背中の痛み
- 毎日デスクワークで背中がズキズキ痛む…そんな経験ありませんか?
- 背中が高い位置の物が取りにくい
- 姿勢の悪さが気になりつつも、どう改善して良いかわからない方へ
- 運動不足だと感じる
- スマホやPC作業の姿勢が悪い
背中の痛みとは?その原因は?
背中の痛みとは、多くの方が一度は経験する身体の不調の一つです。姿勢の悪さや筋肉の疲労、ストレスなど、さまざまな原因で引き起こされます。
背中の痛みの原因はさまざまですが、大きく分けると以下の2つに分類できます。
① スポーツによる痛み
スポーツをしていると、無理な動きや繰り返し同じ動作をすることで、背中の筋肉や関節に負担がかかることがあります。
野球やテニスなどのスイング動作
→背中をひねる動きが多く、筋肉に負担がかかる。
陸上競技やサッカー
→走るときの姿勢や、転倒時の衝撃で背中に負担が集中する。
筋トレや体操競技
→フォームが崩れたり、無理に力を入れることで筋肉を傷める。
② 日常生活による痛み
日常生活でも、気づかないうちに背中に負担がかかっていることがあります。
姿勢の悪さ
→スマホの長時間使用により首肩の負担が大きくなったり、猫背になってしまいます。
重い荷物を持つ
→片方だけに荷物を持つと、背中の筋肉のバランスが崩れ痛みが出やすくなります。
長時間同じ姿勢でいる
→勉強やゲーム、テレビ鑑賞などで、長時間の前かがみ姿勢や猫背姿勢は、背中の筋肉に負担をかけ、痛みを引き起こします。前かがみの体勢になることで、背中が固まってしまいます。
筋肉の疲労
→運動や日常生活での無理な動作により、筋肉が疲労し、痛みを感じることがあります。
ストレス
→精神的なストレスは、筋肉の緊張を引き起こし、背中の痛みの原因となることがあります。
背中の痛みが発生しやすい年齢は?
背中の痛みは、年齢に応じて原因や特徴が異なります。
★20~40代
この年齢層では、デスクワークやスマホの長時間使用が主な原因です。姿勢の悪さや運動不足が痛みを引き起こすことが多いです。
★50~60代
加齢に伴い、骨や筋肉の衰えが進行します。特に、骨粗しょう症や椎間板ヘルニアなどの疾患が背中の痛みに関係していることがあります。
★70代以上
関節炎や内臓疾患による痛みが増える傾向にあります。また、日常生活での運動量が減少するため、筋肉が弱まりやすい点も特徴です。
くめ鍼灸整骨院での施術方法
当院では、ひとりひとりに合わせた施術をさせていただいております。
呼送法・動軆肢法
くめ鍼灸整骨院では、「呼送法(こそうほう)・動軆肢法(どうたいしほう)」という当院オリジナル手技を行い、硬くなって痛みがある筋肉を緩めていきます。この呼送法・動軆肢法は、患者さんのお身体に負担が少ない技術で、最大の効果を引き出すことを目的としています。
特殊電療機器療法(ES-5000)
【ハイボルテージ療法】【立体動態波法】【マイクロカレント療法】【LIPUS(ライプス)療法】などの電気療法を行っていきます。
電気療法により、炎症が起きている筋肉や硬くなった筋肉にアプローチして早期の回復を促します。
骨盤・背骨矯正
不良姿勢(猫背・反り腰・骨盤のゆがみ)により背中の痛みや腰痛を引き起こしたり悪化させてしまうことがあります。
土台となる背骨・骨盤の矯正を行い、体のバランスを整えて症状が出にく状態を作っていきます。
日常生活で出来る背中の痛みを和らげる方法
正しい姿勢を保つ
→ 座るときや立つときは、背筋を伸ばし、肩の力を抜くことを意識しましょう。
適度な運動
→軽いストレッチや体操で筋肉をほぐし、血行を良くすることが大切です。
リラックス
→入浴や深呼吸でリラックスし、ストレスを軽減しましょう。
体を温める
→シャワーやお風呂で背中を温めると血行が良くなり、痛みが和らぎます。
荷物をバランスよく持つ
→リュックサックなど両肩に負担を分散させるものがおすすめです。
スポーツの際は準備運動とクールダウンを忘れずに
→運動前後のストレッチで筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
しっかり休息を取る
→長時間の運動の際は、無理な練習を続けず、体を休める日も作りましょう。
背中の痛みは、スポーツや日常生活の中で簡単に起こり得ます。
しかし、正しい姿勢や適切なケアを行うことで、予防や改善が可能です。
もし痛みがひどくなった場合は、病院や整骨院で適切な施術を受けることをおすすめします。
無理せず、自分の体を大切にしていきましょう!