スタッフブログ

腸活~デブ菌とヤセ菌③~

2025年06月30日

ヤセ菌を増やして、痩せ体質に!その方法とは?

ヤセ菌は、食べ物から余分なカロリーを吸収しにくくし、エネルギー代謝を高めてくれる、まさに「痩せ体質の味方」。このヤセ菌を増やすために、今日からできるシンプルな生活習慣を紹介します!

1. 食物繊維をたっぷり摂る

ヤセ菌は食物繊維をエサにして増殖します。

  • 海藻類(わかめ、ひじき、もずく)

  • 大麦(押し麦、もち麦)

  • 納豆、オクラ、なめこ(ネバネバ食品)

  • ごぼう、にんじん、玉ねぎ

ポイント:1日20g以上の食物繊維が理想的!

2. 発酵食品を日常的に取り入れる

発酵食品には、善玉菌そのものや善玉菌の働きを助ける成分が含まれています。毎日の食事にプラスしてみてください。

  • 納豆

  • ヨーグルト(無糖)

  • キムチ、ぬか漬け、味噌、醤油(天然発酵のもの)

  • 甘酒(ノンアルコール・無加糖)

豆知識:腸内に届く菌の種類は食品によって異なるので、いろいろな発酵食品を日替わりで食べるのが◎

3. 組み合わせを工夫してみましょう!

  • プロバイオティクス:生きた善玉菌(例:ヨーグルト、乳酸菌飲料)

  • プレバイオティクス:善玉菌のエサになる成分(例:オリゴ糖、食物繊維)

この2つを一緒に摂ることで、腸内に善玉菌(ヤセ菌を含む)が根付きやすくなります。

①納豆 + キムチ
  • 納豆:納豆菌は腸内の善玉菌を増やす

  • キムチ:乳酸菌が豊富、野菜由来の食物繊維も含む

②味噌汁 + わかめ/玉ねぎ
  • 味噌:発酵によって生まれる乳酸菌や酵母

  • わかめ・玉ねぎ:水溶性食物繊維やフラクトオリゴ糖が豊富

〈ポイント〉味噌は火を入れすぎると菌が死んでしまうので、最後に溶き入れるのがコツ

③ぬか漬け + もち麦ごはん
  • ぬか漬け:植物性乳酸菌が豊富

  • もち麦:β-グルカンなどの食物繊維がヤセ菌のエサに

④甘酒(生タイプ)+ バナナ
  • 甘酒:発酵によってできた酵素やオリゴ糖が豊富(※加熱殺菌されていない「生甘酒」がベター)

  • バナナ:イヌリンやフラクトオリゴ糖が含まれ、ヤセ菌が増えやすくなる

朝食やおやつにぴったり。甘酒スムージーにしても◎

⑤チーズ(ナチュラルタイプ)+ りんご
  • ナチュラルチーズ:乳酸菌が生きているチーズ(プロセスチーズではなくカマンベールやモッツァレラなど)

  • りんご:ペクチンという水溶性食物繊維が豊富

続けるコツは「組み合わせを楽しむこと」

腸内環境は日々の積み重ねで変わります。毎日同じものではなく、いくつか組み合わせパターンを持っておくと飽きずに続けやすいですよ!

4. 毎日決まった時間に食事をする

腸内細菌は私たちの生活リズムと連動しています。毎日同じ時間に食事を摂ることで、腸内フローラのバランスが安定し、ヤセ菌が定着しやすくなります。

5. しっかり眠る・適度に運動する

  • 睡眠不足 → 腸内環境の乱れ → ヤセ菌減少

  • 運動 → 腸のぜん動運動を促進 → ヤセ菌が活性化

ウォーキングやストレッチなどの軽い運動でも、腸には良い刺激になります。

ヤセ菌を育てるには「食・動・休」のバランスがカギ!

腸内環境は一朝一夕で変わるものではありません。
毎日少しずつでも、「ヤセ菌が喜ぶ習慣」を積み重ねていくことが、痩せやすい体質への近道です。

くめ鍼灸整骨院では、【腸活】に特化したメニューをご提案させていただいております。

ご興味がある方はお気軽にスタッフへご相談ください!

