スタッフブログ

肩や首の痛みを放置すると危険です!その理由は?

2025年01月23日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

皆様のお役にたてるように頑張ってブログを更新しますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて、本日は【肩や首の痛みを放置すると危険です!その理由は?】についてお話していきます。

 

肩首の痛みとは?

肩首の痛みは、肩から首にかけての筋肉や関節に生じる不快感や痛みを指します。軽度なものから、日常生活に支障をきたす重度なものまで、症状の程度はさまざまです。

肩や首の痛みは、多くの人々が経験する一般的な症状ですが、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。適切な対処を行うことで、生活の質を向上させることができます。

 

肩や首の痛みの主な原因

背骨・骨盤のゆがみ

背骨・骨盤のゆがみは、全身のバランスに影響を与え、肩や首の筋肉に負担をかけることがあります。これにより、筋肉に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

筋肉の緊張や疲労

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し、血流が悪化します。これにより、疲労物質が蓄積され、痛みが生じます。

不良姿勢

猫背や前かがみの姿勢は、首や肩の筋肉に過度な負担をかけ、痛みを引き起こす原因となります。また、睡眠時の姿勢でも痛みを引き起こすことがあります。合わない枕や不適切な寝姿勢は、首に負担をかけ、炎症や痛みを引き起こす可能性があります。

精神的ストレス

ストレスや緊張により、無意識のうちに身体に力が入り、首や肩の筋肉が固くなり、首肩の痛みや肩コリが生じることがあります。

 

肩首の症状

■痛みを感じる

じっとしていても痛みを感じたり、首や腕を動かした際にでる動作時痛を感じる事があります。鈍く「ボワー」とした痛みや鋭く「ジンジン」する痛みがあります。

可動域の制限

→痛みにより、首や肩の動きに制限がでることがあります。

■しびれや感覚異常

神経が圧迫されると、腕や手にしびれや感覚の異常が生じることがあります。

■頭痛

→首や肩の筋肉の緊張が原因で、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。

 

肩や首の痛みを放置しないほうが良い理由

★慢性化のリスク

→初期の軽い痛みを放置すると、慢性的な痛みに発展し、治療が難しくなることがあります。

★生活の質の低下

→痛みが続くと、日常生活や仕事に支障をきたし、精神的なストレスも増大します。

★他の症状の誘発

→肩や首の痛みを放置すると、頭痛や腕のしびれなど、他の症状を引き起こす可能性があります。

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法

 骨盤・背骨矯正

体が歪んでしまうと、体のあらゆるところに負担がかかります。

体がゆがむと、ケガの原因にもなりますし、パフォーマンスが下がってしまいます。

骨盤・背骨の矯正をして、全身のバランスを整えてスポーツ外傷などのケガの予防をしていきます。

 

呼送法・動軆肢法

筋肉が負傷して硬くなってしまったところに呼送法・動軆肢法という当院オリジナル手技を行い筋肉を緩めて、血流を良くしていきます。

 

特殊電療機器(ES-5000・超音波治療器)

ハイボルテージ療法立体動態波療法マイクロカレント療法コンビネーション療法ライプス療法といった電気療法を行い、痛みや炎症を取り除いて、筋肉の負傷している部分の回復させていきます。

 

肩や首の痛みは、早期の対処が肝心です。

放置すると症状が悪化する可能性があるため、注意が必要です。

放置せず、適切なケアを行うことで、早期回復が見込めます。

痛みや不調でお悩みの方は、ぜひ一度くめ鍼灸整骨院にご相談ください。

スポーツ外傷とその施術方法

2024年12月12日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

もうすぐクリスマスということで、今年1年頑張った自分にご褒美をあげたいですね(^^)

 

さて、今回は【スポーツ外傷とその施術方法】についてお話していきます。

スポーツ外傷とは?

スポーツ外傷(急性)とは、身体に瞬発的に大きな外力が加わってケガをすることをいいます。

捻挫打撲肉離れ骨折脱臼などがこのスポーツ外傷に分類されます。

 

シンスプリント・アキレス腱炎・膝蓋腱炎(ジャンパー膝)・上腕骨外側上顆(テニス肘)・疲労骨折などは、スポーツ障害(慢性)に分類されます。

 

スポーツでケガをする原因とは?

