腰椎圧迫骨折


- いつの間にか背中や腰が痛くなっていた
- 強くぶつけた覚えはないのに痛みが続く
- 身体を反らすと腰に鋭い痛みが出る
- 痛みで背中が丸くなった
- 腰から臀部、足にかけての痛みやだるさ
腰椎圧迫骨折とは
腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)は、背骨(腰の骨の事を腰椎と言います)が上下からつぶれるように変形してしまう骨折のことです。
腰椎圧迫骨折は、高齢者や骨粗鬆症の方に多く、
「気づかないうちに起きている」ことから「いつの間にか骨折」と言われることもあります。
くめ鍼灸整骨院では、
圧迫骨折が疑われる方の状態を丁寧に確認し、
必要に応じて医療機関と連携しながら対応しています。
圧迫骨折の原因は?
① 骨粗しょう症
もっとも多い原因です。骨がもろくなることで、強い衝撃がなくても骨がつぶれるように折れてしまう可能性が高くなってしまいます。高齢の方や閉経後の女性に多く見られます。
② 転倒・尻もち
しりもちをついた衝撃が背骨に伝わり、腰椎や胸椎に負担がかかって起こることがあります。
③ 日常生活の動作
重い物を持ち上げる、前かがみ姿勢、急に身体をひねるなど、普段の何気ない動作がきっかけになる場合もあります。
④ 咳やくしゃみ
骨の状態によっては、咳やくしゃみといった一瞬の力でも圧迫骨折につながることがあります。
⑤ 長期間の薬の影響や病気
ステロイド薬の長期使用や、骨に影響を与える病気が背景にあることもあります。
①から⑤以外にもはっきりしたケガの記憶がないまま起こるケースも
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転倒などの大きな外力がなくても起こることがある
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骨粗鬆症+筋力低下が背景にあることが多い
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動けないほど痛い方や、ゆっくりなら動けるなど痛みの強さには個人差がある
「いつからか腰や背中がつらい」「動くと違和感が続く」といった場合は、無理をせず早めに確認することが大切です。
腰椎圧迫骨折の主な症状
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背中や腰に原因不明の痛みがある -
身体を反らすと腰に鋭い痛みが出る
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立っていたり、座っていると臀部や足がだるくなる
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横になると楽になる
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痛みで背中が丸くなってきた
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背中を軽く叩くと響くような痛みがある
圧迫骨折の痛みは、かなり個人差があります
動けないほど強い痛みが出る方もいれば、痛みはあるものの、普段通り動けてしまう方。最初は違和感程度で、後からつらくなる方など、症状の出方は人それぞれです。
1つでも当てはまる場合は早めの相談をおすすめします
なぜ放置するとよくないのか
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痛みが長期化しやすい
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姿勢の崩れ・歪みは変形につながる
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動く量が減り、筋力低下が進む
痛みの悪化や痛み以外の影響も出やすくなる
圧迫骨折を放置するとよくないのは、痛みの悪化や痛み以外の影響も出やすいためです。
骨のつぶれた状態で動き続けると、背骨の変形が進みやすく、姿勢が崩れて他の部位にも負担がかかります。
また、初期に適切に休めていないと、神経痛のようなつらさや違和感が長引くこともあります。
圧迫骨折は、人によっては動けてしまうために見過ごされやすいのが特徴です。
少しでも違和感が続く場合は、早めに状態を確認することが大切です。
くめ鍼灸整骨院での施術の流れ
① カウンセリング(お話をしっかり伺います)
まずは、現在の症状や経過について詳しくお伺いします。
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いつ頃から痛みが出ているか
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痛みが出る動作・楽になる姿勢
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日常生活で困っていること
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これまでの検査や診断の有無
年配の方は「これくらい大丈夫」と我慢されていることも多いため、
小さな違和感も遠慮なくお話しください。
② 検査(状態を丁寧に確認します)
カウンセリング内容をもとに、
姿勢・動き・痛みの出方などを確認し、
現在のお身体の状態を把握します。
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痛みの出る動作の確認
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背中・腰まわりの状態チェック
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日常動作への影響の確認
※ 圧迫骨折が強く疑われる場合や、
医療機関での検査が必要と判断した場合には、
提携医療機関をご紹介させていただきます。
③ 施術(状態に合わせた無理のない施術)
検査結果をもとに、
お身体の状態やその日の様子に合わせて
施術内容を組み合わせて行います。
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電気療法
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手技療法
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鍼灸施術
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温熱療法
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超音波療法 など
強い刺激や無理な矯正は行わず、
身体への負担が少ない方法を選択します。
④ フォロー(日常生活までサポート)
施術後は、
今後の過ごし方や注意点についてお伝えします。
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日常生活で気をつけるポイント
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動いてよい範囲・控えた方がよい動作
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サポーターや骨盤ベルトの使用について
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ご自宅でできる簡単なケア
不安なことや疑問点があれば、
その都度ご相談いただける体制を大切にしています。
お問合せはこちらから
施術内容
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サポーター・骨盤ベルトの提案
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食事・生活面のアドバイス
LIPUS(低出力パルス超音波)について

近年、LIPUS(低出力パルス超音波)が骨折後のケアの一つとして注目されています。
LIPUSは、非常に弱い超音波を患部に当て続けることで、骨まわりの環境に働きかける機器です。

海外でも骨折後のケアの一つとして活用され、医療現場でも使われることがあります。
電気のような身体への刺激がほとんどなく、横になったままでも使用できるため、負担をかけにくい点が特徴です。
医療機関との連携について
検査をしっかりとさせていただいた上で、圧迫骨折が強く疑われる場合や、医師の判断が必要と考えられる場合には、提携する医療機関をご紹介しています。
早期相談のすすめ
「もう少し様子を見よう」
「そのうち落ち着くかも」
「大丈夫だろう」
そう思って来院が遅れる方が少なくありません。
原因不明の背中・腰の痛みがある場合は、
早めに一度ご相談ください。