腸活セラピスト

更年期の症状を和らげる、鍼灸の整え力

2025年06月19日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【更年期の症状を和らげる、鍼灸の整え力】についてお話させていただきます。

台風で飛ばされそうな猫

40代・50代頃になると、心や体のバランスが揺らぎやすくなってきます。
のぼせ・イライラ・眠りの浅さ・疲れが抜けないなど、「なんとなく調子が悪い」と感じることはありませんか?

こうした変化は、女性にとっては更年期によるホルモンの影響が関係していることも多くあります。
実は男性も同じように、加齢による不調を感じることがあり、「男性更年期」として注目されています。

どちらも特別なことではなく、誰にでも起こりうる自然な変化。
だからこそ、無理をせず、その人に合った整え方を選ぶことが大切です。

鍼灸によるサポートとは

鍼灸は、自律神経の働きや血液・気の流れ(東洋医学では「気血」と呼びます)を整えることで、心身のバランスを回復へと導く手法です。

更年期に現れやすい以下のような不調に対しても、鍼灸は自然なアプローチが可能です

  • 睡眠の質の低下もやもやする女性

  • 慢性的な疲れ

  • 不安感・気分の浮き沈み

  • 冷え・ほてり

  • 首や肩の強張り など

お一人おひとりに合わせた施術を行います

更年期の症状は、表れ方も程度も人それぞれ。
そのため当院では、決まった流れに当てはめるのではなく、お一人おひとりの体調や生活背景を丁寧に伺いながら、最適な施術内容を組み立てていきます。

たとえば、心を大切にする女性

  • ホルモンバランスに影響を与えるとされるツボ

  • 自律神経を整えるための施術部位

  • 消化器や睡眠など、間接的な不調へのアプローチ

など、その方の状態に応じた刺激量や方法を選び、無理のないペースで整えていきます。
施術の前後にはカウンセリングも行い、経過に応じて調整を重ねながら進めていきますので、初めての方も安心してご相談ください。

心身が整うことで、毎日は変わります

更年期は一時的なものとはいえ、日々の生活に支障をきたすこともあります。
だからこそ、「なんとなく不調」な段階でのケアがとても重要です。

鍼灸は、薬に頼りたくない方や、体質に合わせた根本的なアプローチを求める方にとって、有効な選択肢となり得ます。

気になる症状が続く場合は、早めのケアをおすすめします。
どうぞお気軽にご予約・ご相談ください。しっかりとお話を伺いながら、あなたにとって最適な整え方をご提案いたします。

くめ鍼灸整骨院 オリジナルキャラクターが閃いた!

7月9日(水曜日)の予約状況

2025年06月15日

くめ鍼灸整骨院 最新ご予約状況

7月9日(水曜日)
予約空き状況(竹中・仲野・三田 担当)

ご確認ありがとうございます。くめ鍼灸整骨院です。

春の気温差や新生活のスタートにより、肩こり・頭痛・不眠・疲れなどが出やすいこの時期。
当院でも最近、ご予約が混み合ってきております。

各担当者ごとの最新予約状況をお知らせいたします📅
「この日いけそう!」というタイミングがあれば、ぜひお早めにご予約ください✨

健康保険でご利用の患者様は予約なくご利用いただけますがお待ちしていただく場合がございます。

※保険の患者さまも【指名料】をお支払いしていただく事で予約をお取りすることが可能です。詳しくはお問い合わせ下さい(110円~550円程度)

  ✨ ✨ ❌ 

(満席)  (キャンセルあり) (一度ご連絡ください)空きがございます。

※下記の時間が空いている時間です


■ 竹中(柔整/鍼灸/急性外傷/頭痛・肩こり/スポーツケア )

時間 空き状況
午前
午後
※備考
※備考

 

📌 おすすめメニュー
慢性疲労+眼精疲労ケアコース
「すぐに疲れて、疲れがなかなか取れない…」そんなあなたに。
慢性的な疲れと、パソコン・スマホで酷使した目の疲れを同時にケアする特別コース。深部からじんわり緩めて、心も体もクリアに。蓄積しただるさを手放して、軽やかな毎日へ。

施術後は「目が開きやすくなった」と好評です✨


■ 仲野(柔整/鍼灸/小児/学生/姿勢矯正/スポーツケア )