スポーツでケガをする原因は、衝突や転倒によって大きな外力を受けたり、筋肉の柔軟性の低下筋肉の使いすぎや使い方の間違いなどがあります。

当院では、学生さんでスポーツをされている方で、コンタクトスポーツによる衝突や転倒身体のバランスを崩して捻ってしまうことなどによってケガをしてしまって来院されることが多いです。

 

スポーツ外傷の症状は?

・患部が腫れる

・患部に熱感がある

・圧痛(施術の際に圧迫されると痛みが出る)

・あざがある(皮下出血)

・可動域が狭くなる     などがあります。

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法

スポーツ外傷は、早期に施術をすることで早期回復が見込めます!!

当院では、症状に合わせて施術させていただいております。

 

特殊電療機器(ES-5000・超音波治療器)

ハイボルテージ療法立体動態波療法マイクロカレント療法コンビネーション療法といった電気療法を行い、痛みや炎症を取り除いて、筋肉の負傷している部分の回復させていきます。

 

呼送法・動軆肢法

筋肉が負傷して硬くなってしまったところに呼送法・動軆肢法という当院オリジナル手技を行い筋肉を緩めて、血流を良くしていきます。

 

骨盤・背骨矯正

体が歪んでしまうと、体のあらゆるところに負担がかかります。

体がゆがむと、ケガの原因にもなりますし、パフォーマンスが下がってしまいます。

骨盤・背骨の矯正をして、全身のバランスを整えてスポーツ外傷などのケガの予防をしていきます。

 

スポーツ外傷などの急性のケガは、放置せずに整形外科や整骨院の受診をおすすめします。

放置すると、症状が慢性化してしまい、治りにくくなってしまいます。

スポーツ外傷でお困りの方は是非当院にご相談ください!!

 

腰痛、多発!!「腰痛の原因と回復法|くめ鍼灸整骨院での腰痛専門施術」

2024年10月10日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院です。

10月に入り、少し秋らしくなってきましたね。

秋は栗や梨などおいしい食べ物がたくさんあるのでわくわくしますね!

ついつい食べ過ぎてしまわないように、気を付けながら過ごしたいですね(^^)

 

さて、本日は【最近多発している腰痛】についてです。

季節が少しずつ進んできて、朝晩が涼しくなってきて体が冷えたり夏の疲れが出始めたりすることで、突然、腰痛が起こることがあります。

 

腰痛の原因

■腰やお尻の筋肉が常に冷えている

■ふくらはぎの筋肉がつる、むくむ

■同じ体勢、同じ動きを繰り返ししている(座りっぱなしなど)

■冷房のきいた部屋にいる事が多い

■あまり運動が出来ていない

■重たい荷物を持つことが多く腰に負担がかかっている

■常に疲れている

などの原因があります。

 

腰痛の症状

■朝起きる時に腰全体が痛い

■体を前屈・後屈すると痛い

■寝返りが出来ない

■長時間歩けない

■長時間同じ体勢をしていると痛くなる

■上向きで寝れない

など、様々な症状がでてきます。

 

くめ鍼灸整骨での施術方法

くめ鍼灸整骨院では、腰痛治療のプロフェッショナルが一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。
長年の実績と多くの患者様からの信頼をいただいており、地域の皆様に寄り添う治療院です。

腰の筋肉が硬くなったり、骨盤・背骨のゆがみがあると症状がでやすくなるので、くめ鍼灸整骨院では、根本的な施術を行っていきます。

 

特殊電療機器(ES-5000)

腰の硬くなった筋肉や炎症が起きている患部に対して、特殊電療機器(ES-5000)のハイボルテージ療法や立体動態波療法やマイクロカレント療法を行います。

電気療法を行い、炎症を抑え、筋肉の硬さを取り除いていきます。

 

骨盤・背骨矯正

不良姿勢(猫背や反り腰、骨盤のゆがみ)により筋肉の緊張が強くなるので背骨・骨盤矯正を行い、お身体のバランスを整えていきます。

ボキボキと音がなったり、強い力で整える矯正ではないので、矯正が苦手な方にも安心して受けていただけます。

 

呼送法・動軆肢法

当院では、強い圧力をかける治療ではなく、やさしく体に負担をかけない方法で内圧を調整し、筋肉や神経を整えます。これにより、自然治癒力を高め、腰痛の根本から改善を目指します。

 

 

今年の夏は暑さが厳しくお身体の疲労を感じている方や、疲れがなかなか取れないとおっしゃられている方が多くおられます。

症状が安定しても、またお仕事や家事をすることで、症状を繰り返し起こっている方も多いです。

腰痛だけでなくお身体に違和感や疲労、痛みを感じておられる方は、一度くめ鍼灸整骨院にご相談ください!!

