指導士の中島です。

今年も残すところあと二週間となりましたね。

毎年ですがはやすぎてびっくりします、、

年末にむけて忙しい方が多いと思いますが、体調には注意してくださいね。

 

ところで皆さんは寒さ対策をされていますか?

冬の寒さも本格的になり、身体が冷えている方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は「身体の冷え」についてお話したいと思います。

 

冷えとは?

冷えとは身体の血流の流れが悪くなることで手足や特定の部分が冷たく感じてしまうことをいいます。

 

 

 

 

原因は?

・ストレスや自律神経の乱れ

・運動不足

・筋肉量が少ない

・食生活の乱れ

・エアコンの使い過ぎによる体温調節機能の低下など

 

 

 

 

どんな症状?

・手足がよく冷える

・首や肩のこり、腰痛

・お風呂に入ってもすぐに冷える

・便秘や下痢になりやすいなど

 

 

 

 

 

冷えの対策

入浴、半身浴

冬の時期は特に冷えるのでお風呂に入る際はシャワーで済ませるのではなく湯船に浸かりしっかりと温まりましょう

しかし寒いからといって長湯をしすぎてしまうと脱水症状や肌の乾燥、睡眠の質の低下などの可能性がある為、38~40度くらいで15分程度浸かるのがおすすめです

詳しくはこちらに載っていますのでぜひご覧ください!

正しい入浴法をご存知ですか?

 

適度な運動

適度な運動は血流の流れを良くし、新陳代謝を促進してくれます。

また運動後のストレッチや就寝前のストレッチは、疲労回復効果や睡眠の質が向上するのでおすすめです。

詳しくはこちらに載っていますのでぜひご覧ください!

運動不足を解消して!!!

 

身体を温める食べ物をとる

食品には身体を温める食品と身体を冷やす食品があります。

身体を冷やす食べ物、飲み物

地上で育つもの暑い国(場所)で採れたもの夏になる旬をむかえるものなどです。

・トマト、きゅうり、バナナ、スイカ、豚肉、タコ、コーヒー、牛乳、豆腐、マヨネーズなど

 

 

 

 

 

 

身体を温める食べ物、飲み物

土の中で育つもの、寒い国(場所)で採れたもの、冬に旬をむかえるものなどです。

・ニンジン、かぼちゃ、ニンニク、ショウガ、ぶどう、オレンジ、鶏肉、牛肉、紅茶、ウーロン茶、醤油、味噌、チーズなど

 

 

 

 

 

 

 

身体が冷えやすくなると身体に様々な異常が生じてきますのでこれを機にしっかりと冷え対策をしていきましょう!

何かお困りの事がありましたら、ぜひご相談下さい!

鍼灸・小児鍼

 

 

 

 

 

 

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