スタッフブログ

本当は難しい歩くという事

2023年01月13日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

新年もすでに10日ほど経過しましたが、良いお正月を過ごせましたでしょうか?

自分の今年の目標として、去年よりもウォーキングする頻度を増やして、もっと健康増進を心掛けていきます。

 

 

さて、ウォーキングは健康に良いものであると言うことは常識ですが、今回は歩行について書いていきたいと思います。

 

人間は二本の足でバランスを取りながら歩行しますが、これを直立二足歩行といいます。

ウォーキング女性

ほとんど考えることもなく普通に歩いていますが、歩行と言うのは実は難しいことをやっています。実際に一昔前にはプログラムで歩行するロボットではバランスが取れずに二足歩行ができないほどでした。

このバランスを取りながら歩くという事が体のための運動として重要で、主にバランスを取るときに使われる体の中の深い所にあるインナーマッスルは鍛えにくく、衰えやすいという特徴があります。高齢になり転倒しやすくなるのは全体的な筋力低下も原因の一つでありますが、インナーマッスル量の低下によるところが大きいと考えられます。

 

普段何気なく歩いていますが、歩行の例として

①左足を一歩前に出す。

②左足を前に一歩出している時には右足は地面についている。

③前に出していた左足が地面につくあたりで、右足で地面を蹴る。

この①から③を左右交互にしていくことで歩行ができますが、①と②の間には片足だけでバランスを取っている瞬間があります。さらに実際には外での地面の状況もあって、でこぼこな道ならさらにバランスを取って歩いている事になり、歩行と言うのはバランスを交互に取りながら進む運動になります。このバランスを取る運動はインナーマッスルが使われやすく、それが筋肉量を増やしたり、維持につながりますので一日に一回は外に出てウォーキングをしましょう。健康寿命を伸ばす事にもつながります!

 

ウォーキングのメリット

筋肉量の増加と維持

血行の改善

生活習慣病の予防

ストレス発散

免疫力アップ

認知症の予防

骨を丈夫にする(足をついた時の地面からの衝撃で骨が刺激されて骨を維持しようとする働きが促進されるため)

 

 

ウォーキング時のポイント

いきなりやりすぎない(一回のウォーキングで2,3000歩くらいを目安にして徐々に増やしていき、まずは8000歩くらいを目標にする。)

負荷のかかる坂道も嫌がらない

平坦な道なら少し早歩きをする

水分補給を気を付ける(夏場は特に)

※歩くことによって膝の痛みが強い場合は中止して専門家や医師に相談しましょう。

 

以上のことに気を付けて無理なくウォーキングをして、健康増進を心掛けましょう!

 

 

子どもの猫背姿勢

2022年12月22日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。

 

先週の後半くらいから、すごく寒くなってきましたね。

年末年始はもっと寒くなるようなので

お出かけの時は、暖かい服装をしてお出かけしてくださいね!

 

さて、本日は最近増加中の【子どもの猫背姿勢】についてお話していきます。

最近では、夏は猛暑で外で遊べなかったり、コロナの影響で家にいる時間が増え

ゲームやスマホを見ている時間が長くなり、猫背姿勢になるお子さんが増えてきています。

当院にも猫背の症状などで猫背矯正(小児整体)を受けて頂いているお子さんは

たくさんおられます。

 

当院に来られている猫背姿勢になっているお子さんの特徴

 

スポーツや運動をしているが体が硬い

普段から体を動かす機会はあるが筋肉や体の硬さが強く

パフォーマンスが下がってしまうことがあります。

小さなケガが多い(突き指や打撲、捻挫)

日常のなんでもない時や遊んでいる時にケガをして

それを何度も繰り返したりします。

ゲームやスマホを長時間見ている

ゲームやスマホを長時間していると、目が疲れてきたり

背中を丸めて画面に近づいてしまうので首が前にでてしまいます。

手(指先)や足が冷えている

猫背の姿勢になると、筋肉がかたくなり、体の血行不良が起こり

手や足が冷えて冷たくなります。

しゃがむと後ろに倒れてしまう

しゃがんでもらうと、体のバランスがうまく取れず後ろに

倒れてしまう子が多くおられます。

足首などの関節が硬くなるとバランスがとりにくくなります。

 

そもそも猫背とは?