 

怪我の回復していくパターン

2024年05月9日

腰痛

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

五月病

ゴールデンウィークが終わると気を付けないといけない事として、五月病があります。

新しい環境や季節の変わり目で知らず知らずにお身体に負担がかかっている可能性が高くなっていますので、意識的にリフレッシュするように気を付けましょう。

 

 

さて、今回は腰が痛くなったのでみてほしいと来院された方のお話です。

ギックリ腰

その方の状態は、昨日原因は分からないが腰を痛めてしまって痛みが引かないので何とかして欲しいとのことでした。

すぐに原因を探り、腰周辺の筋肉の損傷だと判断し、手技と電療にて施術させていただくと痛みは半減し数日で回復していきました。

 

首の怪我

その後、今度は数カ月前から繰り返している首の痛みがあり、我慢していたがなかなか回復しないのでみてほしいとのことでした。

この首の怪我は腰と同じように首周辺の寝違えを繰り返した事により、慢性化しているように感じました。同じように手技と電療にて施術させていただくと時間はかかりましたが回復して喜んでおられました。

 

この二つの怪我のパターンとして、すぐに改善していくパターンと反対に長引いてしまうパターンの違いは何だったのでしょうか?今回は回復していく患者さんのパターンについて書いていきたいと思います。

 

 

通常の怪我の回復の流れのパターン

回復の流れとしては、腫れや熱感が引き、関節の動きが改善し、痛みが軽減し、最後にしびれが引く。

 

ギックリ腰をしてしまった方の例として

・腰が痛みで動かせず、腰を触ったら熱がある。

・腰が痛くなってから足にしびれのような違和感が出てきた。

 

まず、施術や電療を受けると組織の回復が促進されやすくなり、回復するパターンとして以下の経過をたどることが多くなります。

 

1,腰周辺の熱が引いていく

2,腰の前屈や回旋の動きが良くなる

3,腰の痛みが引いていく

4,足のしびれが引いていく

5,さらに痛みが引いていく

 

この流れの中で2番の関節の動きを良くすることが特に重要です。

関節の動きが良くならないと痛みや痺れは残りやすくなりますので、当院では痛みでガチガチに固まった筋肉に負担をかけにくい呼送法・動体肢法という手技と電療にてアプローチし、関節の動きを出しやすくして早期回復を目指します。

また、繰り返してしまっている怪我の場合は関節の動きを良くする事に時間がかかる傾向が強く、2番の所で時間がかかってしまうことが多いです。反対に怪我をしてすぐに来院された方はすぐに関節の動きが良くなる傾向があります。

 

怪我の回復には固定と安静も重要

包帯固定腰であればコルセットでの固定、足首などであれば包帯やサポーターでの固定を指導させていただき、痛めた箇所の安静を維持しやすい環境を作ります。

 

 

施術を受ける間隔も重要

施術を開始した初期はできるだけ来院間隔は短めにして、回復して痛みが引いていくと来院間隔を長くしていくようにするのをお勧めします。

例として最初の1週間はできるだけ毎日来院し、2週間目には2,3日に1回の来院に移行していくなどです。

 

まとめ

お身体を痛めてしまったら、怪我した直後に来ると治りやすく、怪我の箇所は固定して安静が基本で、施術を受ける間隔も最初は短めにする事が特に重要になります。

 

施術風景痛めてしまったらすぐにどこかの施術所に通院することが重要で、以前から繰り返しているような痛みも我慢せずに早めに通院することをお勧めします。痛みで困っている方はよければ当院に相談だけでもするようにしてください。ご連絡お待ちしております。

 

 

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急性と慢性の回復の違いについて

2024年04月4日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

桜の開花宣言

早いものでもう4月になってしまいました!

