スタッフブログ

腸活~デブ菌とヤセ菌①~

2025年04月30日

ヤセ菌

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【腸活~デブ菌とヤセ菌①~】についてお話させていただきます。 

 

 

デブ菌とヤセ菌ってなに?

デブ菌ヤセ菌の正体は日和見菌なのです。
日和見菌善玉菌/悪玉菌どちらか優勢な方に味方をします。

簡単にいうと・・・

☆善玉に味方するのがヤセ菌
悪玉に味方するのがデブ菌

 

☆デブ菌のプロフィール

♦好きな食べ物
 高脂質、高脂肪、食物繊維がほとんどない高カロリーな食べ物

♦特技
 わずかな食べ物からたくさんのエネルギーを作り、余ったエネルギーを脂肪として蓄える

デブ菌

 

★ヤセ菌のプロフィール

♦好きな食べ物
 食物繊維、低糖質、低脂質な食べ物

♦趣味
 短鎖脂肪酸を産生すること
 ※短鎖脂肪酸とは…脂肪の吸収を抑え、体内の脂肪燃焼を助ける作用があります。

♦特技
 脂肪燃焼

ヤセ菌

 

デブ菌がヤセ菌よりも多く存在しても痩せている人もいます。
なぜかというと、デブ菌の働きを抑えているからです。つまり、太りにくい身体づくりをするには、ヤセ菌をデブ菌より働けるような環境にしていくことが大切です。

 

 

次回【腸活~デブ菌とヤセ菌②~】です。

お楽しみに!

 

 

 

 

くめ鍼灸整骨院では、【腸活】に特化したメニューをご提案させていただいております。

ご興味がある方はお気軽にスタッフへご相談ください!

歩行時の足の痛み…実は(外反母趾)が原因かも?外反母趾の治療とサポート法紹介

2025年04月24日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院  鍼灸師・健康運動指導者の三田です。

今回のテーマは【歩行時の足の痛み・・・実は(外反母趾)が原因かも?外反母趾の治療とサポート方法の紹介】についてお話させていただきます。

 

桜の木の下のうさぎたち

 

外反母趾とは?

 

足の親指が人差し指の方向に曲がる変形した状態。母趾の付け根の腫れや痛みのために靴を履いての歩行に支障をきたします。見た目にわかる骨の変形が特徴で、痛みを伴うことが多いため、日常生活に支障をきたすことがあります。特に歩行時に痛みが強くなることがあり、その影響で靴選びに困ったり、足の健康に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

外反母趾で痛いあしたち

原因

①先天性

・遺伝
外反母趾が遺伝するのではなく、影響を受けやすい足の形、指の関節の靭帯の柔らかさなどの体質が遺伝すると考えられています。

・足のアーチの低下

足のアーチが崩れることで、足の負担が増し、親指に過剰な圧力がかかります。これが原因で外反母趾が悪化することもあります。

・長時間の立ち仕事や歩行

仕事で長時間立っている人や歩行が多い人は、足にかかる負担が大きく、外反母趾の症状が現れやすくなります。

・関節の緩み
生まれつき関節が柔らかい、緩い方は変形しやすいので外反母趾になる確率が高いです。

・足の形
エジプト型の人がなりやすいです。

足の形

 

 

②後天性

・内因的要因
◆歩き方
◆運動不足や加齢による筋力の低下
◆肥満による加重で足のアーチが弱くなり偏平足になってしまう

 

・外因的要因
◆普段はいている靴で負荷がかかっている
Ex)ハイヒール、先がとがった靴

足のアーチがなくヒールで足が痛いキャリアウーマン

外反母趾予防法

♦足のストレッチとエクササイズ

足の筋肉をほぐすために、毎日のストレッチやエクササイズを行うことが有効です。例えば、足指を広げる運動や、タオルを足の指で引き寄せるタオルギャザー、足じゃんけんなどが効果的です。グー・チョキ・パーの足運動

外反母趾を予防するためには、日頃からのケアが大切です。まずは、自分に合った靴を選ぶことが基本です。靴が合わないことで外反母趾が悪化することがあるため、定期的に靴を見直すことをお勧めします。また、足のストレッチやエクササイズも日常的に行うことで、予防に繋がります。