猫背とは、背中が丸くなり肩が内側に入り、首が前に出て、

背筋がまっすぐ伸びていないことをいいます。

鏡に映る自分の姿が気になったり、人から指摘されることで

自分が猫背姿勢になっていることに気付く方が多いと思います。

 

なぜ猫背はよくないのか?

猫背の体勢になると、体のあらゆるところに症状がでてきます。

・体の柔軟性がなくなる

・血行不良

・疲れやすくなる

・ケガをしやすくなる

・スポーツなどのパフォーマンスが下がる

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法
猫背矯正(小児整体)

背骨を整えて正しい位置にしていきます。

ボキボキと音が鳴る矯正ではないのでお子さんにも安心して受けていただけます。

ストレッチ

股関節周りや太ももの筋肉のストレッチを集中して行っていきます。

股関節・太ももの筋肉を緩めることで、体の使い方が変わってきます。

足首の矯正

足首のバランスが崩れると体全体のバランスが崩れてきます。

足首は良く使うところなので、関節を柔らかくしておくことが大切です。

呼送法・動軆肢法

呼送法・動軆肢法という手技を行い、硬くなった筋肉を緩めていきます。

 

 

寒くなると首や肩を縮めた体勢になってしまい、更に猫背を

引き起こしてしまいます。

大人になると、背中を丸くするクセが強くなってしまうので

子どものうちに正しい姿勢をクセづけるこが大切です!!

 

 

 

 

患者様から頂いた声②

2022年12月15日

皆さんこんにちは。

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

 

今年も残り半月となりましたね。

残りわずか、仕事や家事の追い込みが大変ですが頑張りましょう♪

 

さて、前回に続き皆様から頂いたありがたい『口コミ』をご紹介したいと思います♪

 

足首の捻挫でお悩みのY.B様からの口コミ

運動中に足首を捻り、痛みが長引いたため来院しました。

ケガのことだけではなく仕事との兼ね合いや、他の身体に関する悩みの相談にも乗ってくださりました。

通院の頻度や費用も詳細に教えて下さいました。

治療も一回目ですが効果が感じて嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

施術の経緯

Y.B様は運動中に足首を捻り捻挫で来院されました。

腫れは中程度、熱感あり、痛みが強い為、ES-5000(特殊電療機器)を用いて痛みと炎症を抑え、包帯固定の処置をおこないました。

腫れが引くまで通院を頑張ってもらう事で、痛みと腫れの落ち着きが早まり、早期回復する事ができました。

この様に腫れ・炎症・痛みを早期に解消する為には、最初の治療計画が大切です!

しっかりと計画通りに通院し、正しい処置を行う事で早く運動に復帰が可能となります。

ただの捻挫と思われがちですが、安易に考えていますと治りが遅くなったり、後遺症が残る場合もありますので注意が必要です!

 

当院では負傷ヶ所に応じてお身体を調整致しております!

また、様々なアドバイスもさせて頂いております。

お困りごとがありましたら一度ご相談下さいね♪

Y.B様、口コミ頂き誠にありがとうございました♪

座れないくらいの腰の痛みと痺れ

2022年12月8日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

寒さが本格的にやってきました!風邪をひいてしまうとコロナと見分けがつきにくく怖いですよね。まだまだwithコロナですが、体調管理をしっかりして免疫力を高めておきましょう!

 

さて、先日「座っていると腰と足に痛みと痺れが出るので立って待ちます」と言われるくらいつらい状態の方が来院されました。

 

詳しく、問診と検査をしていくと

腰痛

〇座るとすぐに腰から足にかけて強い痛みと痺れが出る

〇歩くとすぐに痛みと痺れが出る

〇痛み止めが効かない

〇腰周辺はガチガチにかたまっている

〇上向きで寝て足を上に挙げられない

 

非常に強い痛みと痺れが特徴的に出ている状態でした。

 

上向きで寝て足を上に挙げられないのと痺れが強く出るということから腰椎ヘルニアを疑いました。

 

