肘部管症候群
- 肘の内側から小指にかけてしびれた感じがする
- お箸が使いにくくなってきた
- 手のひらの小指側の筋肉が痩せてきた
- 肘をよく使うスポーツをしている
- 肘の関節に変形がある
肘部管症候群とは?
肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)とは、
肘の内側の部分で尺骨(しゃっこつ)神経という神経が
靭帯や骨のトゲ(骨棘)、ガングリオンにより圧迫されることで
小指側がしびれたり、お箸を使う動きなどが困難になる症状です。
最近では【肘部尺骨(ちゅうぶしゃっこつ)神経障害】と
呼ばれることもあるそうです。
肘部管症候群の症状は?
肘部管症候群の症状は、進行により症状が変わります。
初期は、小指と薬指側にしびれや感覚障害が起こります。
しびれが強くなり、マヒが進行すると、お箸を使うなどの指の動きの運動が困難になってきます。
手のひらの小指側の筋肉が痩せてきたり、小指と薬指の変形が起こってきます。
肘部管症候群の原因は?
◎靭帯や骨棘、ガングリオンによる神経の圧迫
◎子どもの時の骨折による肘の変形
◎加齢による肘の関節の変形
◎肘の関節をよく使うスポーツや仕事をしている
くめ鍼灸整骨院の施術方法
肘部管症候群は、肘の内側から小指にかけての負担が大きくなります。
くめ鍼灸整骨院では、負担がかかっている筋肉や神経を緩めて、
しびれや痛みを軽減させる施術をしていきます。
特殊電気刺激機器(ES-5000)
特殊電気で筋肉や神経に刺激を与えて、痛みやしびれ、炎症などの症状を軽減させていきます。
呼送法・動軆肢法
呼送法・動軆肢法という手技を行い、筋肉の緊張を取り除いていきます。
テーピング法・サポーター
症状が強くなってくると、安静が必要になってきます。テーピング法やサポーターで使い過ぎるの防ぐようにしていきます。テーピングやサポーターの使用などをお伝えさせて頂きます。