交通事故の後遺症
- 数年経っているが痛みが残っている
- 痺れが残っている
- 低気圧が来ると倦怠感が強くなる
- 事故後に疲れやすくなった
- めまいや耳鳴りが残っている
後遺症とは?
交通事故の後遺症とは、整骨院や病院で施術を受けたが症状が残ってしまい、これ以上良くならないと判断された状態を言います。
,交通事故の後遺症を残しやすい代表的な怪我として、首の【むち打ち】があります。
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むち打ちの後遺症として
首と肩の痛み
首や腕の痺れ
強い倦怠感
頭痛
めまい
耳鳴り
などがあります。
,また、事故前にはなかった低気圧が近づいてくると首や肩がしんどくなるようになったなど個人差がかなりあります。
なぜ後遺症が残る?
まずは、衝撃の強さの違いが挙げられます。交通事故での怪我は普通の怪我とは違い、何十馬力もある鉄の塊にぶつかられているので自分で感じているよりも強い衝撃が首や腰などの体にかかっています。
むち打ちの場合、通常は車に乗車している時にはシートベルトで座席に体は固定されており、ぶつかられた衝撃で頭と首だけ前方にムチのようにしなって、首の筋肉、靭帯、神経などの軟部組織に強烈な負荷がかかって損傷してしまいます。特に衝撃が強すぎる場合はぶつかられた瞬間を覚えてなかったりする方もおられるくらいです。
,また、怪我をしてから本格的に施術にかかれるまでの期間が比較的長くなってしまっているのも原因の一つと感じています。事故後から1週間以内で来院できたらいい方で2週間以上経過してしまっている方が多いと感じます。
後遺症を残さないために大切なこと
1,怪我に対しての早期の施術開始
2,筋肉・腱・靭帯などの軟部組織の造形に精通している施術所で専門治療を受ける
3,最後まで施術を受ける
以上の3つが特に重要になります。
後遺症が残ってしまった方にお話を聞いていると、そもそも整骨院で施術を受けられることを知らなかったり、仕事が忙しいなどの理由で通院日数が少なかったり、途中で施術を中止してしまったと言われる方が多くおられました。後遺症を残さないためにも早期の施術開始と最後まできっちりと施術を受けるようにしましょう!
早期の施術を受けるために
当然ながら交通事故に遭う可能性は非常に低いので、だいたいの人が初めての経験になります。どうしたらいいのかが分からない方が大半ですので交通事故対応と施術に詳しい専門家にすぐに相談できる事が特に重要になります。
くめ鍼灸整骨院では早期に施術が受けられるように迅速に対応させていただきます。さらに必要であれば事故の手続きや法律に詳しい弁護士事務所や行政書士事務所をご紹介させていただきますので安心ください。
,交通事故でお困りの方は、早期の施術開始のためにもすぐに当院までご相談下さい。