時間 空き状況
午前 10:00・10:30・11:30
午後
※備考 保険の患者様の来院状況によりご予約が取りにくい場合もございます
※備考

 

📌 おすすめメニュー📌
リラコア(Relax Core Muscle Training)コース

「筋力アップだけじゃない、体の内側から変わるリラコア」
 → 免疫力・便通・痛みのケアまで、横になって“整う”新習慣。

「寝ているだけで、インナーを鍛え、巡りを整える」
 → 筋力・免疫・便通・疼痛…多面的にアプローチ。


■ 三田(鍼灸/小児/産後ケア/姿勢矯正/整体/自律神経調整 )

時間帯 空き状況
午前 9:00・9:30・10:30~
午後
※備考 保険の患者様の来院状況によりご予約が取りにくい場合もございます

 

📌 おすすめメニュー
美腸活・産後骨盤矯正・自律神経整体

\腸からキレイに整える/
便秘・冷え・お腹の張りにお悩みの方へ

お腹の調子が悪いと、実は「肌あれ」「むくみ」「疲れやすさ」にもつながります。
美腸活鍼灸では、お腹周りのツボと自律神経にアプローチし、腸の働きをやさしく整えます。
温灸との組み合わせで、ぽかぽか巡る内臓力を引き出し、体の内側からスッキリ感を実感できます。

◆ 久米 (柔整/鍼灸/特化施術/プロ特化)

時間帯 空き状況
午前 一度ご連絡ください。
午後 一度ご連絡ください。
※備考 急な変更などあります。症状がつらい時は一度お問い合わせください。

 

📌 おすすめメニュー
痺れ特化施術・四十五十肩特化施術
→ 「育児の疲れが抜けない」「寝ても疲れが取れない」方へ。
身体のバランスを整えながら、深いリラックスへ導きます。

📲 ご予約方法

ご希望の枠がある方は、ぜひお早めにご予約をお願いいたします🙇‍♀️
以下の方法で承っております:

LINEでお問い合わせ
お電話(0721-28-1180)でのお問い合わせ


ご不明な点やメニューのご相談もお気軽にどうぞ😊
皆さまのご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております!


 

季節の変わり目に悪化する膝痛を予防しよう!天候や湿度変化による症状の管理方法

2025年06月12日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

6月に入り、雨の日が多くなってきましたね。

雨の日でも元気に過ごしていきましょう!!

 

さて、本日は、【季節の変わり目に悪化する膝痛を予防しよう!天候や湿度変化による症状の管理方法】についてお話していていきます。

★なぜ季節の変わり目に膝痛が起こるのか?

「季節の変わり目になると、なんとなく膝が痛む…」
「季節の変わり目になると、関節が重く感じる…」

そんな経験はありませんか?

とくに春から梅雨、夏から秋、秋から冬といった季節の変わり目には、「膝が重い」「関節がギシギシする」「階段の昇り降りがつらい」といった症状を感じる人が増える傾向にあります。

膝痛が季節に影響される理由
気圧の変化による関節内圧の変動

気圧が下がると、関節内の圧力も変化し、関節周囲の神経が刺激されやすくなります。これは、天気痛気象病と呼ばれる現象の一つで、特に古傷や変形性膝関節症を抱えている人に多く見られます。

 気温の低下による筋肉・血流の影響

朝晩の冷え込みが強くなると、筋肉や腱がこわばりやすくなり、膝関節に負担がかかります。加えて、冷えにより血流が悪くなると、痛みを引き起こす物質が関節周囲にたまりやすくなるのです。

運動量・活動量の変化

季節の変わり目は体調を崩しやすく、無意識のうちに運動量が減りがちです。筋力が低下すると、膝への負担が増し、痛みが出やすくなります。特に運動不足が続くと、関節周辺の柔軟性も失われがちです。

季節の変わり目の膝痛の症状

季節の変わり目に感じる膝痛には、次のような特徴的な症状があります:

