側弯
- 背中や腰の痛み
- 呼吸がしにくい
- 左右の肩・腰の高さが違う
- 側弯症だと診断された事がある
- 子供の姿勢のゆがみが気になる
側弯とは
背骨が曲がり、肩やウエストラインの位置が左右で異なって見えます。また、ストレスなどを引き起こしたり、状態によっては脊髄麻痺が出る可能性もあります。
進行すると、心臓や肺を囲んでいる『胸郭』が変形し、肺活量の減少や息切れを感じたりします。
側弯の種類
側弯症には大きく分けて3つのタイプがあります。
特発性側弯症
成長とともに進行する原因不明の側弯症です。側弯症の中でも最も多い。
発症する時期によって乳児期側弯、学童期側弯、思春期側弯に分類され、思春期側弯が最も多く、また女性に多く発症します。
先天性側弯症
生まれながらに側弯症が存在している状態の事です。脊椎形成時期ですでに生じている場合が多い。
神経/筋原性側弯症
神経と筋肉に影響を与えるほとんどの病態が側弯症を発症する可能性があります。
主な原因は、筋肉のアンバランスや筋力低下にあります。
脊髄損傷、脳性麻痺、筋ジストロフィーなどが含まれます。
側弯の症状
側弯症は、背骨が左右に曲がるだけではなく、ねじれも起こしています。その為、片側の胸郭が前に突き出し、前屈した時に背中の片側が隆起して見えます。
進行すると胸郭が肺を圧迫し、呼吸が困難になる事があります。
また、体の中心が傾く為、スポーツや日常生活に支障をきたす事もあります。
適切な処置をおこなわないと慢性的な背中・腰の痛みを抱えやすくなります。
くめ鍼灸整骨院での側弯対処法
当院ではまずお身体の状態を確認し、患者様一人一人に合わせた施術法をご提案致します。
オリジナル整体で背骨・骨盤のゆがみを整えます。
また、痛みがある場合は、様々な手法を用いて痛みを軽減させます。
その後、定期的なメンテナンスを行い再発予防を心がけていきましょう。
側弯症でお悩みの方は、くめ鍼灸整骨院までご相談下さい!