先日、桜の開花宣言がされていましたが、今年は桜の開花が遅いようで、4月前半は桜を楽しめそうですね。

 

 

 

さて今回は、急性の怪我ってどんなもの?という質問があり、説明させていただいたことから、今回は急性と慢性について書いていこうと思います。

怪我(突き指)

 

怪我や状態には急性慢性があり、さらに急性でも慢性でもないものとして亜急性があります。

 

 

急性

怪我

「スポーツなどで怪我をした」や「重い物を持ってぎっくり腰になった」など

怪我が発生した当日から2,3日くらいが急性に分類されます。

 

 

亜急性

肘の怪我だんだんと負荷がかかり症状が出て来るもの。皆さんよく言われる事として、急に痛みが出て来るから急性だと感じますが、以前からだんだんと溜まってきてある日突然に出て来る痛みが亜急性に分類されます。

例として使い過ぎの症状が亜急性とされます。

 

 

慢性

腰痛例として、ぎっくり腰をして勝手に治ったと思っていたが、ぎっくり腰をしてから何か月も経つのに痛みが残っている状態が慢性に分類されます。

怪我をしてから1か月以上経過しても痛みが残っているものが慢性とされます。1か月以上も残る痛みはその原因となった痛み以外にもプラスされるように発生し、痛みの悪循環になって痛みがなかなか取れない頑固な状態になります。

 

 

急性、亜急性、慢性の回復の仕方について

急性の回復の仕方

主に原因のはっきりした怪我が多く、怪我してから当院などに通院されるまでの時間が短い可能性が高い事からも、手技+固定をしっかりして安静にすれば早期回復の可能性が高い状態になります。

 

 

亜急性の回復の仕方

はっきりとこれだ!という原因がなく、時間をかけてだんだんと溜まった負担がある日突然に出て来るので回復するのに時間がかかってしまう可能性があります。痛みがない段階では体のケアをしようという感覚になりにくいのも問題の一つになります。

 

 

慢性の回復の仕方

主な原因が特定しにくく、怪我から時間が経過している事が多く、回復するのに亜急性よりもさらに時間がかかる可能性が高くなります。骨格の歪みや痛みを一つ一つ取り除いて、根本的なお身体のケアが必要になる可能性があります。

 

 

 

当院での慢性状態の回復の一例:一年も痛みや腫れが残っていてつらい

当院での事例として、1年前に足首の捻挫をして痛みが1年経っても残り、さらに足の腫れまで残っている状態の方が来院されたことがありました。

レントゲンで骨の異常はないがずっとこの状態なのであきらめているが少しでもよくなればと思って来たとのことでした。

 

状態をみさせていただくと、足の歩行時の痛みから長い期間かばっていた事から関節の強い歪みが感じられました。

 

テーピング足電気施術で回復力を上げ、足関節の矯正にさらに包帯でのしっかりとした固定をさせていただくと少し回復がみられました。時間はかかりましたが、1か月で足の腫れは消失して、だんだんとかばって歩くことがなくなって普通に歩けるようになったと喜んでおられました。

 

 

 

腰の施術 竹中健輔

※慢性も亜急性の状態も治りにくいものですが、原因を特定して取り除く事ができれば急激に回復する可能性がありますのであきらめずにどこかに相談するようにしましょう!

 

 

 

 

 

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指の違和感を放置していませんか?

2022年03月10日

皆さんこんにちは!
くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です!

 

現在、季節の変わり目でお身体の不調で来られる方が増えています。

どんな小さな事でも見逃さない様にして下さいね!

さて今回は、当院でもよく来られる『ばね指』について少しお話をしていこうと思います。

 

ばね指とは?

ばね指とは、指に現れる腱鞘炎の一つです。

曲げて引っ掛かっている指を伸ばす際、バネのような動きが見られる事からばね指と呼ばれています。

指は、『腱鞘』というトンネルの中を『』が行き来する事で指の曲げ伸ばしができます。

しかし、何らかの原因で腱や腱鞘が肥厚したり、硬くなる事で摩擦が生じ炎症が発生し曲げにくくなり、さらに重症化するとばね指となります。

基本的にどの指でも起こりますが、母指中指薬指が発生しやすいと言われています。

 

1:6と女性に多い症状です。

 

症状

●起床時に指を動かしにくい

●指の付け根に痛み腫れ熱感などが現れます。

●指だけでなく手のひら全体が重だるい

指が曲がったまま戻らない

無理やり指を伸ばすと指の関節が『カクッ』と跳ねて痛い

 