 

くめ鍼灸整骨院での治療法

1.インソール療法(足底板)
外反母趾の原因となる足のアーチの崩れや歩行時の衝撃を緩和するため、当院では医療用インソール(足底板)を使用しています。患者様一人ひとりの足の形状や歩行パターンを評価し、最適なインソールを提供します。これにより、足部のバランスを整え、外反母趾の進行を防止します。

2.テーピング療法
テーピングは、外反母趾による痛みや変形を軽減するための有効な手段です。当院では、専門的な技術を用いて、足のアライメントを正しく保つようにテーピングを施します。これにより、歩行時の負担を軽減し、症状の改善を図ります。

3.体外衝撃波療法(ESWT)
体外衝撃波療法は、皮膚の上から衝撃波を照射し、痛みの軽減や組織の修復を促進する治療法です。外反母趾による慢性的な痛みに対して、非侵襲的かつ効果的なアプローチとして注目されています。当院では、最新の機器を使用し、患者様の状態に合わせた治療を行っています。

4. くめ式骨格矯正
くめ式骨格矯正は、全身の骨格バランスを整えることで、外反母趾の根本的な原因にアプローチする独自の治療法です。足部だけでなく、骨盤や背骨の歪みを調整することで、足への過度な負担を軽減し、症状の改善を目指します。


これらの施術法を組み合わせることで、外反母趾の症状を効果的に改善し、再発の予防にもつなげていきます。患者様の状態に応じた最適な治療プランを提案いたしますので、お気軽にご相談ください

上記の施術に加え、日常的に気を付けていただきたいことをお伝えさせていただきます。
症状を見ながら皆様にあった施術をご提案させていただきます。

 

お困りの方はお気軽に当院へご相談ください。

くめ鍼灸整骨院 オリジナルキャラクターが閃いた!

 

 

 

ストレートネックが原因の頭痛を改善!整体と日常ケアの効果

2025年04月17日

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。

4月に入って桜がきれいに咲いていましたね~!!

最近は、暖かくなり過ごしやすくなってきましたね(^^)

満開の桜が咲く公園の風景。春の青空と桜並木

 

さて、今回のテーマは【ストレートネックが原因の頭痛を改善!整体と日常ケアの効果】についてです!

 

最近、長時間のスマホやパソコン作業で首が前に出ているかも⁉と感じることはあませんか?その姿勢が続くと「ストレートネック」と呼ばれる状態になり、頭痛や肩こりの原因になります。今回は、ストレートネックが引き起こす頭痛のメカニズムと、それを改善する整体や日常のケアについてお話していきます。

 

ストレートネックとは?

通常、人の首の骨(頚椎)は自然なカーブゆるやかなS字カーブを描いています。このカーブがあることで、頭の重さ(約4〜6kg)をうまく支えることができます。

しかし、長時間の前傾姿勢が続くと、このカーブが失われ、まっすぐな状態になってしまいます。この状態をストレートネックといいます。

ストレートネックになると、重たい頭を首や肩だけで支えることになり、負担がかかってしまいます。

ストレートネックの状態を示すイラスト。首の骨がまっすぐになっている

ストレートネックが頭痛を引き起こす理由
頚椎のカーブの減少

スマホ・パソコンなどを長時間見ていることで首が前に出てしまい首の骨(頚椎)のカーブがなくなってきます。頸椎のカーブがなくなると、頭の重さを首や肩の筋肉が支えきれなくなり頭痛がでやすくなります。

筋肉の緊張

筋肉の緊張が続くと血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に届かなくなることで頭痛が発生します。

 

ストレートネックによる頭痛の症状

ストレートネックが原因で起こる頭痛には、以下のような特徴があります

■後頭部の痛み:首の付け根から後頭部にかけての鈍い痛み

■こめかみの痛み:血流の悪化によってこめかみがズキズキ痛む

■目の疲れやめまい:神経の圧迫により、目の疲れや軽いめまいが生じることも

 

