2025年08月7日
こんにちは。くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。
夏本番となり、最高気温が観測史上最高を記録してしまいました。熱中症対策をしっかりして、無用な外出は控えましょう。まだまだ、暑い日が続きますが十分に気を付けて、お過ごしください!
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さて日々、施術を受けてくださっている患者様からよくいただくご質問のひとつが、
「いつになったら通院を終えてもいいのか分からない」
というものです。
たしかに、痛みが強いときには迷わず来院されますが、回復してきて「まだ通ったほうがいいのかな?」「もう卒院でも大丈夫かな?」と悩まれる方も多いかと思います。
今回は、卒院の適切なタイミングについて、当院の考え方をお伝えします。
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卒院とは?

これは“治った”というよりも、「これからはセルフケアを中心に維持していける段階」に入ったという意味合いが強いです。
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卒院の目安とは?
では、どのような状態が卒院の目安になるのでしょうか?
以下のような要素が当てはまってくると、卒院が近づいているサインの可能があります。
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痛みが日常生活にほとんど支障ないレベルになった
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動作や姿勢の制限が減ってきた
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痛みが出たとしてもすぐに回復するようになった
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ストレッチや運動を取り入れられるようになってきた
ただし、症状や生活環境は人それぞれですので、卒院のタイミングも一人ひとり違います。
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卒院を焦らないでください
「もう痛みがマシになったから大丈夫」と無理に卒院を急ぐ方もおられます。
しかし、痛みが和らいできたタイミングで治療をやめてしまうと、再発しやすくなってしまうこともあります。
特に長く続いていた症状や、姿勢・動作の癖が関係していた場合は、「良くなったように思えても、まだ土台が整っていない」というケースも少なくありません。
当院では、「痛みを減らす」だけでなく「再発しにくい身体づくり」を目指して施術を行っています。
卒院を判断する際には、症状の軽減だけでなく、身体全体のバランスや安定感も大切なポイントになります。
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再発予防のための「メンテナンス通院」
当院では、症状が安定してきた方には「卒院」ではなく「メンテナンス通院」への移行をご提案することがあります。
これは、1~2ヶ月に1回などのペースで身体の調子を確認し、必要があれば施術やアドバイスを行うというものです。
いわば、再発予防や健康維持のための「定期点検」のような役割です。
実際に多くの患者様が、「前ほど痛くなることがなくなった」「体調管理の意識が高まった」「メンテナンスを受けておけば安心できる」とおっしゃっています。
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どんな時に卒院を相談すべき?
以下のような場合は、卒院やメンテナンス移行のご相談をおすすめします。
- 痛みがほぼ気にならなくなった
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起床時に痛かったのが痛くなくなっている
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通院頻度を減らしても状態が安定している
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自宅でのセルフケアが無理なく続けられている
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定期的に身体のチェックをしてもらいたいと思っている
「もう少し通った方がいいのか分からない」「卒院しても大丈夫か不安」など、気になることがありましたら、いつでもスタッフまでご相談ください。
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まとめ
卒院のタイミングは、「痛みが取れた=終わり」ではなく、「自分の身体を自分で管理できる段階に近づいたかどうか」がひとつの目安となります。
くめ鍼灸整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術プランをご提案しながら、その方の「ゴール」を一緒に見つけていくスタイルを大切にしています。
卒院は、通院の終わりではなく、新たなスタートです。
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不安なく日常生活を送っていただけるよう、これからも全力でサポートしてまいります。