原因

指先の使い過ぎ

日頃から指先を使いすぎていると、腱と腱鞘に負担がかかって炎症が起こりやすく、発症の原因につながります。

編み物

ピアノ

パソコン作業

また、年齢や持病から起こる場合もあります。

女性ホルモンの低下…女性は妊娠や更年期などによりホルモンバランスが大きく変化します。年を重ねるごとに女性ホルモンが低下し、腱や腱鞘も傷みやすくなります。

リウマチや糖尿の持病…この病気では末梢の血行が悪い為、発症しやすくなります。

 

くめ鍼灸整骨院で出来る事

当院では様々な手法を駆使して施術をしております。

1.【動軆肢法】: 関節を動かしやすくします。

2.【関節矯正】: 関節の状態を調整します。

3.【ES-5000】: 立体動態波(特殊電療)を患部に当て、炎症や痛みを軽減させます。

4.【テーピング・サポーター】: 日常生活での負担を軽減させる事ができます。

5.【リハビリ】: 日々のリハビリ方法をお伝えします。

 

 

『すぐ良くなる』と思い放置していると状態が進む可能性もありますので、症状が当てはまる方は当院までご相談下さい。

 

 

その肩の痛み放置していると!!

2022年01月13日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の、中川です!

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も、くめ鍼灸整骨院グループを宜しくお願い致します!

 

昨年末から冷え込みが強く、先週は雪が降る寒さになり、正月明けに痛みがきつくて来院される患者様が急増しています!

普段から身体のケアをしておく事と、少しの違和感も放置せず当院にお気軽にご相談下さい!

 

さて今回は、肩の痛みに関してお話ししていこうと思います。

皆さんは40代50代で肩が痛くなるとゆう話を聞いたことはありませんか?

世間一般的には、四十肩・五十肩と言われるものです。

四十肩・五十肩はその年代に多発し、症状は肩関節周囲の痛みと運動制限が起こります。

しかし自己判断で、ただの四十肩・五十肩と決めつけて放置していると大変危険です。

四十肩・五十肩に隠れた【石灰沈着性腱板炎】

この石灰沈着性腱板炎も40~50代の女性に多く発生する症状なのです。

これは肩の中にある筋肉(腱板)内に、カルシウムが沈着することで、炎症が生じ肩周囲の激痛が発生。激痛により、肩が動かせないのが特徴です。

この石灰性腱板炎には、『急性型』と『慢性型』に分類されます。

 

【急性型】

安静時、夜間に激しい疼痛が走り発症することが多く,関節もほとんど動かせないような痛み

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がみられる。

そのため日常生活に支障をきたし、夜は痛みで寝れない状態が続き、症状は2~4週間で軽減してきます。

また急性型は、炎症が落ち着くと慢性型へ移行する場合がほとんどです。

 

【慢性型】

腕を上げる動作で、疼痛や引っかかり感が慢性的に続きます。この状態は、四十肩・五十肩と同じような症状となります。

・肩、腕が上がらなない

背中に手が回らない、届かないkansetsutsuu_senaka.png (711×800)

服を脱ぐ、着る動作が痛い、出来ない

・手が横に開かない

ズボンの後ろポケットに手が入れれない

・髪が洗えない

・洗濯物を干す時に痛い

疼痛は急性期よりは軽いが、慢性期では6カ月以上疼痛が継続します。

 

今回の内容以外にも様々なケガがありますが、放置期間が長くなればなるほど回復も遅くなり、その分痛みに耐えなくてはならなくなるので、早い段階で手を打つのが理想です。

私たちくめ鍼灸整骨院グループは、くめ式手技・特殊電療など施術法がたくさんありますので、 『少ししたら痛みが消えるだろう』と甘く考えずに当院にご相談下さい。

ひとり一人に合わせた施術方法をご提案致しますので、安心してご連絡頂ければと思います。

 

 

肩こり・五十肩

 

アゴの違和感を放置していませんか!?

2021年12月9日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 藤井寺院の中川です!

 

今年も残りわずか!

忙しさなどでストレスを身体に溜め込んではいませんか?

ストレスは身体へ様々な影響を及ぼします!

さて今回はストレスも関係する顎関節症の内容をお話ししていこうと思います。

気になる方はぜひ読んでみて下さい!

