腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
- 膝の外側が痛む
- マラソンなどで足を酷使している
- 膝に体重を乗せたりすると痛い
- 歩行時に痛みがある
- O脚になっている
腸脛靭帯炎とは?
腸脛靭帯炎とは、ランニングなど膝の屈伸運動を繰り返すことで
腸脛靭帯と太ももの骨(大腿骨外顆)がこすれて炎症が起こり痛みがでてきます。
マラソンや長距離を走る方や陸上競技者に多くみられ、ランナー膝とも呼ばれています。
腸脛靭帯炎の原因は?
腸脛靭帯炎の原因は…
筋肉に大きく負担がかかっている
ランニングや長距離を走る人に多くみられます。
足が冷えていて、筋肉が硬くなっている
足が冷えることで、血流が悪くなり筋肉が硬くなってしまいます。
それにより筋肉の柔軟性が弱くなり、痛みが発生します。
O脚や回内足で足の外側に体重がかかっている
O脚や回内足により足の外側に体重が乗り、足首や足のバランスが
崩れて、足の外側に負担がかかります。
体の歪みがある
骨盤や背骨が歪むことで、体全体のバランスが悪くなり
足にも負担がかかりやすくなります。
腸脛靭帯炎の症状
腸脛靭帯炎の症状は…
運動時に膝の外側が痛くなる
特に足に体重かける動作などで膝の外側に痛みがでます。
階段などで痛みがでやすくなります。
少し休んだり使わないようにすると痛みは治まってきます。
安静時や何もしていなくても痛くなる
症状が悪化すると、安静にしていても痛みが出てきます。
痛みを感じる時点で無理はせず、患部の処置をして
治療を受けるようにしましょう。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
特殊電療機器(ES-5000・超音波治療器)
ハイボルテージ療法・立体動態波療法・マイクロカレント療法・コンビネーション療法といった電気療法を行い、痛みや炎症を取り除いていきます。
呼送法・動軆肢法
筋肉が硬くなっているところに呼送法・動軆肢法という手技を行い筋肉を緩めて、血流を良くしていきます。
骨盤・背骨矯正
体が歪んでしまうと、体のあらゆるところに負担がかかります。
骨盤・背骨の矯正をして、全身のバランスを整えていきます。