2026年03月5日
こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。
転倒してしまったときに大切なこと
転倒してしまった場合は、次のポイントが重要です。
・腫れていなくても安心しない
・転倒の状況をはっきり覚えていない場合は自己判断しない
・違和感が続く場合は早めに相談する
実際に最近、腫れがほとんどない状態でも検査で腰椎圧迫骨折が確認されたケースがありました。
「動けるから大丈夫」「腫れていないから問題ない」と判断せず、
転倒後は慎重に身体の状態を確認することが大切です。
これまでのブログにて
さて、これまでのブログでは、
といったテーマで、
転倒を防ぐための対策や、転倒によって起こりやすい骨折についてお伝えしてきました。
転倒予防はとても大切です。
しかし実際には、「気をつけていても転んでしまう」というケースもあります。
そこで今回は、
「もし実際に転倒してしまったら、どう対応すればよいのか?」
について詳しく書いていきます。
実際に転倒してしまったらどうしたらいい?
転倒そのものを防ぐことはもちろん大切ですが、万が一転んでしまったときの対応も知っておくと安心です。ここでは順を追って説明します。
① まず安全な場所に移動しよう

② 見た目や感じ方でチェック

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変形・腫れ
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動かしにくさ
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しっかり支えられない感じ
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歩くときに違和感が強い
これらがある場合は、骨や関節への影響が考えられます。
*明らかな変形・ぐらつき・歩行困難がある場合は、無理せず安静にしましょう。
思い当たるところを軽く確認
無理に動かず、痛みが強いところ・腫れているところ・当たると嫌な感じがする部分を軽く触れてみてください。
ここでの目安は「いつもと違う感じがするところを丁寧に確認する」という意識です。
※ 無理に強く押したりすると状態が悪くなる場合があります。ゆっくり・やさしく行ってください。
③ 可能であれば冷却を

冷やす目安はだいたい10分程度です。
※ 冷やしすぎは逆効果になることもあるので、時間を区切って行いましょう。
④ 状態に合わせて専門家へ相談・受診を

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歩くときに不安がある
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片方の足・手に力が入りにくい
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腫れや熱感が強い
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痛みが強くて動かしにくい
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変形しているように見える
特に骨折が疑われる場合は、レントゲンなどの検査を受けることが適切です。
※また、転倒はとっさのことで驚きもあり、頭を強打していることに気付かない場合も十分にありえます。吐き気、ふらつき、めまい、頭痛などの症状が出た場合は、救急車を呼ぶことをためらわないようにしましょう。
⑤ 受診後のケアの考え方
受診後、レントゲンで異常がなかったとしても、転倒の影響は筋肉・靭帯にも出ることがあります。(いわゆる骨にひびが入った状態である不全骨折は、レントゲンでも判断しにくいことがあります。)
そのような場合は当院で
- ケガに対する施術
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身体のバランス調整
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筋肉・関節の状態改善を促す施術
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日常生活の動きのチェック
を行うことで、再び転倒しにくい身体づくりにつなげています。
まとめ
転倒してしまった直後は
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安全を確保
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見た目と感じ方をチェック
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ゆっくり軽く確認
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必要に応じて冷却
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専門家に相談・受診
という流れで対応すると安心です。
不安な部分があるときは、一人で抱え込まずに相談してくださいね。