 

食べ物を噛んだ際にアゴがカクッと鳴るアゴに違和感口が開けにくいって事はありませんか?その症状、身体からのSOS信号だと思って下さい!

 

顎関節症の症状

・顎が痛い

・口を開け閉めするとカクカク音が鳴る

・口を開けにくい

など、顎の関節や周囲の筋肉に動きの異常が出る事を言います。

 

顎関節症の種類
Ⅰ型:咀嚼筋痛障害

口を開け閉めすると筋肉が痛むもので、食事中にこめかみが痛むのが特徴。

Ⅱ型:顎関節痛障害

関節に痛みの原因があるもので、口を開け閉めすると耳周辺が痛むのが特徴。

Ⅲ型:a.復位性顎関節円板障害

関節内軟骨(関節円板)にズレがあるもので、口を開ける事はできるが開口時に『カクッ』と鳴るのが特徴。

Ⅲ型:b.非復位性顎関節円板障害

関節内軟骨(関節円板)がズレて関節の動きを邪魔しているもので、関節が引っ掛かって口が十分に開かず、食事にも支障が出るのが特徴。

Ⅳ型:変形性顎関節症

骨に変形があり関節内に損傷があるもので、口を開け閉めすると『ジャリジャリ』と鳴るのが特徴。

 

※ただし、顎関節症でなくても別の原因から痛む場合があるので、しっかりと見分ける必要があります。

 

顎関節症の要因

・日ごろから食いしばる癖がある

歯ぎしりをしている

うつ伏せで寝る

ほお杖をつく

硬い食べ物を好んで食べる

・左右の片側で物を噛む癖がある

顎に衝撃が加わった

精神的ストレスを抱えている

遺伝的なもの

顎関節症の予防法

なぜ痛くなるのか?なぜ筋肉が硬くなってしまうのか?この事が『根本的な問題』となります。

普段から食べ物を片側で噛んだり、食いしばりなどの習慣を繰り返していると、顎を動かす筋肉や周囲の組織のこわばりを引き起こす事になります。

生活習慣で悪い癖がないかをチェックし、自分自身でセルフケアをする事が重要となります。

無意識に繰り返している悪い癖に気付き、根本から症状を改善していきましょう。

 

くめ鍼灸整骨院では

当院では、様々な手技があります。

顎の関節矯正や、筋肉を緩める手技ES-5000(特殊電療)で深部組織からアプローチするといった、一人一人に合った施術をご提案致します。

また、リハビリ方法もアドバイス致します。

なお顎の状態をしっかりと検査し、把握した上で施術致しますのでご安心下さい。

少しでも気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

 

顎関節痛

 

外傷(ケガ)の応急処置について

2021年11月18日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の鍼灸師、健康運動指導士の中島です。

11月も半分が終わり寒さも増してきましたね。

特に朝晩の冷え込みが強いので皆さん、体調には十分に気をつけてくださいね。

ところで皆さんは例えば階段を下りていて足首を捻ったとき、重たい物を持とうとして腰に強い痛みが走った時などはどうされていますか?

ちなみに最近来院された方で痛めた患部を温めたということを話されていました。

実はこれは間違いなんです。

階段を下りていて足首を捻った、重たい物を持とうとして腰を痛めたなどは急性期のケガとなり炎症を引き起こしている可能性が高いのです。

そこでさらに痛めた部分を温めてしまうとさらに炎症が強くなる可能性があり、状態を悪化させてしまう恐れがあります。

ということで今回は外傷の応急処置についてお話していきたいと思います!

 

 

 

外傷とは…

外傷とは走っている時に転倒した、階段を降りている時に足を捻った、スポーツなどをしていて相手と衝突したなど1回の外力により組織が損傷されることであり、受傷の原因がはっきりしていることがほとんどです。

 

POLICE処置について

捻挫や肉離れなどスポーツ外傷を起こした際は、応急処置が重要になってきます。

これまで応急処置の基本としてRICE処置というのが基本になっていました。

RICEとはRest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の略称です。

しかし、近年「Rest」つまり患部を必要以上に安静にするのではなく、患部を保護したうえで適切な負荷をかけて使った方がよいのではないかといわれています。

そのため従来の「RICE」から「POLICE」という応急処置をした方がよいのではないかといわれています。

「POLICE(ポリス」とは…

 

・Protection(保護)

装具やシーネなどで損傷組織を保護し、再受傷、悪化を防ぐことが目的。

 