整体の効果

整体では、首や肩の筋肉をほぐし、正しい頸椎のカーブを取り戻す施術を行います。

頚椎の歪みの矯正

デスクワークにより、まっすぐになってしまった頚椎に矯正をして、本来あるS字カーブを作っていき、頚にかかる負担を軽減させていきます。

血流が良くなり、疲労回復が早まる

姿勢を正しく保つことで血流が改善され、酸素や栄養が全身に行き渡ります。これにより、疲労物質が排出されやすくなり、回復が早まります

 筋肉の負担が軽減し、コリや痛みが減る

姿勢が悪いと特定の筋肉に負担が集中し、肩こりや腰痛の原因になります。正しい姿勢を維持することで、筋肉のバランスが整い、無駄な負担を軽減できます。

 

くめ鍼灸整骨院の整体施術

くめ鍼灸整骨院の整体では、頚椎の矯正だけではなく、骨盤・背骨矯正も行い、全身のバランスを整えていきます。

当院の矯正は、ボキボキと音が鳴る矯正ではなく小さいお子さんからご年配の方まで受けていただける優しい矯正になっております。

また硬くなった筋肉に対しては、当院オリジナルの呼送法・動軆肢法という手技で柔らかくしていきます。

お身体に負担をかけず、矯正や手技を行いますので安心して受けていただけます。

整体師が患者の首を調整している施術中のイラスト

 

日常でできるセルフケア

整体の施術だけでなく、日常のケアも重要です。以下の方法を試してみてください!

スマホ・PCの位置を調整

画面の明るさを調整し、画面を目線の高さに合わせ、首を前に出さないようにすることで目や首にかかる負担が軽減します。

ストレッチ習慣をつける

首の後ろを伸ばすストレッチ肩甲骨周りをほぐすこと、凝り固まった筋肉が動き血流がよくなります。

※ストレッチの詳しい情報は当院のスタッフまでお問い合わせください!

湯船に浸かる

湯船に浸かることで、全身が温まり、血流がよくなり、老廃物や疲労物質が排出されます。

正しい姿勢を意識する

背筋を伸ばしお尻の筋肉を引き締めるイメージで、顎を引くことで正しい首のカーブを維持ができます。

枕の高さを見直す

高すぎる枕はストレートネックを悪化させるため、自然なカーブを保てる高さを選ぶのがおすすめです。

 

呼送法をわかりやすく紹介するキャラクター『フルール』が笑顔でポーズしているイラスト

ストレートネックによる頭痛は、整体でのケアと日常の姿勢改善を組み合わせることで緩和できます。スマホやパソコンの使い方を見直しストレッチや姿勢改善を意識することで、健康的な首を取り戻しましょう!

 

スポーツをする子どもたちの成長期特有の痛みを和らげる施術法

2025年04月3日

足の痛み

皆さん、こんにちは。くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。

桜

ここ数日は暑い日と寒い日の差が極端すぎましたので調子を崩しやすい時期になりますので、お身体に十分に気を付けてお過ごしください。

 

当院に来院されるスポーツを熱心にされるお子様の成長期特有の痛みに関するお話しです。

足の痛み

◆お子様が普段から膝が痛いや踵が痛いなど言っていませんか?

◆成長痛だから放っておいたら治ると思っていませんか?

 

成長期のお子さんが部活動やスポーツを頑張っていると、成長期特有の痛みを訴えることがあります。特に膝やかかとに痛みを感じることが多く、親御さんとしても心配ですよね。

 

今回は、成長期特有の痛みの原因や和らげる方法について、くめ鍼灸整骨院の視点から詳しくお伝えします。

成長期特有の痛みとは?

