変形性股関節痛
- 長時間の歩く事がツラくなった
- しゃがんでいる姿勢から立ち上がる時に痛む
- 靴下を履く動作など、前かがみになると痛む
- 太ももやおしりが痛む
- 左右の足の長さが異なってきた
変形性股関節症とは?
加齢や先天的原因などにより股関節の軟骨などがすり減り、痛みや機能障害を引き起こす病態です。
また他の危険因子として、重作業や長時間の立ち仕事などの職業や肥満などが発症の危険因子となります。
近年、高齢化が進み明らかな原因となる病気がなくても年齢とともに股関節の軟骨が傷んで発症する方が増えていると言われています。
変形性股関節症の症状
●長時間の歩く事がツラくなった
●立ち上がる時や歩き始めの時に、股関節部分が痛む
●しゃがんでいる姿勢から立ち上がる事が出来ない
●股関節の動きが悪い
●太ももやおしりが痛む
●靴下を履く動作など、前かがみになると股関節が痛む
●車などの乗り降りの際、杖や手すりなどが必要
●左右の足の長さが異なってきた
主な原因
産まれつき骨に異常がある
臼蓋形成不全という症状があげられます。
股関節は、大腿骨の骨頭という先端が丸くなっている骨が、骨盤側のくぼんでいる臼蓋という所にフィットしており、自由な動きが出来るようになっています。
しかし、なかには臼蓋の発育が不十分なため、大腿骨頭が正常にはまり込まない状態の事を臼蓋形成不全といいます。
但し、臼蓋形成不全の方が全て変形性股関節症になるわけではありません。
継続的に股関節に過度な負担がかかっている
加齢などによって軟骨(クッション材)が摩耗すると、少しずつ骨が変形して炎症が起きます。
一般的に体重が重いほど股関節の負荷が大きいため、軟骨が減りやすくなると言われています。
また、『重い荷物を運搬する作業』『長時間の立ち仕事』『不安定な姿勢での作業』など股関節へ負担の積み重ねで変形が進む可能性が高まります。
くめ鍼灸整骨院がオススメする【予防法】&【施術法】
早期の場合であれば進行を遅らせる事も可能です。
負担のかかりにくい【水中ウォーキング】で【筋トレ】や、肥満であれば食事の見直しをする事によって、股関節への負担を減らす事が出来ます。
しかし、痛みに対しての防御反応で身体のバランスが崩れ、股関節へ負担がかかっています。
【根本的な部分にアプローチができます!】
●全身矯正:片側への股関節の負担をなくす
●くめ式手技:呼送法・動軆肢法などを駆使して筋肉を緩める
●ES-5000:痛みが強い場合は特殊電療機器で痛みを減少させる
●鍼灸:ポイント部位へ鍼刺激を加えて痛みを減少させる
現状を悪化させない為にも早期予防が重要となりますので、気になる内容がありましたらスタッフまでご相談下さい。