事故で【全身倦怠感】
- 全身が重だるくてつらい
- 夜に寝つきにくく、目が覚めやすい
- 肩こりが強くなってつらい
- 良くなるのか不安
- すぐに疲れる
事故後、全身の倦怠感が強くなった
交通事故でむち打ちなどの首の怪我をされた方で、全身や局所の強い倦怠感が非常につらいと言うことが多々あります。
痛みやつらさの感覚は人それぞれですが、痛みやつらさを上げてしまう大きい要因の一つに自律神経の一つである交感神経の興奮があります。
そして、事故に限らず頭や首周辺の怪我は交感神経を興奮させやすくなります。交感神経が興奮してしまっているので、実際の怪我の痛みをより強く感じやすくなってしまっています。
このような事からも、もともと肩こりなどの不調があった方は、それらも相まって余計に悪化したように感じてしまうわけです。
さらに、それが自律神経を不安定にしてしまい、不眠、めまい、耳鳴りなどの状態まで引き起こしてしまう可能性があります。
どうしたらいいの?
ここまで聞くと最悪の悪循環で、本当に良くなっていくのか不安ですよね。
事故後、初期の頃はさすがにしんどい時間が多くなると思いますが、まずは交感神経の興奮を抑え睡眠の質の向上が重要です。
早く良くなりたいがために、マッサージなどを強くやってしまうと反対に交感神経の興奮を高めて痛みが増強してしまう可能性があります。ですので、当院にてお勧めする方法としては、ES-5000による微弱電流(3DMENS)による治癒促進効果があります。微弱電流とは、極めて弱いほとんど刺激を感じない電流のことで交感神経を興奮させることが少ない電気療法になります。
交感神経の興奮が治まってくると、身体の回復にはかかせない睡眠の質の向上も期待でき、睡眠の質の向上は回復促進と自律神経の安定から体調の安定にもつながります。
さらに、事故の衝撃や痛みをかばう動作で体の歪みが強くなっている可能性が高く、歪みは体の不調につながりますので、併せて骨盤と背骨の矯正をすることも重要になります。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
事故の怪我の急性期には刺激が少ない施術方法とES-5000による微弱電流の電療で神経の興奮を抑え、治癒促進を促します。状態をみて全身の矯正もして早期回復へ向かえるようにします。さらに血流の改善のためにトルマリンホットパック、自律神経や筋肉を緩めるために鍼灸施術などなど、しっかりと相談させていただき、患者様に一番合った施術方法をさせていただきますのでご安心ください。
また、事故の後遺症を残さないためにも早期の施術の開始と最後まで施術を受けることが特に重要になります。
くめ鍼灸整骨院では早期の施術開始するためにも迅速な対応を心掛けています。また、お困りであれば、経験豊富な弁護士事務所や行政書士事務所をご紹介させていただきますのでご安心ください。