2026年01月8日
こんにちは、くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒い日が続いていますが、皆さま体調など崩されていませんでしょうか。
この時期は冷えによって身体がこわばりやすく、普段感じにくい違和感が出やすくなる季節でもあります。
今回は、冬の時期に起こりやすい転倒や骨折について、気をつけていただきたいポイントをお伝えしていきます。
最近、くめ鍼灸整骨院にて手首の骨折が疑われる患者様が立て続けに来院されました。
共通していたのは、高齢の女性の方が転倒し、手を衝いた直後から強い痛みと腫れが出現していた点です。
転倒後すぐに起こった共通の症状

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転倒してとっさに手を衝いた
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直後に手首に激しい痛み
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短時間で手首が大きく腫脹
といった症状が見られました。
当院でエコー観察機を用いて状態を確認したところ、
いずれも骨折の可能性が非常に高い所見が認められました。
当院目の前で転倒されたケースも

すぐに来院いただけたため、
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状態の確認
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応急的な対応
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整形外科への速やかなご紹介
を行うことができました。
転倒直後の早い段階での対応が重要であることを、改めて感じたケースでした。
高齢者に多い「コーレス骨折」の特徴
今回疑われた骨折はいずれも、高齢の方に多くみられる「コーレス骨折」と呼ばれる、
手首(橈骨遠位部)に起こりやすい特徴的な骨折の形でした。
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転倒して手を衝いた際に起こりやすい
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骨密度の低下が影響しやすい
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見た目以上に内部の損傷が大きい場合がある
といった特徴があります。
骨折について詳しくはこちらをご覧ください → 骨折について
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後日、整形外科で骨折と診断
後日、患者様からご連絡をいただき、
整形外科でのレントゲン検査により骨折と診断されたことが確認されました。
転倒後、このような場合は要注意

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転倒後、手首に強い痛みがある
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急激に腫れてきた
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動かすと痛みが増す
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見た目に左右差がある
「捻っただけ」「そのうち落ち着くかも」と自己判断せず、
早期に状態を確認することが大切です。
【そもそもの転倒予防が大事】
転倒は、ちょっとした段差やつまずき、足元の不安定さから起こることが少なくありません。
日頃から歩き方・姿勢・足腰の状態を見直していくことが、転倒予防につながります。
【冬の時期は特にご注意ください】

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路面の凍結
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雨や霜で滑りやすくなった地面
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厚手の服や靴による歩きにくさ
などが重なり、転倒のリスクが高まりやすい季節です。
特にご高齢の方は、
「いつも通り歩いていたつもりでも、足が出にくかった」
「少しの段差でバランスを崩してしまった」
といったケースが増えます。
外出時は、
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滑りにくい靴を選ぶ
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急がず、歩幅を小さくする
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手すりや支えを意識して使う
など、日常の中でのちょっとした意識が大切です。
【ご家族の方へ|注意喚起】
ご高齢のご家族が転倒された際、
「動けているから大丈夫そう」「そんなに腫れていないから大丈夫そう」
と様子を見てしまうケースも少なくありません。
今回の高齢者に多い手首の骨折である「コーレス骨折」は通常は腫脹が強く出現するためすぐに専門機関に受診することが多いことから見逃されにくい骨折になります。
ただ、高齢者の骨折の特徴として、骨折しているのに内出血や腫脹が強く出現しないということもありえますので自己判断は十分にお気をつけください。
転倒後に強い痛みがある場合は、早めに専門機関での確認をおすすめします。













