シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
- 走っているとすねの内側が痛くなる
- 運動後にすねの内側が痛くなる
- すねの内側の真ん中あたりを押すと痛い
- 何もしなくても痛くなってきた
- 運動開始するとすぐに再発する
シンスプリントとは
シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎と言い、繰り返しの運動により発生するスポーツ障害です。当院では中高生に多く見られます。
初期にはランニングなどの運動後にすねの内側に鈍痛を感じるようになりますが、だんだんと運動中にも鈍痛を感じるようになり、さらに運動をしていない日常生活時にも鈍痛を感じるようになります。
陸上競技やサッカーなどの走ることが多いスポーツで発生することが多いです。
似た状態としてすねの疲労骨折がありますので自己判断は危険ですので注意が必要です。
原因は?
・姿勢の不良
・ランニングフォームの不良
・偏平足、O脚などの足の不良
・合っていないor消耗した靴や中敷きを使い続けている
などの原因と【 使いすぎ(overuse)】が合わさることによって起こりやすくなります。
チームスポーツなどの場合、痛みが強くても皆に迷惑をかけられないから練習も休まず頑張る
という子供を多くみてきました。大人が思っているよりも子供は我慢強いことが多いため、子供が足の痛さを訴えているなら周りの大人が気付いてあげることも重要です。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
お身体の状態を拝見させていただき、原因を判断して施術させていただきます。必要であれば医師へのご紹介もさせていただきますのでご安心ください。
全身矯正で姿勢の不良を矯正する
くめ式手技の呼送法・動軆肢法で脛骨内側の血行をよくする
特殊電療(ES-5000)でハイボルテージや立体動態波によりアプローチする
鍼灸施術で局所にアプローチする
サポーターで日頃のケアをしていく
施術・対処方法は色々とあります。施術・ケアのご希望に添って施術計画を立てていきます。この症状は我慢しているとパフォーマンスも下がり、治りにくくなるなど悪循環に陥ってしまいますので【すねの内側の痛み】が気になりだしたら一度ご相談ください。