■膝にズキズキとした痛み

■膝のこわばり・重だるさ

■階段の昇り降りがつらい

■長時間歩いた後に痛む

■朝起きた直後に関節が固く感じる

これらの症状は、日によって強くなったり、軽くなったりすることが多く、特に天気が悪い日や気温差が大きい日に悪化しやすいという特徴があります。

季節の変わり目の膝痛の原因

なぜ季節の変わり目になると膝痛が起こるのでしょうか?主な原因は以下の3つです。

1. 気温の変化による血流の低下

気温が下がると、体は熱を逃さないように血管を収縮させます。その結果、膝まわりの筋肉や関節への血流が滞り、痛みやこわばりが起こりやすくなります。

2. 筋肉の緊張・柔軟性の低下

急に気温が下がると筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなります。膝にかかる負担が増え、炎症や痛みの原因になるのです。

3. 自律神経の乱れ

季節の変化による寒暖差や気圧の変動は、自律神経に影響を与えます。自律神経が乱れると、痛みに対する感受性が高まり、普段は気にならない違和感が「痛み」として感じられるようになります。

季節の変わり目による膝痛、天候や湿度変化との関係

膝痛と天気や湿度の関係も深く関わっています。

 気圧の低下と関節の圧力

低気圧になると、関節内の圧力も変化し、関節周囲の神経を刺激して痛みを感じやすくなります。これは「気象痛」と呼ばれ、膝だけでなく、頭痛や肩こり、古傷の痛みも引き起こすことがあります。

湿度の上昇と関節の腫れやすさ

湿度が高くなると、関節周囲の組織が水分を含みやすくなり、腫れやすくなります。これが膝の違和感や動かしにくさの原因になることも。

 雨の日や曇りの日の活動量の低下

天候が悪いと、外出や運動の機会が減ります。活動量の減少によって筋力が落ち、膝関節にかかる負担が増えることで痛みが出やすくなります。

天候や湿度変化による症状の管理方法

どうすればこれらの症状を軽減・予防できるのでしょうか?

冷え対策を徹底する

★朝晩の気温差に備えて、ひざ掛けやレッグウォーマーを使用

★入浴でしっかり体を温め、血流を促進

★暖房だけでなく、足元の冷えにも注意(床暖房や湯たんぽもおすすめ)

無理のない運動を続ける

★軽いウォーキングやストレッチで筋肉の柔軟性をキープ

★太ももの筋力(特に大腿四頭筋)を鍛えることで、膝への負担を軽減

★雨の日など運動が難しい日は、室内での簡単な体操を

天候予測を活用する

★気圧変化に敏感な方は、天気アプリで気圧や湿度をチェック

★痛みが出やすい日を事前に把握し、休養やケアのタイミングを調整

関節への負担を軽減する工夫

★クッション性のある靴を履く

★長時間の正座やしゃがみ込みを避ける

★体重管理も重要。体重が膝にかける負担は大きく、1kg増えるだけで膝に数倍の負荷がかかります

★膝痛は「気のせい」ではありません!

季節の変わり目に膝が痛むのは、気のせいではなく、身体が環境の変化に反応しているサインです。
少しの運動やストレッチ、冷え対策など、日常のちょっとした工夫で症状を軽減することができます。

痛みを無理に我慢せず、「いつものこと」と放置せず、当院にご相談ください!!

くめ鍼灸整骨院 オリジナルキャラクターが教える

五十肩を短期間で和らげるための施術方法

2025年06月5日

肩痛

こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

梅雨の季節が近づいてまいりました。気温や湿度の変化で体調を崩しやすい時期となります。なんとなく体が重い、疲れが取れにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。

体内の水分が多くなる時期でもあり、それが不調につながりますので、利尿作用のある緑茶、発汗作用が強いカレー、軽い運動や半身浴などなど、きっちりと調整して梅雨を乗り切りましょう!

 

くめ鍼灸整骨院が考える、段階に合わせた的確なアプローチ

「腕を後ろに回せない」「シャツの袖に手を通すのがつらい」「夜中に肩がうずいて眠れない」
このような症状に心当たりがある方は、もしかすると五十肩(肩関節周囲炎)かもしれません。

,肩痛

五十肩はその名のとおり、50歳前後に起こりやすい肩の症状で、関節まわりの組織が硬くなったり、炎症が起きたりすることで肩の動きが制限され、日常動作に影響が出てきます。特徴的なのは「自然に良くなる」と言われる一方で、「数か月〜1年以上続くケースがある」ということです。

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そのため、できるだけ早い段階で肩の状態を把握し、段階に合った適切な施術を受けることが、日常生活への早期復帰につながります。

くめ鍼灸整骨院では、五十肩の症状を「無理なく、短期間で和らげていく」ことを目標に施術を行っています。ここではその具体的な取り組みについてご紹介します。

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五十肩には「段階」があることをご存じですか?

