事故で【腰の痛み】
- 検査で異常がみられないと言われたけど痛い
- 安静にしていても痛い
- 足に痺れが出てきた
- 痛みや痺れで夜に寝られない
- 事故直後より痛みが強くなってきた
交通事故による腰痛とは?
交通事故による腰痛は腰部捻挫または外傷性腰部捻挫と言い、停車中に後ろから追突された場合など、車にぶつかられて身体がずれるような、または身体がしなるような強烈な衝撃が身体に伝わって発生する腰痛を言います。
衝撃によって身体が歪むと腰部椎間板ヘルニアなどのように足に痺れが出る事もあり、強い痛みと痺れが急に発生するため大変つらい状態になります。
また、交通事故の痛みの特徴として事故直後に痛みが出る可能性もありますが、2,3日経過して遅れて出てくる事もあります。
交通事故による腰痛はどんな状態?
検査では異常がみられないと言われたけど痛い
確かに痛みがあるのにレントゲンやMRIなどの画像検査では怪我が映らない可能性があります。他人に理解されがたく、それがストレスになり腰痛のつらさが上がってしまうと言うことがあります。
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足に痺れが出てきた
強い衝撃で身体が歪むと腰痛だけでなく、腰部の神経を圧迫し、それが足の方へ続いている神経も障害し痺れが出る事があります。
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痛みや痺れで夜に寝られない または 安静にしていても痛い
日常生活では受ける事がない車による強烈な衝撃で筋肉だけでなく神経も強い炎症を起こしている可能性が高く、神経が炎症を起こしていると安静にしていても強く痛んだり、事故後から数日または1,2週間は安静時にも出る痛みと痺れで夜に寝られないと言われる方が多くおられます。
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事故直後より痛みが強くなってきた
事故直後の2,3日は身体が興奮状態にあることが多く、興奮状態にある身体は痛みを感じにくくなっています。また人間の身体は強い衝撃に合うと身体を守るために筋肉を硬くして防御するのですが、強すぎる衝撃を受けた身体は数日から一週間くらいは固まったままになっています。
数日経って身体が緩んでくると同時に興奮状態も解けて本来の痛みを感じやすくなってきて事故直後よりも痛みが強くなったと感じる方が多くおられます。以上の事が事故直後は痛くなくても病院などで診てもらった方がいいなどと言われる理由になります。
くめ鍼灸整骨院の【交通事故による腰痛】に対する施術方法
※炎症を抑えることが重要になります。
,炎症は身体を治そうとする反応でもあるので、悪い物ではないのですが、炎症が強く起こっていると当然痛みも強いので出来るだけ早くに炎症を低下させる必要があります。
手技療法、物理的療法のどの施術法が有効かどうかを状態を把握し、ご説明させていただいた上で施術計画を立てさせていただきます。
当院では、最初の1週間は手技による施術でこわばった筋肉を緩め、血行を促進し、ES5000という特殊電療機器でさらに炎症にアプローチします。
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※ES5000という特殊電療機器はプロスポーツ選手が怪我をしたときにも使われるような機器になります。
表面の炎症が低下してきた事を確認できれば、衝撃により歪んだ骨盤や背骨を矯正させていただき、早期に安定して回復へ向かえるようにします。
更に適切な補償を受けられるように交通事故に精通する【弁護士】や【行政書士】をご紹介させていただく事も可能です。