腰椎分離症
- 腰が痛い
- 腰が疲れやすい
- 太ももやふくらはぎが痺れる
- ギックリ腰を起こしやすい
- 腰を捻るとずれるような不快感がある
分離症とは?
背骨の腰の部分の骨は5個あります。そして5個の骨はそれぞれ上下に関節しています。【腰椎分離症】とは関節している箇所で疲労骨折を起こして分離された状態をいいます。よく起こる場所としては腰の骨の5番目です。
腰椎分離症の症状は
〇腰痛
〇臀部(お尻)から太ももや足に痛みや痺れ
〇腰の不快感、不安定感
〇腰の疲れやすさ
などがあります。
また、分離症は年を取って筋肉が落ちてくると分離すべり症という状態へ移行することもあります。
原因は?
主に幼少期のスポーツが影響している事が多いです。
10代の頃にスポーツなどで腰痛を感じていたが我慢していたら痛みがなくなっていた。そして大人になってぎっくり腰を起こし病院でレントゲンを撮ったら昔に発症していたことが判明したなどあります。
もしも、子供がスポーツなどで腰の痛みを感じていたら初期の腰椎分離症の可能性もありますのでただの腰痛と自己判断せずにチェックしてもらう事も重要です。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
腰椎分離症の方の腰は負担がかかりやすく筋肉が非常に硬くなっていることが多いですので腰周辺の筋肉を緩めることで回復につなげます。
くめ鍼灸整骨院での筋肉を緩め、神経の高ぶりを抑える方法としては手技、鍼灸施術、電気施術(ES-5000によるハイボルテージや立体動態波など)があります。
抑えた後は骨盤と背骨の矯正により不安定になっている腰椎の安定性を高めることにより腰部周辺の回復をはかります。
また、痛みが強い場合はコルセットによる固定も重要です。
お身体をみさせて頂いた上で必要であれば医師へご紹介もさせていただき、安心して回復を目指していけるようにさせていただきます。
少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい。