アキレス腱炎
- 歩き始めると痛い
- ふくらはぎやかかとが痛い
- 痛くて走れない
- つま先で立つと痛い
- アキレス腱が腫れていて触ると痛い
アキレス腱炎とは
アキレス腱炎とは、ふくらはぎの筋肉と踵骨(かかとの骨)との間にある【腱】が損傷し、炎症を起こして痛みが発生している状態の事を言います。
アキレス腱炎の原因
アキレス腱炎は主に使い過ぎ(オーバーユース)が原因で、過酷な運動やアキレス腱に繰り返しの負荷をかける事で炎症を起こし痛みが出ると言われています。
ジャンプや走るスポーツなどをする方に多くみられ、急激に負荷がかかった時に発症しやすくなります。
その他にも、バスケットボールやバレエなどでも症状が出る事があります。
また、スポーツ初心者にも起こりやすく、柔軟性の低下・偏平足・準備運動不足などでも起こるとされています。
アキレス腱炎が改善しない理由
アキレス腱炎にも『軽度』と『重度』のものがあります。
早期に発見し、軽傷なうちから治療を開始する事で早期回復につながります。
しかし、『痛みをガマン』したり『治療を後回し』にしていると慢性化し、回復までに時間がかかり回復しにくくなる可能性も出てきます。
痛みが発生した場合は、まず安静にし患部を冷やす(アイシング)事が重要です。
その後、痛みが落ち着いてきたら温熱療法で血行を促進させていきます。
また、予防の為に運動前の準備体操やストレッチをおこなう様にして下さい。
当院での対処法
当院では、呼送法などの手技を駆使し筋肉を緩め腱の過緊張状態を沈めます。
痛みが強い場合は、ES-5000(特殊電療)で患部の炎症を軽減させ、痛みを緩和させていきます。
また、アキレス腱炎は『骨格のゆがみ』により不可が偏り、起こる場合もあります。
くめ式整体法で全身の骨格矯正をおこなう事で足への負担を軽減させる事も可能です。
ひとり一人に合わせた治療計画をご提案致しますので、お気軽にご相談下さい。