 

 

・Optimal Loading(最適な負荷)

早期に最適な負荷をかけることで最適な組織修復を促すことが目的。必要以上に安静、固定をすると筋肉の萎縮や関節の拘縮などの弊害が生じることがあるので適度な運動を早期から行うことで筋肉の萎縮を予防し、組織修復の質を改善することが期待されます。しかし適切な負荷はケガの度合いによって異なりますので設定が非常に重要になります。まだそのエビデンスが確立されていませんのでできればお近くの整骨院や整形外科で医師、理学療法士の指導の下行うことが望ましいです。

 

・Ice(冷却)

患部を冷却する事で、炎症による熱感を下げることができます。

適切な冷却の仕方としては氷と少量の水を氷のうの中に入れて、中の空気を抜きながら蓋を閉じます。そして患部に当てます。

氷のうがない場合はビニール袋などで代用して頂いて大丈夫です。

 

・Compression(圧迫)

患部を圧迫することを意味し、内出血を抑える効果があります。

圧迫することで血液が大量に流れ込むのを抑制し、血液が患部に留まるのを防いでくれます。

ただし、圧迫しすぎて血行障害や神経障害を引き起こさないように注意しましょう!

 

・Elevation(挙上)

患部を心臓より高く挙げることで、物理的に患部への血流を緩やかにすることで内出血を抑えられます。

 

 

 

日常生活の注意点

外傷の急性期には、炎症の増大を誘発しないために血液を促進させる入浴や飲酒などは控え、入浴はシャワーで済ませたり、飲酒についてはノンアルコールにするなどにし症状の悪化を防ぐように努めましょう!

急性期のケガは早めの治療が重要になってきます。

時間が経てば治るだろうと油断していると日常生活にも影響が出てくるような状態になる可能性があるのでケガをした際にはぜひお近くの整骨院へ行く事をおすすめします。

何かお困りの事がありましたら、ぜひご相談下さい。

 

捻挫・打撲・肉離れ

 

 

 

 

 

股関節の外側が痛くなる方が急増中!?

2021年11月5日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の竹中です。

 

最近はコロナも落ち着いていますが、原因が分からないので不気味ですね。

まだまだ3密を避けつつ、手洗いとうがい、マスクの徹底をして楽しめる物は楽しんでいきましょう。

 

今回は当院にて急増している股関節の外側の痛みについて書いていきます。

 

〇家族が転倒しそうになったから、とっさに支えたら痛くなった。

〇普通に外を歩いていただけなのに痛くなった。

〇椅子に座っていて立ち上がろうとしたら痛くなった

などなど

 

以上のように明かな原因がある物と特に原因が分からない物があります。

 

皆さん言われていた事として

痛みの場所は股関節の外側

〇あぐらで座ろうとすると痛む

〇股関節を開けない

〇歩くだけでも痛む

〇階段の上り下りが痛む

ということでした。

 

 

股関節の外側で痛みが出る場合、大腿筋膜張筋と中殿筋という二つの筋肉が炎症を起こしている可能性があります。それぞれ、大腿筋膜張筋炎と中殿筋炎といいます。

 

 

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)は股関節の外側の少し前側にあります。

 

中殿筋(ちゅうでんきん)は股関節の外側の少し後ろ側にあります。

 

この二つの筋肉は歩行時や立っている時などに主に働き、バランスが崩れないように体を支えてくれたり、足を前方に出しやすくする筋肉になります。二本足で歩く人間にとってはとても重要な筋肉で、体重がかかりやすく常に使われて疲れやすい筋肉でもあります。

 

このように疲れやすい筋肉なのですが、首や肩、腰と比べてつらいからケアをしようと言うことをあまり聞いた事がなく、触ってみたら皆さんガチガチに張っている状態になっていることが非常に多いです。

さらにその状態に今の寒暖差や自分で思っているよりも冷えてしまっている体に気付かないでいると怪我をする可能性が高くなってしまうわけです。

 

皆さんも股関節の外側の筋肉がガチガチに張っていませんか?怪我をする前に身体のケアをしましょう!筋肉の調整や適切なストレッチの方法など指導させていただきますので、股関節の痛みなどでお困りの方はくめ鍼灸整骨院までご相談ください。

 

 

捻挫・打撲・肉離れ

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