五十肩は大きく3つの段階に分かれると考えられています。

  1. 炎症期(急性期):ズキズキとした痛みが強く、特に夜間に痛みが出ることが多い時期です。動かすと強く痛むため、日常生活の動作にも支障が出てきます。

  2. 拘縮期(こうしゅくき):痛みが少し落ち着いてきますが、肩の動きが悪くなり「可動域制限」が目立ってくる時期です。

  3. 回復期:痛みが徐々に和らぎ、肩の動きも少しずつ戻ってくる時期です。

くめ鍼灸整骨院では、この段階を見極めることを非常に重視しており、問診・視診・触診・可動域検査を通して、どのフェーズにあるのかを判断し、それに応じた施術を組み立てています。

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 状態に応じた施術アプローチ

◆ 炎症期:刺激を抑えた施術で痛みをやわらげていく

この時期は無理に動かすことが逆効果になる場合もあるため、「呼送法®」と呼ばれる当院オリジナル施術にて自然治癒力を引き出すサポートをし、肩まわりの筋肉に対してソフトな手技を中心に行います。さらに、「超音波療法」「微弱電療」を使用し、組織の回復をサポートしながら、痛みの軽減を目指します。

真空・呼送法のロゴマーク。

必要に応じて、日常生活で気をつけたい動きや、睡眠時の姿勢などもアドバイスいたします。

また、重要な事として、肩部の安静が勧められますが、全く動かさないと言うのはお勧めしないという事です。テーブルの上の醤油を取るなどの日常生活上での「痛みが出ない程度の動作」はするようにしましょう。

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◆ 拘縮期:可動域を広げるための段階的なリハビリ

この時期には、肩関節まわりの筋肉や関節包が硬くなっていることが多いため、可動域を少しずつ広げていくアプローチが重要です。
当院では、「動軆肢法」(関節の動きを整える施術)や、肩甲骨の動きを意識した手技療法を取り入れながら、日常動作がスムーズになるように導いていきます。

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さらに、当院では「ショックマスター(圧力波治療器)」を用いた施術を導入しています。ショックマスターは、圧力波を患部に照射することで、組織の再構成や血流の改善を促進し、痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。特に、慢性化した拘縮や癒着に対して効果的であり、他の治療法と組み合わせることで、より早期の回復を目指すことが可能です。

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また、筋肉のバランスを整えることも重要なため、肩だけでなく、姿勢や体幹の調整のために背骨・骨盤矯正も並行して行う場合があります。

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◆ 回復期:再発予防と機能改善へ

肩関節の施術はくめ鍼灸整骨院グループのオリジナル施術です。

動きが戻り始めたタイミングで、「どのように使うか」が重要になります。
肩関節はとても複雑な構造をしているため、日常のちょっとした使い方やクセで、負担がかかりやすくなります。
くめ鍼灸整骨院では、セルフストレッチ筋力トレーニング自家矯正の指導を行い、ご自宅でも継続できるケアをサポートします。

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短期間で変化を実感していただくための3つのポイント

  1. 丁寧なカウンセリングと評価で原因を把握

  2. 状態に合わせた無理のない施術

  3. 自宅でも実践できるセルフケア指導

これらを軸に、「できる限り早く、元の生活へ戻れるように」段階的にサポートしていきます。

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最後に:早めの対処が、早期の回復につながります

五十肩は放っておいてもいつかは良くなるというイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、痛みや動かしづらさが長引いたり、回復に年単位かかってしまったりするケースも少なくありません。

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大切なのは、早期に「今の状態がどの段階にあるのか」を見極め、そこに合わせた施術を受けることです。

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もし肩の違和感が続いていたり、日常生活に支障を感じるようであれば、お気軽に当院までご相談ください。
くめ鍼灸整骨院では、一人ひとりの状態に合わせたプランをご提案し、再び快適な毎日を送っていただけるようにお手伝いします。

お問い合わせ・予約方法

 

 

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