半月板損傷
- 運動時に痛みがある
- 太ももの筋肉に力が入りにくい
- 膝が腫れて水が溜まっている
- 膝の曲げ伸ばしでコキッと音がする
- 膝が全く動かなくなる
半月板損傷とは?
半月板にスポーツや日常で負荷がかかり、傷ついた状態や、亀裂が生じたり、欠けたりした状態です。若年者から高齢者まで発症し、慢性化すると変形性膝関節症を引き起こす可能性もあるため、適切な診断と治療が重要です。
半月板の役割
太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)の間にある軟骨組織です。
内側と外側に一つずつ存在し、関節の位置を安定させる役割をします。
膝にかかる荷重を分散したり、衝撃を吸収したりする働きを持っています。
原因
〈スポーツ〉
ジャンプの着地や体重が加わった状態で方向転換をするときなど、衝撃が加わったりするこ とで起こることが多い。前十字靭帯損傷に合併することもよくあります。
ex)バスケットボール、サッカー
〈日常〉
40代以降は、スポーツでなくても加齢によって半月板が劣化し、傷つきやすい立つ上がりなどの日常動作の中で傷くこともあります。
くめ鍼灸整骨院がおススメする‟予防法‟
日常での注意
・重たい荷物を持つなど膝に負担がかける動作を避ける
・長時間の歩行や正座を避ける
・方向転換の切り替えし膝をひねる動作
運動
・太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える
→膝関節を安定させることができます。
〈タオル運動〉
①片膝を伸ばして座ります
➁膝の裏にタオルを入れて膝を伸ばしていきます
③膝の裏でタオルをつぶすように太ももに力を入れます
④数秒間力を入れて繰り返し行います
ポイント
・膝のお皿を上に持ち上げるように意識しながら行いましょう!
・無理しない程度に姿勢を正して行ってみてください。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
整体
土台となる『背骨・骨盤』を矯正することで体を安定させます。そして、『当院オリジナル手技の呼送法』で膝の周辺の筋肉を緩めていきます。
特殊電療
ES-5000を使用し、膝周りの筋肉が緊張状態になっている部分を緩めていき、膝の負担を減らします。
日常生活の動作で負担をかけすぎないように『サポーター』のご案内もさせて頂き、状態を安定させ早期回復を促します。お悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。