富田林市の整骨院

腰部脊柱管狭窄症とは

腰部脊柱管狭窄症とは背骨の内部にある神経や脊髄などの通り道である脊柱管が狭くなり、
脊柱管を通る神経が圧迫されることによって足に痛みやしびれ、歩行障害などが出てくる状態です。

原因

最も多いのは加齢によってクッションの役割を果たす椎間板や骨の変性、また黄色靭帯の肥厚により神経が圧迫されることによって痛みやしびれが起きてしまいます。
また若い時期に腰に負担のかかる仕事や腰椎ヘルニアなどを発症したことがある方もリスクがあります。

その他、まれにですが先天的に脊柱管が狭い方や成長とともに本来広くなっていくはずの脊柱管が広くならないことが原因の方もいます。

症状

・最大の特徴は間欠性跛行（かんけつせいはこう）です。

間欠性跛行とは少し歩くと足に痛みやしびれなどが出て歩行が困難になり、しばらく休むと再び歩けるようになる状態です。
また腰痛はあまり強くなく安静にしていると症状はほとんど出ないですが、背筋を伸ばして立ったり長時間座ったりすると足に痛みやしびれが出てきます。

また状態が悪化していくと仰向けでの姿勢でも痛み、しびれが起き、排尿・排便障害なども出てくるため注意が必要です。

腰部脊柱管狭窄症の方は前かがみになると症状が軽減するということもあり、身体が前傾姿勢となり腰に負担がかかり腰まわりの筋肉や骨が硬くなっていることが多いです。

そのため【くめ式整体】で身体の歪みを整え、当院オリジナル手技である【呼送法】、【特殊電療（ES-5000）】、また状態によって【鍼灸治療】などで腰周辺の筋肉を緩めて症状の緩和を目指します。

しかし重度の腰部脊柱管狭窄症の場合、手術が必要になってくるため、詳しくお身体をみさせて頂いて、必要であれば病院への受診を勧めさせて頂きます。

腰部脊柱管狭窄症でお困りの方はぜひくめ鍼灸整骨院へご相談ください。