まだ身体が出来ていない成長期の時期は、徐々に運動の強度が強くなっていく時期でもあります。増大する運動の強度に体が耐えられずに痛みが発生する可能性が高くなってしまいます。特に以下のようなスポーツをしているお子さんに多く見られます。元気に野球

  • サッカー(ダッシュやジャンプが多い)
  • バスケットボール(急なストップ&ゴー動作)
  • 陸上競技(繰り返しの衝撃)
  • バレーボール(ジャンプの繰り返し)

 

特に「オスグッド病」や「シーバー病」が有名で、これらは激しい運動により負担が蓄積することで発症します。

成長期特有の痛みを和らげる日常のポイント

1. 適切なストレッチ

運動前後にストレッチをすることで、筋肉の柔軟性を保ち、痛みの軽減につながります。特に以下の部位のストレッチが効果的です。ストレッチ

  • 大腿四頭筋(前もも):膝の負担を軽減
  • ハムストリングス(裏もも):骨盤の安定に寄与
  • 下腿三頭筋(ふくらはぎ):かかとへの負担を減少

 

ストレッチの際は「反動をつけずに10秒くらいかけてじっくり伸ばす」「痛みを感じる手前で止める」ことを意識しましょう。

ストレッチ方法については当院にて、きっちりと指導させていただきます。

 

2. アイシング

運動後に痛みを感じた場合は、氷や冷却パックで冷やしましょう。方法としては以下の手順を推奨します。アイシングの氷

  • 氷やアイスパックをタオルで包む(直接肌に当てない)
  • 10分以内、痛む部位に当てる
  • 運動直後に冷却する

冷やしすぎると血行が悪くなるため、適度に行うことが大切です。

 

3. 適切な靴選び

クッション性のあるシューズを選ぶことで、膝やかかとへの衝撃を和らげることができます。特に以下の点に注意しましょう。

  • 中敷き衝撃吸収性の高いソールを選ぶ
  • かかと部分のホールド感がしっかりしているもの
  • 足に合ったサイズで、靴ひもをしっかり締めて足がずれないように
  • インソールは消耗品です。特に踵や足の親指の所のすり減り度合いをチェックし早めの交換を意識しましょう。

特にスポーツ用のインソールを活用すると、アーチのサポート効果も得られ、負担が軽減されます。

 

くめ鍼灸整骨院ならではの施術

当院では、成長期のお子さんの身体のバランスを整え、負担のかかりにくい状態へ導く施術と鍼灸や電療機器による局所施術を併せて行っています。

当院の施術内容

  • 筋肉の調整:手技にて緊張した筋肉をゆるめ、痛みを軽減
  • 関節の調整:動きをスムーズにし、負担を分散
  • テーピング指導:正しいテーピング指導にてスポーツ時の負担を軽減
  • 運動後のケア指導:セルフケアやストレッチ方法の指導
  • 鍼灸施術:鍼灸にて局所や周辺の筋肉をゆるめ、痛みを軽減
  • 電療施術:ショックマスターなどの最新の電療機器にて施術

 

身体のバランスを整える

成長期特有の痛みの予防や緩和には、全身のバランスを整えることも重要です。特定の筋肉に頼りすぎたり、姿勢が崩れたりすると、痛みの原因になります。

  • 猫背の改善:背筋を伸ばし、骨盤の前傾・後傾を調整
  • 骨盤のバランス調整:骨盤矯正にてバランスを整え片足に重心をかけすぎない
  • コア(体幹)トレーニング:腸腰筋などの体幹の筋を鍛えて安定させる

 

 

手技や鍼灸によるケア

当院オリジナル施術の呼送法動体肢法鍼灸により、痛む箇所やその周辺の筋肉をゆるめ、動きをスムーズにし負担を減らす。

詳しくは以下をご覧ください。

⇒ 呼送法と動体肢法について

⇒ 鍼灸について

真空・呼送法のロゴ キャッチ.

 

 

ショックマスター(拡散型圧力波施術)

ショックマスターは、拡散型の圧力波を患部にあてることで、組織の回復力の向上から柔軟性を高め、負担を軽減する新しい施術法です。圧力波で足の施術

詳しくはこちらをご覧ください。→ショックマスターについて

 

 

 

 

成長痛だから大丈夫と油断は禁物です!

成長期は一時的な痛みで終わることもありますが、油断したり無理をするとスポーツを続けられなくなることもあります。お子さんの健康的な成長をサポートするために、気になる症状があればぜひご相談ください!

 

お問い合わせ・予約方法

  • 1. 予約方法
    • 電話はこちら → 0721-28-1180
    • LINE予約はこちら → お友達登録へ
  • 2. アクセス情報

 

 

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