間欠性跛行 歩いていると痛む
- 歩いていると腰や足が痛くなったり、だるく重たくなってくる
- 長時間歩けない不安がある
- 散歩中だるくなっても座って休むと楽になる
- 散歩中だるくなっても前かがみになると楽になる
- 安静にしていると何ともない
間欠性跛行とは?
「跛行」とは、足を引きずるような状態で、
間欠性跛行の主な特徴
1.歩行中にだんだんと腰や足に痛み、重だるさ、痺れが出てくる。
・普通に歩き始めても、次第に症状が強くなり、
2.前かがみになって休んだり、座って休むと症状が軽減し、
・少し休むだけで、痛みや重だるさ、痺れが和らぎ、
この1と2を繰り返す事が間欠性跛行の特徴になります。
間欠性跛行が発生する主な原因は?
間欠性跛行の主な原因として、以下の2つの疾患が考えられます。
脊柱間狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
脊柱管狭窄症とは、
閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
閉塞性動脈硬化症は、動脈が動脈硬化によって狭くなり、
どうしたらいい?
間欠性跛行は、症状が出る距離や痛みの強さに個人差があります。
この個人差は、神経や血管の圧迫具合に加え、
運動はした方がいい?
運動は非常に重要です。運動をすることで、
運動するのがつらい
間欠性跛行の症状があると、運動すると痛みやだるさ、
おすすめの運動方法
- 水中ウォーキング:歩くのがつらい方は、
水中でのウォーキングが効果的です。 水の浮力が体を支えてくれるため、関節や筋肉への負担が少なく、 無理なく運動ができます。
- ストレッチや体幹トレーニング:
普段からのストレッチや体幹トレーニングも大切です。当院では、 正しい方法を丁寧に指導いたしますので、ご安心ください。 ご自宅で実践できるよう、 わかりやすいパンフレットもお渡しします。
当院での事例
ある患者さんは、病院で脊柱管狭窄症と診断され、
時間はかかりましたが、次第に回復され、
間欠性跛行の改善には、運動が必要ですが、無理は禁物です。
くめ鍼灸整骨院での間欠性跛行に対する施術方法
間欠性跛行の患者さんは、
当院では、
主な施術内容
- 呼送法と動体肢法:当院独自の手技療法です。
固まった筋肉を丁寧にほぐし、血流を促進することで、 症状の軽減を図ります。 - 鍼灸施術:ツボを刺激して、血行を促進し、
痛みや炎症を和らげる伝統的な施術法です。 - 特殊電気治療(ES-5000使用):
ハイボルテージや立体動態波などの電気治療を用いて、 深部の筋肉や神経の回復をサポートします。 - 骨盤矯正:骨盤の歪みを正すことで、体のバランスを整え、
痛みの原因を根本から改善します。 - ストレッチ指導:固まった筋肉を伸ばし、
柔軟性を高めるストレッチを患者様に合わせて指導します。 - トルマリンホットパック:温熱療法を用いて、
筋肉を温めて血行を促進し、リラックス効果を高めます。 - 骨盤ベルトやサポーターの提案:必要に応じて、
骨盤ベルトやサポーターなどのサポート器具を用いて、 正しい姿勢の維持や筋肉の負担軽減を図ります。
少しでも気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい。