スタッフブログ

~初めてくめ鍼灸整骨院の施術を受けられた患者様へ~

2023年03月11日

この度はくめ鍼灸整骨院の施術を受けていただきありがとうございます。

施術後のお身体の変化は担当の先生にお伝えしていただくと次からお身体に合わせた施術が可能になります。ご協力お願いいたします。

当院の手技は、昔ながらの柔道整復術を基本として近代医学の概念を取り入れた特殊な手法です。

稀に【痛み】【だるさ】が増し【発熱】することがあります。

これは身体のアンバランスが自然治癒力により元気な状態に戻そうとする力が働いて起こる現象で【好転反応】と言います。この現象はそのままでも1~3日で消失しますのでご安心下さい。

また、お身体の事でご質問、ご相談などありましたら気軽にLINEでお尋ねくださいね。(状態が変化したがどうしたらいい?聞き忘れた事など)

次回のご来院をお待ちしております。

~健康保険を使って施術を受けられた患者様へ~

2023年03月11日

この度はくめ鍼灸整骨院の保険施術を受けて頂き有難うございます。

本日保険の施術を受けていただいた患者様へ大切なお知らせがあります。

健康保険の取扱い上での注意事項

健康保険の取扱いについて少し注意して頂く事がございます。

整骨院で保険施術を受けていただくと無作為【ケガの場所】【負傷原因】【通院日数】関して、照会(アンケート)として連絡(基本書面だがたまに電話)がくる事があります。

当院でも初診時に説明をさせていただいておりますが、患者様の思い違いや勘違いを避けるため、すぐに返答せず

当院にお問い合わせくださるか、書面をお持ちくださるようお願いしております。
再度、説明や解説をさせていただきますのでご協力お願いいたします。

サインが必要な理由(受領委任制度)

受領委任制度について

寝違えやぎっくり腰で来院される方が急増中!

2023年03月10日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

急に温かくなり、春を感じるようになりました。慣れない生温かさに違和感がすごいですが、寒暖差の大きい時期には体の不調が出やすくなりますので注意が必要です。

 

また、季節の変わり目には寝違えやぎっくり腰が増える傾向にあり、当院でも寝違えやぎっくり腰で来院される方が急増しています。

 

お話しを聞いていると

 

朝起きて首を動かそうとしたら首に急な痛みが出た

湯舟から出る時に浴槽を跨ごうとしたら腰に急な痛みが出た

繰り返しのくしゃみをしたら腰が急に痛くなった

 

などなど、普段の何気ない動きが原因で強い痛みが出てしまっている状態でした。

 

 

なぜ季節の変わり目は怪我が起こりやすい?

なぜ?

まず、季節の変わり目のその瞬間だけに負担がかかっているわけではなく、以前から自分でも気づかない蓄積された負担があると言うことです。

冬から春になる変わり目を例として、寒い環境で慣れていた身体の血流の悪さから来る回復力の低下や疲労の蓄積とさらに寒暖差などの環境の変化で自律神経が不安定になりやすくなっています。

そのような状態は筋肉がガチガチに固まりやすくなり、以前からの蓄積された身体の負担が合わさって、どこかのタイミングで寝違えやぎっくり腰のような怪我をしてしまうリスクが高くなってしまうのです。

 

 

どうしたらいい?

 

早期のお身体のケアが大切になります!

 

寝違えやぎっくり腰は急に痛くなったと言われる方も多いですが、徐々に蓄積してある日怪我につながります。

不快感や怖さ、痛みなどの前兆がある方もおられますが、少しでもおかしいなと感じたり、痛くなってしまったら我慢せずにすぐに整骨院などへ相談に行きましょう!

 

また、不調を起こしにくくするためにも自分での日頃のケアも必要です。

 

具体的には睡眠栄養運動の3つの要素が重要になります。

 

栄養 準備運動

 

この3つが重要なことは誰でも分かっていることですが、忙しさから後回しになっている方も多いと思われます。

 

睡眠の質を高め、栄養をバランスよく摂り、適度な運動を心がけ、危険な時期を乗り切りましょう!

 

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手首の痛み【腱鞘炎】とは?

2023年02月17日

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。ウォーキング女性

最近は寒暖差が大きく、体がしんどくなりますね。

私は、寒さが苦手なのですが、出来るだけ散歩に行くようにして

寒暖差に負けないようにしています。

 

さて、本日は【腱鞘炎】についてお話していきます。

今年に入り、手首の痛みや使いにくさを感じて

来院されている患者様が多くおられます。

 

先日来院された患者様の症状の特徴は…

手首や指を動かすと手首の関節付近が痛くなる
普段からパソコンをよく使う
物を掴んで持ち上げるときに手首に強い痛みがでる
手首や指が動かしにくいときがある
テニスなど手首をよく使うスポーツしている

などがありました。

手首や指の使い過ぎのよる【腱鞘炎】を疑いました。

 

腱鞘炎とは?

腱鞘炎とは、指を動かすときに、手首の関節付近の腱鞘炎症が起こり、

指の付け根手首などに痛みや腫れが起こる症状です。

腱鞘はトンネル状になっていて、指を動かすと腱鞘の中で腱が動きます

通常は腱鞘と腱がこすれ合うことは少なく、痛みを感じることはありませんが

指や手首の使い過ぎで、腱に負担がかかり腱鞘とこすれ合い炎症

起こり痛みがでてきます。

 

腱鞘炎の原因は?

腱鞘炎の原因は指や手首の使い過ぎだといわれています。

スマホなどの長時間利用
指や手首をよく使うスポーツ
パソコンのマウス・キーボード操作
子育て中で抱っこやおむつ交換などで手首に負担がかかることが多い
女性ホルモンの影響

などが原因になります。

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法
特殊電気刺激機器(ES-5000)

痛みがでているところや炎症しているところに

アプローチして炎症を抑えて痛みを取り除いていきます。

徒手施術(呼送法・動軆肢法)

硬くなった手首や指、肘の筋肉を緩める手技を行っていきます。

サポーターの使用

手首を使うことで痛みがでるので、サポーターを使用し、

手首を固定して手首に負担がかからないようにしていきます。

 

普段から出来る予防法
手首を温める

指や手首が冷えていると、血流が悪くなり、筋肉が硬くなり

痛みがでやすくなるので、温めることが大切になります。

手首を使わない時間を作る

長時間、指や手首を使うと、負担が大きくなります。

安静にすることで、痛みが軽減しやすくなります。

ストレッチ

手首や肘周りのストレッチを行うことで、筋肉の緩みがでてきます。

 

【腱鞘炎関連詳細ページ】くめ鍼灸整骨院

 

患者様から頂いた声④(猫背と首肩の違和感)

2023年02月9日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の中川です!

 

少し暖かい日が続いていましたが明日から寒さが戻るみたいですよ!

体調不良に気を付けて下さいね。

 

今回のブログのテーマは『患者様から頂いた声』をお伝え致します。

猫背と首・肩の違和感でお悩みのT.S様からの口コミ内容

長年、猫背に悩まされて丸くなった肩から首に違和感を感じていたのと、足を組む時に右は組みやすいが左は組みにくい等、身体が歪んでいるのだなと思っていました。

この度くめ鍼灸整骨院をご紹介頂き、生まれて初めての整骨院に行ってきました。

始めに身体の歪みを写真で撮って頂き、身体の矯正をして頂き、とてもわかりやすかったです。最後に写真のビフォーアフターを見ておどろきました。

身体の歪みがましになっていました。

もちろん継続と意識が大切であり、自宅に帰ってからのストレッチ等を教えて頂きました。

自分の身体がきれいに矯正されていくのは感動です。

丁寧で親切なスタッフさんがいて、これからも頑張っていこうと思いました。

 

施術の経緯

猫背のお悩みでご相談を受けました。

またT.S様はボクシングをされており、試合までに身体の調整もしておきたいとの事でした。

お身体の状態を確認したところ、猫背が強く左右の傾きもあり、ベストパフォーマンスが引き出しにくいお身体でした。

施術前と施術後の写真を比較し、姿勢の変化を目で見て確認してもらいました。

施術後に身体の捻りや、腕の伸ばし具合なども確認してもらい、動きの改善もみられ喜んでおられました。

スポーツをしておられる方は特にご相談下さい。

今以上にパフォーマンスが上がるので全身矯正はオススメです!

T.S様、口コミ頂き誠にありがとうございました♪

手や腕の痺れがつらく、寝られない

2023年02月3日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

急激な寒さがやってきましたが、寒さが緩んだ辺りの方が寝違えやぎっくり腰などの怪我人が増えるということもあります。寒さが緩んだ時こそ、気を付けて冷え対策をするようにしましょう。

 

さて、今回は「寝違えて首が痛くなり痛みと同時くらいに左手と腕の痺れが出るようになった。夜も寝られないくらい非常につらい」と言われて来院された方がおられました。

 

 

詳しく、問診・検査をしていくと

 

〇首と肩がガチガチに固まっている

〇首を後ろに少し倒すと手の痺れが強くなる

〇首肩のコリが最近強くなった

〇痺れで寝つきにくく目が覚めやすい

〇横向きで体を丸くしないと痺れで寝られない

 

などなど

 

非常に強い痛みと常時の不快感がある状態でした。

 

首を後ろに少し倒して頭を下方に圧迫すると手の痺れが強くなるという事から、【頚椎ヘルニア】を疑いました。

 

頚椎ヘルニア

頚椎ヘルニアとはこちらのページにもあるように、首の骨と骨の間には椎間板という軟骨のクッションがありますが、それが外に飛び出てしまう状態の事を言います。

飛び出た一部の組織が首から手先につながる大きな神経を圧迫することによって、首・肩・腕・手のどこかに痛みや痺れを発生させてしまいます。

 

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法

首と肩周辺を呼送法と言う手技で緩め、歪んでいた首の関節矯正をさせていただき、さらにES-5000による立体動態波という電療施術をさせていただきました。(ES-5000についてはこちらをご覧ください。)

数回施術をさせていただくと、首から手にかけての痛みや痺れが軽減し、少し痺れは残っているが日常生活に支障がなくなり、夜も普通に寝られるようになったと喜んでおられました。

 

スマホ首って?

スマホ首昔とは違い、現代ではPC作業が多く、さらにスマホを見ていることが当たり前になりました。新たなスマホ首というストレートネックの俗称となる言葉さえも出来てしまったほどです。

 

 

PC作業やスマホを見るような少し首を前に出している姿勢は首に負担をかけやすく、それが首の歪みにつながります。

 

背骨

首は正常であれば少し前側に湾曲していて、これを前弯(ぜんわん)といいます。反対に胸部は後ろに湾曲していて、これを後弯(こうわん)と言います。

 

首は前弯し、続く胸部は後弯、さらに腰部は前弯していて、首から腰までの背骨はS字が続くバネのようになっています。このS字のバネが身体全体にかかる衝撃や負荷を軽減してくれているのですが、スマホ首などのストレートネックなどになってしまうとS字の衝撃吸収機能が低下して、首や肩に負担がかかるようになってしまい、頸椎ヘルニアになる可能性が増してしまいます。

 

 

自分ではどうしたらいいかは分からないと思いますので、日常生活での姿勢維持の指導やそもそもの頸部の矯正が重要になりますのでお困りの方はすぐにでも相談してくださいね。

 

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腰の痛みについて

2023年01月26日

痛すぎて起きれない

みなさん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の仲野です。

年が明けてから、早いものでもうすぐ1か月が経とうとしていますね。

今年も色々とお体についての情報をお届けしますので

よろしくお願いいたします。

 

さて、今回は最近すごく増えている「腰の痛み」についてお話していきます。

 

最近特に多い腰痛の患者さんの特徴

・朝起きるときに毎回痛みがある

・長時間座っていると痛くなる

・寒い環境にいると痛くなる

・お風呂の後や体を動かすと痛みは軽減する

 

そもそも腰痛とは?

腰痛とは一般的に腰が痛いことをいいます。

腰痛といっても色々な痛みの種類があります。

①筋性腰痛

肉体労働デスクワークの方に多くみられます。

長時間の同じ姿勢腰に負担をかけることが多いときに

痛みがでてきます。

 

②前屈時に痛む腰痛

猫背姿勢(前かがみの体勢が多い人)デスクワークの方に多くみられます。

前かがみの体やしゃがんで物を持ち上げるときに痛みがでやすいです。

 

③腰を反らすと痛む腰痛

反り腰の人やヒールなどかかとが高い靴を履く女性に多くみられます。

赤ちゃんを抱っこする体勢でも痛みがでます。

 

④お尻の痛みからくる腰痛

出産などお尻のところにある仙腸関節に負担がかかることで

産後にみられる腰痛です。

産後以外にも体の使い方によってお尻に痛みが出る方は多いです。

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法

腰やお尻の筋肉に負担をかけ続けることで腰痛は起こります。

負担をかけ続けると筋肉の硬さは強くなり、痛みも出やすくなります。

くめ鍼灸整骨院では、筋肉の奥で硬くなってカチカチになっている部分に

しっかりとアプローチをしていき、筋肉を緩めていきます。

 

特殊電気刺激機器(ES-5000)

筋肉が硬くなっているところや、痛みが強くでているところに電気をあて、

電気刺激により筋肉の血流を良くして、筋肉を柔らかくしていきます。

 

コルセットの使用

痛みが強く、動くのも辛いなどの症状があるときは

コルセットを着用してもらい、腰を安定させていきます。

 

骨盤・背骨矯正

骨盤や背骨が歪むことで、その周りにある筋肉がひっぱられたり、縮こまったりするので、

骨盤と背骨を整えて体のバランスを良くしていきます。

 

普段から出来る予防方法
体を温める

湯船に浸かり、体を温めて、全身の血液の流れをよくすることで

筋肉が硬くなるのを防げます。

またカイロなどを使用するのもおすすめです!

肩甲骨の間とお尻と腰の間に貼ると全身がポカポカしてきます。

 

日常生活での体勢を気を付ける

低い位置にある荷物を持つときなどは特に腰に負担がかかるので、

中腰ではなく、しゃがんでからしっかり荷物を体に近付けて持つことで、

腰にかかる負担を軽減させることができます。

 

 

今週は寒い日が続くので、体の不調が出ないように

おでかけのときは温かい服装で出かけるようにしてくださいね!

患者様から頂いた声③(腰の痛み)

2023年01月19日

あけましておめでとうございます♪

くめ鍼灸整骨院の中川です!

本年もどうぞ宜しくお願い致します!

お辞儀をしているウサギのイラスト

昨年に引き続き皆様から頂いたありがたい『口コミ』をご紹介したいと思います♪

 

ぎっくり腰でお悩みのY.F様からの口コミ内容

ぎっくり腰が原因で通院するようになりました。

施術がとても丁寧で、痛む部位は徐々に良くなっています。

治療と併せて、骨盤矯正とEMSを受けています。

骨盤矯正については、元々姿勢が悪いのを気にしていたので、継続して通っています。

EMSはダイエット目的で利用しています。

どちらも効果を感じられる施術です。

 

施術の経緯

自宅で筋力トレーニング中に腰部を痛め来院。

根本的な原因を確認したところ、身体のゆがみが強く、腰部に負担がかかっている事がわかりました。

施術内容としては、まず全体的な骨格を調整し、腰部周囲の筋肉の緊張を取りました。

骨格から調整をする事で痛めている部位の負担を軽減し、早期回復へと向かいます。

 

 

 

当院では背骨・骨盤矯正もしております!

骨格を調整する事で、再発しにくい身体づくりが可能となります。

また、様々なアドバイスもさせて頂いております。

お困りごとがありましたら一度ご相談下さいね♪

 

Y.F様、口コミ頂き誠にありがとうございました♪

本当は難しい歩くという事

2023年01月13日

こんにちは、くめ鍼灸整骨院 金剛院の竹中です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

新年もすでに10日ほど経過しましたが、良いお正月を過ごせましたでしょうか?

自分の今年の目標として、去年よりもウォーキングする頻度を増やして、もっと健康増進を心掛けていきます。

 

 

さて、ウォーキングは健康に良いものであると言うことは常識ですが、今回は歩行について書いていきたいと思います。

 

人間は二本の足でバランスを取りながら歩行しますが、これを直立二足歩行といいます。

ウォーキング女性

ほとんど考えることもなく普通に歩いていますが、歩行と言うのは実は難しいことをやっています。実際に一昔前にはプログラムで歩行するロボットではバランスが取れずに二足歩行ができないほどでした。

このバランスを取りながら歩くという事が体のための運動として重要で、主にバランスを取るときに使われる体の中の深い所にあるインナーマッスルは鍛えにくく、衰えやすいという特徴があります。高齢になり転倒しやすくなるのは全体的な筋力低下も原因の一つでありますが、インナーマッスル量の低下によるところが大きいと考えられます。

 

普段何気なく歩いていますが、歩行の例として

①左足を一歩前に出す。

②左足を前に一歩出している時には右足は地面についている。

③前に出していた左足が地面につくあたりで、右足で地面を蹴る。

この①から③を左右交互にしていくことで歩行ができますが、①と②の間には片足だけでバランスを取っている瞬間があります。さらに実際には外での地面の状況もあって、でこぼこな道ならさらにバランスを取って歩いている事になり、歩行と言うのはバランスを交互に取りながら進む運動になります。このバランスを取る運動はインナーマッスルが使われやすく、それが筋肉量を増やしたり、維持につながりますので一日に一回は外に出てウォーキングをしましょう。健康寿命を伸ばす事にもつながります!

 

ウォーキングのメリット

筋肉量の増加と維持

血行の改善

生活習慣病の予防

ストレス発散

免疫力アップ

認知症の予防

骨を丈夫にする(足をついた時の地面からの衝撃で骨が刺激されて骨を維持しようとする働きが促進されるため)

 

 

ウォーキング時のポイント

いきなりやりすぎない(一回のウォーキングで2,3000歩くらいを目安にして徐々に増やしていき、まずは8000歩くらいを目標にする。)

負荷のかかる坂道も嫌がらない

平坦な道なら少し早歩きをする

水分補給を気を付ける(夏場は特に)

※歩くことによって膝の痛みが強い場合は中止して専門家や医師に相談しましょう。

 

以上のことに気を付けて無理なくウォーキングをして、健康増進を心掛けましょう!

 

 

子どもの猫背姿勢

2022年12月22日

皆さん、こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 金剛院の仲野です。

 

先週の後半くらいから、すごく寒くなってきましたね。

年末年始はもっと寒くなるようなので

お出かけの時は、暖かい服装をしてお出かけしてくださいね!

 

さて、本日は最近増加中の【子どもの猫背姿勢】についてお話していきます。

最近では、夏は猛暑で外で遊べなかったり、コロナの影響で家にいる時間が増え

ゲームやスマホを見ている時間が長くなり、猫背姿勢になるお子さんが増えてきています。

当院にも猫背の症状などで猫背矯正(小児整体)を受けて頂いているお子さんは

たくさんおられます。

 

当院に来られている猫背姿勢になっているお子さんの特徴

 

スポーツや運動をしているが体が硬い

普段から体を動かす機会はあるが筋肉や体の硬さが強く

パフォーマンスが下がってしまうことがあります。

小さなケガが多い(突き指や打撲、捻挫)

日常のなんでもない時や遊んでいる時にケガをして

それを何度も繰り返したりします。

ゲームやスマホを長時間見ている

ゲームやスマホを長時間していると、目が疲れてきたり

背中を丸めて画面に近づいてしまうので首が前にでてしまいます。

手(指先)や足が冷えている

猫背の姿勢になると、筋肉がかたくなり、体の血行不良が起こり

手や足が冷えて冷たくなります。

しゃがむと後ろに倒れてしまう

しゃがんでもらうと、体のバランスがうまく取れず後ろに

倒れてしまう子が多くおられます。

足首などの関節が硬くなるとバランスがとりにくくなります。

 

そもそも猫背とは?

猫背とは、背中が丸くなり肩が内側に入り、首が前に出て、

背筋がまっすぐ伸びていないことをいいます。

鏡に映る自分の姿が気になったり、人から指摘されることで

自分が猫背姿勢になっていることに気付く方が多いと思います。

 

なぜ猫背はよくないのか?

猫背の体勢になると、体のあらゆるところに症状がでてきます。

・体の柔軟性がなくなる

・血行不良

・疲れやすくなる

・ケガをしやすくなる

・スポーツなどのパフォーマンスが下がる

 

くめ鍼灸整骨院の施術方法
猫背矯正(小児整体)

背骨を整えて正しい位置にしていきます。

ボキボキと音が鳴る矯正ではないのでお子さんにも安心して受けていただけます。

ストレッチ

股関節周りや太ももの筋肉のストレッチを集中して行っていきます。

股関節・太ももの筋肉を緩めることで、体の使い方が変わってきます。

足首の矯正

足首のバランスが崩れると体全体のバランスが崩れてきます。

足首は良く使うところなので、関節を柔らかくしておくことが大切です。

呼送法・動軆肢法

呼送法・動軆肢法という手技を行い、硬くなった筋肉を緩めていきます。

 

 

寒くなると首や肩を縮めた体勢になってしまい、更に猫背を

引き起こしてしまいます。

大人になると、背中を丸くするクセが強くなってしまうので

子どものうちに正しい姿勢をクセづけるこが大切です!!

 

 

 

 

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