腰椎ヘルニア

腰椎ヘルニアとはこちらのページにもあるように、腰の骨と骨の間のクッション(椎間板)という軟骨の一部が外に飛び出てしまう状態の事を言います。

その飛び出た一部の組織が腰から足先につながる大きな神経を圧迫してしまい、腰から脚にかけて痛みやしびれが発生します。

 

普通は足に痛みが出ていたら足のどこかが原因かと思いますが、痛みや痺れが出る大元の原因は腰にあることが多いのです。

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法

腰周辺を呼送法と言う手技でゆるめ、腰や臀部と腸腰筋と呼ばれる体幹の筋肉にES-5000によるハイボルテージという電気施術をさせていただきました。(ES-5000についてはこちらをご覧ください。)

座るとすぐに痛みと痺れが出る状態だったのが、少し座れるようになったと言われ、1,2週間の間に数回施術をさせていただくと座れるようになり、歩いても痛み痺れが出なくなってきてだいぶ楽になったと言われるようになりました。

 

 

原因は?

原因は色々ありますが、大きな原因のひとつとして体の歪みがあると考えています。

腰椎ヘルニアの状態である足の痛みや痺れはある日突然に急に出たと思うものですが、日々負担がかかっていた腰が限界を迎えてやっと出てきているのです。歪みが原因の場合は歪みの改善をしないと、またつらい状態になることがありますので注意が必要です。

くめ鍼灸整骨院での整体施術

 

今回のように強烈なつらさが急に突然発生することもあります。歪みの改善や日々の体のケアが重要になってきますので、腰周辺の不調を少しでも感じられる方がおられましたら一度当院にご相談くださいね。

 

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足の痛み 【外脛骨】とは?

2022年11月24日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。

11月も後半に差し掛かりましたが、小春日和が続いていて

運動をするのによい気候なので、

私は毎日12000歩を目標にして体を動かすように心がけています!

 

 

さて、本日は【外脛骨】についてお話していきます。

当院では、10月頃から、学生の患者さんが多く来院されており、シンスプリントの痛み

その中でも、足の痛みを感じている方が特に多いです。

ある学生さんは、土踏まずの上の骨が痛くなって来られました。

足の状態を診させていただくと、

足の舟状骨という骨のあたりが腫れていて、

押すと痛みが強くでていて、歩く時も痛みがでていました。

また、扁平足足の内側に体重が乗っていて、舟状骨に負担がかかっていました。

そのほかにも状態を診ていき【外脛骨】という症状を疑いました。

 

外脛骨ってなに?

足の舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨(余分な骨)のことをいいます。

外脛骨は10~15歳くらいの思春期の時期にみられます。

扁平足(土踏まずが低下し平たくなっている状態)や

回内足(足の内側に体重が乗り、足首のバランスが崩れている状態)で発症します。

また、陸上・サッカー・バスケ・野球などのスポーツをしていて

ふくらはぎの筋肉をよく使っていたり、

長時間の歩行立ち仕事でも痛みが出現することがあります。

くめ鍼灸整骨院の施術方法

外脛骨は足に負担が大きくかかっているので、痛みの原因なっているところに

しっかりをアプローチしていきます。

足部矯正

足首の矯正を行い足首のバランスを整えます。

電気治療

外脛骨、舟状骨のまわりの筋肉や足底・ふくらはぎの筋肉の硬くなったところに

特殊電気刺激機器(ES-5000)や超音波をあてて、筋肉の緊張や硬さを緩めていきます。

サポーター・インソールの使用

普段の生活では、足首のサポーターをしてもらい足首を安定させます。

スポーツや長時間足を使うときは、

外脛骨に衝撃がいかないように湿布とテーピングをしてもらい、

靴にインソールを入れて、扁平足や回内足にならないようにします。

ストレッチや筋肉のケア

硬くなった筋肉を緩めるために、ストレッチやタオルギャザーを

行ってもらい、筋肉の柔軟性を高めていきます。

 

最近は気温の変化が大きいので、身体の不調を感じている方が多いです。

足の症状だけでなく、何か違和感があったり、痛みがある時は、

我慢せずにお気軽にご相談ください!!

患者様から頂いた口コミ

2022年11月17日

皆さんこんにちは。

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

気付けば11月に入り、今年も後わずかとなりましたね。

皆さんはそろそろ大掃除を始めていますか?

僕は『今年こそは』早目に大掃除を頑張ります!!

 

さて、今回は皆様から頂いたありがたい『口コミ』をご紹介したいと思います♪

 

腰部痛でお悩みのS.Y様からの口コミ

初めての整骨院で少し心配していたのですが、すごく親身に丁寧にお話を聞いてくださりよかったです。

施術も丁寧に色々と説明しながらやってもらったので自分の悪い所が分かり、そして施術後はすごく体が楽になりました。

ここで施術してもらって本当によかったです。

子供もつれてこれるので安心です。

施術の経緯

当初S.Y様は、腰部痛がひどくて来院されました。腰痛の女性のイラスト

また、お子様の育児中なのに痛みで子育てもツライとの事でした。

処置としては、呼送法という手法で硬くなった筋肉を緩めました。

痛みが強い時には、ES-5000(特殊電療機器)を当てる事もしていました。

コツコツと真面目に頑張って治療に来られていたので、日に日に腰部痛が軽減していきました。

また、産後という事もあり、産後骨盤矯正も受けられていました。

昔にテニスで膝を痛めたのが原因で、下半身がゆがみ腰部痛が起こりやすくなっている事が判明。

この事により矯正も一緒にする事で、全身の骨格調整ができ、痛みの原因となっている根本改善にもつながります。

S.Y様は現在もお身体のメンテナンスでご来院されておられます。

 

S.Y様、口コミを書いて頂き本当にありがとうございました♪

 

この様に、当院ではトータル的にお身体を調整致しております!

お困りごとがありましたら一度ご相談下さいね♪

つらい肩こりは実は胸郭出口症候群だった

2022年11月10日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

紅葉シーズン到来とGo To イートやトラベルで少し気分も開放的になり良い季節になってきました。自粛して我慢するのが当たり前になっていたので感染対策に気を付けつつ楽しく過ごしたいですね。

 

先日、肩こりがだんだんとひどくなって夜も眠られないくらいの痛みが出てきたと来院された方がおられました。

 

詳しく、問診と検査をしていくと

 

〇首と肩周辺がガチガチ

肩こり

〇安静にしていても首、肩、腕が強く痛む

〇手を下に降ろしていると手首の脈の拍動が触れるが、手を上に挙げて首を回旋すると脈が消える

〇片方の手の冷えが強い

〇片方の手が痺れる

〇横になっても痛みで寝られない

 

と非常に強い痛みと不快感が発生している状態でした。

 

首の検査では異常がみられなかったので、胸郭出口症候群という状態を疑いました。

 

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群の胸郭出口とは当院の他のページでも紹介しているこちらにもある通り、首や肩、胸の間にある神経や血管の通路を言います。この通路には神経や血管が通っており、この場所で圧迫されたり引っ張られてしまう事で主に肩や腕、手に痛みや痺れが出るものを【胸郭出口症候群】といいます。

 

パソコン作業

現代人はPC作業など同じ姿勢で長時間の仕事をすることが多くなりがちで自分で思っているよりも首や肩に負担がかかっています。頭や腕は自分で感じているよりも重い物です。その重い頭や腕を首や肩で支えているので肩周辺の筋肉にかなりの負担をかけています。さらに歪みも合わさることで硬くなった筋肉と歪みで狭くなった胸郭出口に動脈や神経が挟まれやすくなり、少しの事でもつらい状態になるということがありえます。

 

 

どうしたらいい?

まずは良い姿勢にするのと肩周辺の筋肉をゆるめることが重要です。

ガチガチの肩周辺の筋肉をゆるめる手技をさせていただいたら、肩周辺が温かくなったと言われ、次回来院されたときには夜も寝られないくらいの痛みと不快感も楽になってやっと夜にゆっくり寝られるようになったと言われていました。ただ、日々PC作業などの不良な姿勢で仕事をすることはやめられないという方が多いのは事実なので楽になっても体のケアは非常に大切です。

 

また、ストレスも筋肉の硬さに関係しており、ストレスが強くかかると筋肉は本当に硬くなります。ストレスの原因の排除や発散方法を探したり、ストレス対策も併せてしましょう。

 

当院では

身体の歪みには全身矯正

ガチガチの筋肉の硬さには呼送法という手技

ストレスなどによる自律神経の乱れには手技による脳活性法と電療のES-5000を用いた四肢通電法

などなど、話し合って提案させていただいております。

 

良い姿勢にしたり肩周辺の筋肉をゆるめるのは自分ではしにくいものですので、肩こりでお困りの方は我慢せずに一度ご相談くださいませ。

 

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PMS(月経前症候群)をご存知ですか?

