2026年04月16日
みなさん、こんにちは!
くめ鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師の仲野です。
4月に入り、桜がきれいに咲いていましたね(^^)
さて、本日は「呼吸」についてお話していきます!
呼吸について~浅い呼吸が身体に与える影響とは?~
私たちは普段、意識することなく呼吸をしています。しかしこの「呼吸」は、体と心の健康に深く関わるとても重要な働きをしています。近年、ストレスや生活習慣の変化により「呼吸が浅くなっている人」が増えていると言われています。
今回は呼吸の基本から、呼吸が浅くなる原因や体への影響、現れる症状についてお話していきます。
呼吸とは?
呼吸とは、体内に酸素を取り込み、不要になった二酸化炭素を体外へ排出する生命活動の基本です。取り込まれた酸素は血液によって全身に運ばれ、細胞がエネルギーを作るために使われます。
また呼吸は、単なるガス交換だけではなく、自律神経とも深く関係しています。呼吸のリズムが整うことで、体はリラックス状態になり、心身のバランスが保たれます。
呼吸が浅くなるとは?
呼吸が浅い状態とは、胸の上部だけで小さく呼吸をしている状態を指します。本来、呼吸は横隔膜を大きく動かし、肺全体を使って行われます。しかし浅い呼吸では肺の一部しか使われず、十分な酸素を取り込めなくなります。
浅い呼吸は自覚しにくく、多くの人が無意識のうちにこの状態になっています。
呼吸が浅くなる原因
呼吸が浅くなる原因には、さまざまなものがあります。
1. ストレス
強いストレスを感じると、体は緊張状態になります。このとき交感神経が優位になり、呼吸は自然と速く浅くなります。
2. 姿勢の悪さ
猫背や長時間のデスクワークにより胸やお腹が圧迫されると、横隔膜が十分に動かず、呼吸が浅くなります。
3. 運動不足
体を動かす機会が少ないと、呼吸に関わる筋肉(横隔膜や肋間筋)が弱くなり、深い呼吸がしにくくなります。
4. スマートフォンやパソコンの長時間使用
画面を見る姿勢は前かがみになりやすく、胸が縮こまり、呼吸が浅くなりやすいです。
呼吸が浅くなると何がよくない?
呼吸が浅くなると、体にはさまざまな影響が現れます。
まず、体内に取り込める酸素量が減るため、細胞の働きが低下します。その結果、疲れやすさや集中力の低下につながります。
また、自律神経のバランスが乱れやすくなり、リラックスしにくい状態になります。常に体が緊張状態になり、ストレスを感じやすくなることもあります。
さらに血流が悪くなり、肩こりや冷え、頭痛などの不調につながることもあります。
呼吸が浅いと出る症状
呼吸が浅い状態が続くと、以下のような症状が現れることがあります。
■疲れやすい
■集中力の低下
■頭痛
■肩こり・首こり
■めまい
■冷え性
■不安感やイライラ
■睡眠の質の低下
これらの症状は一見、呼吸と関係がないように思えるかもしれません。しかし、体に十分な酸素が行き渡らないことで、さまざまな不調が起こる可能性があります。
まとめ
呼吸は生命を維持するだけでなく、心身の健康を支える重要な役割を担っています。しかしストレスや姿勢の悪さ、生活習慣などにより、現代人は呼吸が浅くなりがちです。
日常生活の中で姿勢を整えることや、意識してゆっくり深く呼吸することは、体と心を整える第一歩になります。自分の呼吸に少し意識を向けてみることで、体の状態が変わってくるかもしれません。










