変形性膝関節症
- 階段の上り下りがつらい
- 長時間歩くと膝が痛む
- 膝が腫れて曲げ伸ばしがしづらい
- 正座や和式トイレが難しい
- 膝が「ガクッ」と抜ける感じがする
変形性膝関節症とは
【 変形性膝関節症 】とは膝のクッションの役割をしている軟骨が加齢や筋肉量が落ちることによって擦り減って痛みが生じる病気です。
クッションの役割をしている軟骨や半月板がすり減ることにより骨と骨が擦れて、関節内に炎症を起こしたり、変形を起こしたりして痛みや腫れが生じる状態です。
膝には関節液という液体があり、正常では関節軟骨の表面を潤す程度の量です。変形性膝関節症によって関節内に炎症が起きると関節液が過剰に産生されてしまいます。
これが「膝に水が溜まる」といわれる状況です。
原因は?
加齢
年齢を重ねるごとに変形性膝関節症のリスクは上がり、男性に比べて女性に多いのが特徴です。
加齢とともに膝のクッションの役割をしている軟骨がすり減ることにより骨と骨が擦れて、関節内に炎症を起こしたり、変形を起こして痛みや腫れが生じます。
肥満
体重が多いと膝にかかる負担もかなり大きくなります。
歩くときなどに膝にかかる負担は体重の約3倍と言われています。
高齢になるにつれて運動不足や基礎代謝量の低下などにより体重を落としにくくなってしまいますので膝の症状が発生します。
筋肉量の低下
足の筋肉量が低下すると膝にかかる負担が大きくなります。
特に高齢の方は運動量が減り筋肉量が低下しやすくなるので発生しやすくなります。
O脚
O脚の変形は膝の内側に負担がかかります。その状態が長く続くと膝の内側軟骨が擦り減っていき変形性膝関節症の原因となります。
膝の痛み、放置すると…?
膝痛から「歩くのが億劫」になり、活動量が減ることで筋肉が衰えるともに、骨や関節への負担が増してしまいます。
この生活が続くと、転倒リスクが増加し、要介護の原因になる可能性があります。
※【転倒→骨折→寝たきり】という悪循環に!
「膝の痛みは、今のうちにケアすれば、将来の自立を守ることにつながります!」
くめ鍼灸整骨院の施術方法
くめ鍼灸整骨院では、膝に特化したケアが可能です!
◆人の身体の土台である背骨・骨盤を安定させる【背骨・骨盤矯正】
◆膝周囲の筋肉を緩める【呼送法】
◆膝の関節を矯正する【関節矯正】+【動軆肢法】
→関節の可動域を広げ、筋バランスを整えていきます。
また状態に応じて
【鍼灸】膝周囲の血流を促進、痛み・腫れの軽減
【物理療法】電気刺激で膝周辺の筋肉強化をサポート
【衝撃波療法】物理的刺激で再生を促します。
\お一人おひとりに合わせた“膝プログラム”をご提案/
初回カウンセリングで、膝の状態を丁寧にチェックし、施術内容を決定します。また、日常生活の動作で負担をかけすぎないように【サポーター】のご案内もさせて頂き、状態を安定させ早期回復を促します!
変形性膝関節症は段階を経て徐々に悪化していきます。骨は変形してしまうと元の形に戻らなくなってしまうので、初期の痛みや違和感を見過ごさずに施術していくことが重要になってきます。
お悩みの方はお気軽にご相談ください!