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歩くと股関節が痛む【変形性股関節症】

2024年09月5日

股関節痛

こんにちは!

くめ鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の竹中です!

9月に入り、朝晩は少し涼しさを感じる季節になってきました。

ただ、残暑はまだまだ厳しいですので油断せずに過ごしていきましょう。

水分補給が大切です!

 

 

さて、今回は股関節が痛むと来院された女性のお話しです。

 

詳しく検査していくと

〇歩くと股関節が痛む

〇痛みで足を引きずる

〇階段の上り下りがつらい

〇痛む方の股関節だけ動きが悪く可動域に制限がある

〇正座ができない

などの状態がありました。

 

以上から、女性に多い変形性股関節症を疑いました。

 

 

変形性股関節症って?

股関節の軟骨がすり減り痛みを引き起こしてしまう状態の事を言います。痛みをかばう動きから股関節の変形が進み悪化し、股関節の運動能力の低下や可動域制限からさらに強い痛みが発生することになります。

 

 

原因は?

生まれつきの股関節の異常によるものが主な原因になります。また、体重の増加や股関節に負担のかかる仕事も原因になります。生まれつきの股関節の異常は女性に圧倒的に多い事から変形性股関節症は女性に多い状態になります。

 

 

どうしたらいい?

変形性股関節症のなり始めなどに早期にケアをして進行させないことが特に重要になります。皆さんよく言われる事として、何年も前から股関節に違和感やたまに痛みはあったが、そこまで問題ではなかったので放っていたらだんだんと悪化して病院に行ったら変形性股関節症と診断されたなどがあります。

当院で施術させてもらって痛みが緩和された方の中には、変形がある程度進んでいたとしても股関節の軟骨がすり減っているが痛みは全然ないと言う方もたくさんおられますので、変形性股関節症だけど痛みがないという状態を一緒に目指しましょう!

 

 

くめ鍼灸整骨院での施術方法

痛みが強く出ている場合、股関節の炎症を抑えることが特に重要になります。また骨盤や全身の歪みから股関節に負担がかかっている場合には炎症を抑えるだけでは再度炎症が発生してしまう可能性もありますので、しっかりとお身体をチェックさせていただき、骨盤矯正や炎症を抑える効果の高いとされるハイボルテージ施術など必要な方法を提案させていただきます。

ただ、すぐに簡単に改善する状態ではないので日々のケアが重要になりますので今後も注意が必要です。

 

当院では以下の施術方法を提案させていただいております。

 

◆特殊電療(ハイボルテージ)

◆鍼灸施術

◆トルマリンホットパック

◆高濃度酸素オイル

◆呼送法というオリジナルの手技

◆全身矯正

 

股関節の違和感や痛みはすぐ治るから大丈夫と自己判断せず、股関節に不安のある方はこれからのためにもお早めに当院にご相談ください。お待ちしております。

 

 

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