2022年01月13日
皆さん、こんにちは!
くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の、中川です!
新年明けましておめでとうございます。
本年も、くめ鍼灸整骨院グループを宜しくお願い致します!
昨年末から冷え込みが強く、先週は雪が降る寒さになり、正月明けに痛みがきつくて来院される患者様が急増しています!
普段から身体のケアをしておく事と、少しの違和感も放置せず当院にお気軽にご相談下さい!
さて今回は、肩の痛みに関してお話ししていこうと思います。
皆さんは40代50代で肩が痛くなるとゆう話を聞いたことはありませんか?
世間一般的には、四十肩・五十肩と言われるものです。
四十肩・五十肩はその年代に多発し、症状は肩関節周囲の痛みと運動制限が起こります。
しかし自己判断で、ただの四十肩・五十肩と決めつけて放置していると大変危険です。
四十肩・五十肩に隠れた【石灰沈着性腱板炎】
この石灰沈着性腱板炎も40~50代の女性に多く発生する症状なのです。
これは肩の中にある筋肉(腱板)内に、カルシウムが沈着することで、炎症が生じ肩周囲の激痛が発生。激痛により、肩が動かせないのが特徴です。
この石灰性腱板炎には、『急性型』と『慢性型』に分類されます。
【急性型】
安静時、夜間に激しい疼痛が走り発症することが多く,関節もほとんど動かせないような痛み
がみられる。
そのため日常生活に支障をきたし、夜は痛みで寝れない状態が続き、症状は2~4週間で軽減してきます。
また急性型は、炎症が落ち着くと慢性型へ移行する場合がほとんどです。
【慢性型】
腕を上げる動作で、疼痛や引っかかり感が慢性的に続きます。この状態は、四十肩・五十肩と同じような症状となります。
・肩、腕が上がらなない
・背中に手が回らない、届かない
・服を脱ぐ、着る動作が痛い、出来ない
・手が横に開かない
・ズボンの後ろポケットに手が入れれない
・髪が洗えない
・洗濯物を干す時に痛い
疼痛は急性期よりは軽いが、慢性期では6カ月以上疼痛が継続します。
今回の内容以外にも様々なケガがありますが、放置期間が長くなればなるほど回復も遅くなり、その分痛みに耐えなくてはならなくなるので、早い段階で手を打つのが理想です。
私たちくめ鍼灸整骨院グループは、くめ式手技・特殊電療など施術法がたくさんありますので、 『少ししたら痛みが消えるだろう』と甘く考えずに当院にご相談下さい。
ひとり一人に合わせた施術方法をご提案致しますので、安心してご連絡頂ければと思います。