2022年10月20日

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。

最近はキンモクセイの香りがして秋らしくなってきましたね。

朝晩と日中の温度の差が大きので、

お身体に負担がかかりやすい時期なので気を付けてくださいね。

 

さて、本日は【PSM(月経前症候群)】についてお話していきます。

 

PMS(月経前症候群)とは?

PMS(月経前症候群)とは、Premenstrual syndromeの略称で、

月経の3~10日前くらいから身体に起こる症状のことです。

大きく分けて、気持ちに起こる不調(精神的症状)

身体に起こる不調(身体的症状)があり、

どちらも月経が始まると症状が軽くなったり、治まっていきます。

月経のある女性の約80%は、月経前に不調を感じているようです。

 

PMSの症状とは?
気持ちに起こる不調

・イライラする

・ボーっとする

・情緒不安定になる

・憂鬱な気分になる

・集中できなくなる

身体に起こる不調(身体的症状)

・疲れやだるさを感じる

・乳房の張りや痛み

・下腹部の張り

・肌荒れやにきびができる

・体重増加

 

PMSの症状は上記の症状以外にも多くあり、起こる症状は

人によって様々です。

もし、月経前に不調を感じることがあるのなら、

それは【PMS】の症状かもしれません。

 

PMSの原因は?

PMSの原因ははっきりとわかっていませんが

【女性ホルモン】のバランスが乱れることで

起こるとされています。

そのほかにも

・ストレス

・食生活(タバコ・お酒・偏食)

・運動不足

・自律神経が乱れ  なども影響します。

 

PMSの改善法は?

PSMの症状は、毎日の生活習慣が大きくかかわってきます。

食事、運動、生活習慣を見直すことで改善されます。

食事

PMSの症状は、コーヒーや紅茶などのカフェインの摂取や

高カロリーの過剰摂取、飲酒で悪化するといわれています。

月経前は食欲が増進しやすくなり、甘い物やカロリーが高い物が

欲しくなります。野菜などを取り入れバランスのよい食事を

することで、症状の悪化を防ぎます。

運動

PMSは気分の浮き沈みが大きくなります。

ウォーキングや散歩は気分転換になり、代謝がよくなるので

軽い運動はおすすめです。

生活習慣

PMSは生活習慣で改善できるといわれています。

・睡眠をしっかり取る

・1日3食しっかり食べる

・スマホを見る時間を短くする

・運動(ストレッチ・ヨガ)などをする

・入浴をする(湯船に浸かる)

など、普段から改善出来ることはたくさんあります。

無理なく行っていきましょう!!

お体の不調に!!

2022年10月13日

皆さんこんにちは!

くめ鍼灸整骨院整骨院の中川です!

 

秋の木のイラスト

夏が終わり、朝晩が肌寒くなってきましたね。

夏の暑さに慣れた体が変化する季節となります。

体がだるい、ケガをしやすい、など様々な症状が出やすくなります。

気を付けておきましょう!

 

今回は、様々な症状に対応できるES-5000(特殊電療機器)をご紹介いたします。

 

ES-5000(特殊電療機器)とは

ES-5000は今までの低周波とは全く別物です。

このES-5000では、立体的な電気のうねりが生体深部を広範囲にまで刺激させる事ができます。

筋肉の奥深くまで刺激が届くので、痛みやシビレに効果が期待できる優れものです。

ES-5000の機能

立体動態波モード

3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体で複雑な電気のうねりを発生させます。

Hi-Voltageモード

150V以上の高電圧での治療を可能とした療法です。

3D MENSモード

微弱な電流を流す事で傷付いた組織の修復を早め、損傷部分の治癒促進させます。

ほとんど刺激がなく筋肉や神経を興奮させません。

3D EMSモード

自分の意思とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こし、筋力を強化する神経筋電気刺激療法を立体的に行います。

筋力低下の予防や筋委縮の改善、筋力トレーニングなどで応用します。

EMSモード

筋収縮を目的とした電気刺激療法です。自分の意思とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こし、筋力を強化します。

MCR(マイクロカレント)モード

組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流す事で、傷付いた組織修復を早め、損傷部の治癒を促進します。

極めて弱い電流の為、ほとんど刺激がありません

 

 

何に効果があるの?

捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)での痛みや腫れを沈めます

慢性化し硬くなった筋緊張を緩めます

肩こり、ぎっくり腰、関節の痛みを沈めます

しびれの緩和や、自律神経の調整にも効果を発揮します

以上、ES-5000では色々な症状に適応します。

痛みやしびれなどの症状でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

急激な寒さに注意!冷えによる体調不良

2022年10月7日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

 

昨日は最高気温が30度以上だったのに今日は20度までしか上がらなかった!など急激な気温の低下はケガや体調不良を起こすことが多いです。

そのような体調不良の原因の一つとして東洋医療では寒邪が関係していると考えられています。

 

そこで今回は寒邪について書いていきたいと思います。

 

※以前に湿気の多い時期の体調不良の原因として湿邪のことを書きましたが湿邪についてはこちらをご覧ください。

 

寒邪(かんじゃ)とは

寒邪とは人体に外から影響を与えて病気にさせる邪気のことで外因の一つになります。外因には風邪、湿邪、暑邪、燥邪、火邪があります。日本でもよく使われる言葉に風邪がありますが、風邪と思っていたら実は寒邪だったということもありえます。風邪は春に多いとされ、寒邪は冬に多いとされています。(現代では夏であってもクーラーで冷えて寒邪が出てしまうということがあります。)

 

寒邪の状態は?

寒邪は陰の邪気で、陰は体を冷やす性質冷え 寒いがあります。

寒邪が侵入すると陽の気が衰えやすくなり、身体を温める働きや身体の防御機能が低下し、悪寒や悪風(風に当たると悪寒がする)などの状態が現れます。

 

 

 

さらに、足がつるなど筋肉はひきつりやすくなり、こむら返り発熱、無汗(運動時や暑い場所などでも汗をかかない状態)、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、頻尿などの状態が出る事があります。

 

 

お灸施術

寒邪にやられている身体は陰の気が多くなっているバランスの悪い状態ですのでお灸で陽の気を補うのが効果的です。

陰陽

下腹部にある関元

悪寒が強い場合は背中にある大椎と風門

足の内くるぶし辺りにある太渓、三陰交

などのツボを使います。

 

 

自分でもできる対策法

身体を温める食べ物をとろう

豚汁

夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める効果があるとされます。

冬の野菜であるニンジン、大根や漢方などでもよく使われるショウガなど普段から食べるようにしましょう。寒くなってくるこの時期だと野菜がたくさん入った豚汁などちょうどよいですね。

 

 

飲み物としてはほうじ茶や紅茶、ココアなど、水を飲む時も冷たい水ではなく常温か白湯にするなど気を付けましょう。

 

 

適度な散歩

適度な運動をする

 

寒邪には固まって引きつる性質がありますので軽い散歩やストレッチは効果的です。さらに代謝をあげて血流の改善にも役立ちます。

 

 

 

 

 

身体を冷やさない様に気を付ける

マフラーで冷え対策

人体では「首」とつく場所は熱が逃げやすいと言われています。

首とつく場所とは首、手首、足首のことです。この場所には動脈が体表に近い所にあるので熱が体の外に逃げやすくなっています。首にマフラーをすると温かく感じる理由には首にある太い動脈である頸動脈の熱を体の外に逃がしにくくなるためです。

冷えは足元から入りやすいので、長めの靴下を履いて足首を守りましょう。

お風呂もシャワーのみでなく、湯船にもつかるのがお勧めです。

 

まだまだ、寒暖差の激しい季節です。急に冷えがやってくると思って対策していきましょう!

 

 

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