仙腸関節症(腰尻痛)
- 長く座っている事が辛い
- 骨盤に痛みがある
- 腰からお尻、足に痛みがある
- 動き始めに痛みがある
- 痛い方を下にして寝れない
仙腸関節とは
骨盤の骨のうち、仙骨と腸骨で作られる関節を仙腸関節といいます。
仙骨と左右の腸骨の間に仙腸関節という結合部分があります。
この部分は、上半身と下半身をつなぐ役割があり、歩行などで地面からの衝撃などを吸収したり、上半身を安定させる様に強い靭帯でおおわれています。
仙腸関節症の原因
①よく足を組む
②中腰の作業が多い
③デスクワークで座りっぱなし
④鞄を片側で持つ
この様な方は骨盤が捻じれやすく、仙腸関節に負担がかかって炎症が起こり痛みが現れやすくなります。
仙腸関節症の症状
①前かがみになると痛い
②動き始めで痛い
③お尻が痛い
④太ももの付け根が痛い
⑤出産後から痛くなった
症状は片側のお尻に現れる事が特徴です。
くめ鍼灸整骨院での対処法
当院では、症状の把握をする為、しっかりとした問診・検査を行います。痛みが強い場合は、圧痛部位にハイボルテージを当て、炎症・痛みを緩和させていきます。
また、骨盤矯正で、仙腸関節などにかかっている負担を解消させていき、痛みが出ない安定した身体づくりが可能になります。
骨盤まわりの痛みは不安定で痛みが出たり出なかったりします。
早めに相談してくださいね。